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ラヴェンダーの咲く庭で

「みゃーきんぐ・ぷあ」から変更。保護猫と綴る日々の備忘録、独り言にすぎない半径5mの記録です!基本、読み専です。

祝! 強制給餌3か月目突入 (`・ω・´)b

2020-01-23 21:32:39 | 猫病気

一日中、篠突く雨の日。7-5℃ 

小鳥達も砂糖水に頻繁に訪れる、実に冬らしい一日。とても忙しい日を送っています。

矢野顕子さんの歌詞が口をつく。

「閉じていた 心をのぞけば 春の日を待ちわびている」

去年の10月23日から、空腹にもかかわらず、ご飯を食べられなくなった我が老猫。

輸液と一日に何回もの強制給餌で、今日で三か月間生き延びている。猫の寿命を人に例えるなら、一年位生きたわけです。

 

昨夜。

深夜までの強制給餌、つまり寝るのは今日になる。新聞配達のバイクの音を聞くのが習慣になってしまった…。

 

今日。

猫は元気に私を待ちわびている。

三か月前よりは元気に思えます、療法食があっているようです。

強制給餌は私にはとても嫌な治療の一つで、猫もですが、私もストレスや疲労が溜まります。今とても辛い。一日も早く止めたいと本音は思う。

これが自分の中で当たり前の想いに、習慣化してくれないかと、切に願っている。

また、とても時間がとられる作業なので、あらゆることが計画倒れに、疲れ切って他のことが出来なくなります。「ああ、時間泥棒のこれが無ければ」と思わない時は無いです。

それでも、ここまでやってこれた自分を、自分で褒めるしかあるまい。

この時間の分、練習やら、何か有意義な事がしたい、いや、だらだらしていてもいい、飼い主が色々出したものを、猫が食べないなら食べないで、それで、もう良いのではないのか?

いくらお腹を空かせて初期は騒いだところ、数日で猫はやがて脱水、昏睡や黄疸に陥ってくれるのだからと、強制給餌や輸液をやらない場合のシュミレーションもしてしまいます。でも、そうなるであろう、その姿が可愛そうで、目指せ!完全なる安らかな老衰死なわけです。

ヘトヘトになりながらも練習します。

ポストに注文した一番安価なE線が投函されていました。やはり弾くことが楽しくてならない、どんな娯楽にも優っている。練習が少ない日はイライラします。

合間に、強制給餌です。

ほゞ猫の為に一日中台所に立っているんですね、今日は肌寒いので、久しぶりに小麦胚芽を入れたソーダブレッドも焼きました。

久しぶり過ぎて上手くいきませんでしたが、本当にガスオーブンからの熱が嬉しく思う天候でした。

「ききたいな あなたのうたを 冷え切った心 あたためるミルク」

「しょんぼりと たたずむ昨日に 春の日は もうすぐ そこまで」

「閉じていた 心をのぞけば 春の日を待ちわびている」

 

花のように/矢野顕子 Hana no youni/Yano Akiko ピアノアレンジ

発売時は上のピアノアレンジに似ています。

アレンジしすぎて、元の曲が解らなくなる矢野顕子というギャグが好きでw このアレンジしか貼れなかった。

花のように 矢野顕子

 

【おまけ】

矢野顕子&清水ミチコ ピアノ講座

コメント (4)
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