宮代町は今日も降ったりやんだり。太陽が恋しい。
散歩に出ても足元がぬかるんでいるので、足を運ぶ気が失せる。
で、川岸にたたずんで川面を見ると・・・。
アメンボの群れ。
よく見ると上に小さな別なアメンボがのっかているものが多い。
上に乗っている小さな体が雄で、雄を乗せて悠然と泳いでいるのが雌なのだそうだ。
交尾期になると、雄が雌の上に乗る。交尾が終わっても雄は雌の上から降りない。
そのまま、飲まず食わずで、産卵まで。雌は下にいるので、食事も自由とか・・・。
深い愛というべきか。
いや、単に雌を他の雄にとられないためとか・・・。
交尾が終わっているのならいいじゃないとも思うのだが・・・・????
でも、どっちみち、産卵が終われば終わる命だし、愛を貫いたほうが・・・・。
そんなことを思いながら、水面を見つめて本日の散歩?は終わり。