ひとり歩きのハイカラ味来人

北海道は日本海側の田舎マチ<増毛>
人生の折り返しポイントを大きく過ぎてしまった太っちょ男が綴る食べ歩き日記。

浮かぶもの

2024-03-04 11:30:00 | 動くもの

金曜の羽幌行き。

鹿の出没はまだまだ続きます。

大型の風車が並ぶ苫前の上平地区。

以前よりさらに大きな風車に更新されています。

なので随分少なくなったよう。

だからでしょうか。

丘の高いところギリギリのものは無くなりました。

どこから眺めたら壮大な景色を楽しめるんだろう…。

ここらまで来ると鹿の姿も少なくなりました。

なので遠くを眺めて走ります。

ほら、沖に船の姿。

天売焼尻から戻ったフェリーですか。

そう言えば、お昼頃によく見掛けます。

厳しい冬の海だけど。

島を繋ぐ大切な道。

会議開始は午後1時30分から。

今回はギリギリの到着になりました。

他のみなさんは何分前に席に着くのでしょうか。

10分前でも遅いのかなぁ。

コンビニに寄る時間無し。

何度も来ているけどそれ以外に立ち寄ることはありません。

いや、お菓子の梅月には何度か…、帰り道で寄りましたね。

もう少し時間を作って歩いてみたいです。

ブラインドが閉められたままのビル。

北海道銀行は閉鎖されたのですね。

羽幌町の指定金融機関だったのに。

窓口は留萌支店に移転し、羽幌町内では留萌信金との共同窓口がATMと共に留萌信金羽幌支店に設置されるのだとか。

株価はグングン上昇中だけど…。

景気のいい話ってのは、なかなか巡って来ないです。

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ちとせ

2024-02-15 17:25:00 | 動くもの

月曜は家族の送迎で留萌まで走りました。

その待ち時間で港へ来たところまでは書きましたかね。

貨物船や倉庫群など気になるものを撮りまくり…、だけど今回の目当ては巡視船だから。

新しくなった「ちとせ」。

3代目として配属されたのは2年前になりますか。

ずっと気になっていたのに、なかなか会えず。

先代は約40年もの長い期間活躍した船でしたが、総トン数は330トンほど。

それと比較すると300トン近く増えて650トンに。

2代目は2つのスクリュー方式だったけど、今度はウォータージェット推進式になり大幅なスピードアップも図られるのだとか。

最大速度は25ノット以上…、っていことは45キロってくらいかな。

ついでだからこの「ウォータージェット推進式」ってのを調べてみました。

原理は、船体の底から取り込んだ海水を勢いのある水流として後方へ吐き出すもの。

水を高速で噴出する際に出る反動推力で船を推進させることとありましたわ。

取り込まれた海水は、インペラーと呼ばれる羽根車で加圧され、船尾部のノズルからジェット噴流として後方に噴出されるの。

ちとせの後ろに見えている四角いもの2つが、そのノズルかと思うのですがね。

よくわからないです…。

次回はもっと近付いてみます。

日差しが戻ると灯台もハッキリと写ります。

まあ、ワタクシのコンパクトデジカメじゃこれが限界ですがね。

近くの倉庫に群がるカモメたち。

時折飛び立つのでそれを狙ってパチリ。

ああ、飛んで行くのはオオワシでした。

カメラの電源をオンにするも、写せるようになるまで少々時間が掛かります。

その間も悠々と…、みるみるうちに遠離ります。

これじゃ何かわからんね…、残念です。

いつ頃降った雪なのでしょうか。

鳥だったり動物だったり、車のタイヤ痕だったり…。

人の足跡はありません。

いや、ありましたわ。

釣り人ってワケじゃ無さそうですな。

ウオーキングでしょうか。

スタスタと小気味よく歩いているのが想像出来ます。

どこまで行かれたのでしょうね。

それもまた気になります。

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全部見ました

2024-01-26 20:30:00 | 動くもの

結局、空振りに終わった流氷に出会う船の旅。

改めて次回こそはと思うのであります。

でもせっかく乗った船だもの。

空いている船内を3階から1階まで。

どうせなら全部座ってやれとウロチョロするワタクシ。

帰りの船内では1階フロアに乗客は無し。

そう、座っているのはワタクシだけでございます。

まあね、全部で十数人しか乗っていないんだから。

そうそう。

別に用があるワケじゃありませんが、船のトイレがどんなものかもチェックしておきます。

海に浮いているってだけで、普通の建物にあるトイレと何も違わず。

立派です。

快適そうです。

後は何か撮るものはありませんか。

カメラオヤジは手持ち無沙汰。

反対側の席に移り、窓の外を眺めます。

ついでに席のようすも…。

誰もいないけど、係員の方が行き来することが2度、3度。

ひとりだけポツンと座って何しているのかと思われたでしょうね。

いい年したジジが、ちっちゃいカメラ片手にキョロキョロしているんだから。

おお、1階だと波は真横に。

これまたよろし。

何枚も撮ってしまいます。

料金4千円。

それが高いか安いかは人それぞれ。

ワタクシは良かったよ思いますよ、十分楽しめましたから。

問題はと言えば、流氷が見られなかったことだけかな…。

あれっ、これはその「流氷」を見に行くものでしたっけ。

下船は午後3時10分。

70分の船旅でした。

 

