宮代町社会福祉協議会は11日、コミュニティセンター・進修館で、福祉ボランティア活動を行っている全ての人に感謝の気持ちを表わすとともに、福祉ボランティア活動を広く知ってもらい、積極的に参加するきっかけ作りとなることを目的に「ボランティア・サンクスフェア」を開催した。
この「ボランティア・サンクスフェア」は、今回で7回目。多くの人が、ボランティア活動を実際に体験してみたり、お年寄りや障害を持った人とふれあい、楽しい一時を過ごすなど、催しを楽しんだ。
10時から始まったこのフェア、進修館の回廊部分には「ボランティア」をテーマにした小学生によるポスター作品が掲示されたほか
「ボランティア連絡会」に所属する12の福祉ボランティア団体を始めとした各福祉ボランティアグループが体験ブースなどを設けて、活動内容の紹介などを行った。
車椅子の擬似体験などは子どもたちに人気で、車椅子の押し方などを学んでいた。
大ホールでは、午前中、皆なで身体を動かして交流を深めようと、踊りの会が開かれた。
午後からは「サンクスコンサート」。認知症についての寸劇が行われ、一般にはあまり知られていない働き盛りの人を突然襲う「若年性認知症」の紹介や、どう対処すれば良いのか戸惑ってしまう「認知症の人との接し方」などを織り込んだ内容の舞台が披露された。
続いて、福祉作業所「ひまわりの家」のメンバーらが、ピアノ独奏を披露したり
美しい歌声や力強い合唱で、「皆さんに感謝。ありがとう」と体全体でお礼の気持ちを表わし、会場から盛んな拍手を受けていた。
サンクスコンサートのメインは、毎年参加していただいている「日本工業大学吹奏楽団」の演奏。
生の迫力ある本格的な演奏に、訪れた人ほとんどが耳を傾け
素晴らしい音色に酔いしれた。
最後は、吹奏楽団による「宮代音頭」の演奏に合わせて太極拳を演じたり、参加者全員で「小さな世界」に合わせてダンスを踊ったり、会場が一つになって、「サンクス・ボランティア」「素晴らしきボランティア」をアピールし、この日を楽しんだ。
この「ボランティア・サンクスフェア」は、今回で7回目。多くの人が、ボランティア活動を実際に体験してみたり、お年寄りや障害を持った人とふれあい、楽しい一時を過ごすなど、催しを楽しんだ。
10時から始まったこのフェア、進修館の回廊部分には「ボランティア」をテーマにした小学生によるポスター作品が掲示されたほか
「ボランティア連絡会」に所属する12の福祉ボランティア団体を始めとした各福祉ボランティアグループが体験ブースなどを設けて、活動内容の紹介などを行った。
車椅子の擬似体験などは子どもたちに人気で、車椅子の押し方などを学んでいた。
大ホールでは、午前中、皆なで身体を動かして交流を深めようと、踊りの会が開かれた。
午後からは「サンクスコンサート」。認知症についての寸劇が行われ、一般にはあまり知られていない働き盛りの人を突然襲う「若年性認知症」の紹介や、どう対処すれば良いのか戸惑ってしまう「認知症の人との接し方」などを織り込んだ内容の舞台が披露された。
続いて、福祉作業所「ひまわりの家」のメンバーらが、ピアノ独奏を披露したり
美しい歌声や力強い合唱で、「皆さんに感謝。ありがとう」と体全体でお礼の気持ちを表わし、会場から盛んな拍手を受けていた。
サンクスコンサートのメインは、毎年参加していただいている「日本工業大学吹奏楽団」の演奏。
生の迫力ある本格的な演奏に、訪れた人ほとんどが耳を傾け
素晴らしい音色に酔いしれた。
最後は、吹奏楽団による「宮代音頭」の演奏に合わせて太極拳を演じたり、参加者全員で「小さな世界」に合わせてダンスを踊ったり、会場が一つになって、「サンクス・ボランティア」「素晴らしきボランティア」をアピールし、この日を楽しんだ。