とりあえずワタクシはもう1回チャレンジ致します。

次は来月。

波の無い晴れた日になりますように。

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引き返します

2024-01-26 08:35:00 | 動くもの

出港して30分ほどが経ちました。

相変わらず海はうねり続け、海水が甲板に流れ込みます。

そして流氷帯はどこにも見当たらず。

ザッパーンと上下に揺れる船の旅を楽しみます。

こりゃ無いね。

きっと操縦席でもそう判断されたのでしょう。

「本日は流氷が遠くなっておりますので、ここで引き返します…。」

淡々とした口調で船内放送が流れます。

まあ見えていればもう少し頑張るのでしょうけど。

水平線辺りにも白いものは全然…。

ああ、宿題が残ってしまいました。

こりゃまた来なきゃなりません。

マゴ君にも流氷見たいなら連れて行くぞって言ったっけ。

今度は接岸するほどの流氷を見に来ましょうか。

どうせなら網走のオーロラ号とセットにしてダブルヘッダーで。

日帰り圏内ではありませんがね。

人数が増えれば運転も交替出来るし…。

伸びる大地の先は知床。

見慣れている日本海とはまた違う風景です。

海上は同じようにうねっているのでしょうけど、行きと帰りでは船の揺れも違います。

帰りは波に乗るって感じになるからでしょうね。

穏やかな時間が流れます。

こちらは3階フロアの座席。

左右に分かれ、奥側が少し高くなっている配置です。

10人そこそこ。

いや、もう少し乗っていたかも知れません。

乗客定員235。

軽かった分、揺れも大きかったのかな。

激しい波飛沫を浴びました。

どこもかしこも塩だらけ。

ふぅ…、無事に帰ったぞーっ。

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捜索中

2024-01-25 21:50:00 | 動くもの

グオォォォォォーン。

いや、実際にどんな音が響いていたのかも覚えていませんがね。

音よりは船から見える景色に釘付けのワタクシ。

音への注意は散漫です。

ドリル部分の穴から海水が流れ込みます。

いいねぇ。

この迫力。

そんなようすを何度も撮っていたカメラオヤジですが…。

まだ港内だってことに後ほど気付きます。

凍ってるわー。

そんな灯台をズームしているうちに波はさらに高くなりました。

あらあら。

ドリルの穴から流れ込んでいるどころではありません。

船首からまともに飲み込んでいるもの。

そのまま海に突き刺さって沈むんじゃね…。

不安です。

まあ、そこは丈夫な船ですから。

完全にアトラクションってことで楽しみます。

ドドーン。

ザザーッ。

遠くの流氷を探しながらも、目の前の波も気になるカメラオヤジ。

前の便が1時間半ほど掛かっていたのは、流氷帯が遠くなっていたのかも知れません。

2時の便だとさらに…。

おおーい。

どこにいるんだーい。

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出港します

2024-01-25 12:50:00 | 動くもの

20日午後1時50分を少し過ぎたところ。

ガリンコ号乗船です。

この便はガラ空きって言われてましたからねぇ。

船内は座席の指定も無く、1階から3階まで自由。

どこに陣取りましょうか。

などと悩むことはありません。

真っ直ぐに3階の外へ。

滅多に来られない場所ですから。

ガラス越しの景色などカメラオヤジが許すワケもありません。

前方に停泊するのはガリンコ号Ⅱ。

Ⅲより赤に近いでしょうか。

などと言っている間に体は随分冷えてしまいました。

耐えられませんから。

3階席の見晴らしを確認したあと、2階席に移動。

ゆったりシートに座ることも無く、フロア内を彷徨きます。

そして一番前に見晴らしのいい窓を発見。

おお、こりゃ何でも見通せますわ。

カメラオヤジ向け。

係員のみなさんは出航前の作業で忙しそう。

係留していたローブを巻き上げ、船体に着いた氷を割っています。

岸壁から離れるとドリルも回り始めました。

いいねぇ、いよいよ出港です。

と、ここまでで随分撮ってしまいました。

一旦休憩。

だけど飲みものも無し。

座席の装備を撮っておきます。

リクライニングは無さそうでした。

寝ることもありませんから。

そしてまた見晴らしのいい窓へ。

これから暫くは立ち続けます。

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準備完了

2023-12-15 15:15:00 | 動くもの

昨日エンジンを掛けた除雪機。

動作確認も完了。

バッテリーの調子もいいです。

もういつ降っても大丈夫。

燃料は…、ああそれはどうだったかな。

ちゃんと確認致します。

週末は荒れる予報。

カバーをしますが、飛ばさぬようヒモで縛りましょうか。

暗くなる前には終わらせておきます。

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危険なものですから

2023-12-02 00:10:00 | 動くもの

事故の多い航空機だと言われていましたが、ついに死者が出てしまったようで。

戦う乗り物だから事故は付きものなのか…。

機材の問題か、操縦も難しいのでしょうね。

自衛隊も導入しているようだけど。

被害に遭われた方が関係者だからいいとは言いませんがね。

一般人が巻き込まれることの無いようにお願い致します。

それにしても。

事故後の発表はいただけません。

不時着とは…。

あちら側からの説明だったようですけどね。

この国の防衛組織はどうなっているんだろう。

国内での目撃情報では明らかに墜落っぽく。

それもまた地位協定ですか。

守るべきはあちらの方々で、この国じゃ無さそうです。

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到着

2023-12-01 20:05:00 | 動くもの

辺りは徐々に暗くなります。

名古屋、伊勢志摩の旅も津軽海峡を渡って道内上空。

戻って来ましたな。

随分長いことかけた春の旅行記。

今年4月のことですから。

これだけハッキリと下が見えるところまで降下しているので、苫小牧港辺りかなと思いますけど。

千歳空港までは20キロほど。

この山は…、急に言われてもね。

わからんです。

スキー場ですね。

機体を左に大きく傾けながら降下を続けます。

ほら、羽根が伸びて来ましたわ。

いよいよ着陸です。

ドンッとタイヤや接地する瞬間。

やっぱり緊張しますね。

ゴォォォーッ、エンジンが唸り無事着陸です。

ですが安全のためシートベルトは締めたまま、そのまま席でお待ちください。

そりゃそうですよね。

もう陸にいるとは言え、それなりのスピードで滑走路を走っているんだから。

ただいま。

おお、この小型機は青森に飛んで行ったのと同じかな。

暫く飛行機とは会えません。

そうそう、その間は路面電車にでも乗ってみます。

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ランプ

2023-11-30 20:40:00 | 動くもの

4月中旬。

午後5時に飛び立った飛行機は、北へと向かって進むので搭乗した時よりは日没が早まるのかな。

既に太陽は真横くらい。

雲の絨毯も光を受けてクッキリとした影が現れます。

昨年の秋には青森に行き、今春は名古屋・伊勢志摩の旅。

来春は…。

何度か書いていますが、そろそろ決めなきゃ。

そしてその旅行記も今頃まで書き綴るのでしょうね。

どんどん忘れて行くけど、思い出すために記録しますから。

そうそう、このブログを書き始めた2010年10月よりも前の話をどう書き綴るか。

それも課題でした。

思ったまま放ったらかしてたなぁ…、正月休みにでも考えます。

ほら、ボコボコが無くなり、サーッとなだらかな雲に変わります。

これもいいね。

着陸の瞬間まで撮り続けるんだろうなぁ。

コンパクトデジカメのズーム力だとこれが限界。

撮ろうととしたこのランプが何を意味するものかも知りませんけど…。

外はそこそこ高速な世界。

ジェットに乗り見知らぬ土地へと気軽に移動できること。

感謝致します。

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