ラヴェンダーの咲く庭で

「みゃーきんぐ・ぷあ」から変更。保護猫と綴る日々の備忘録、独り言にすぎない半径5mの記録です!基本、読み専です。

暑さの中の癒し

2019-07-31 13:00:17 | 日常

快晴。34-27℃

※千葉で35.8度 各地で危険な暑さ 東北北部も梅雨明け https://news.goo.ne.jp/article/fnn/nation/fnn-00421686CX.html 

人は寒さ対策より、暑さ対策には弱い生き物でないか?、体温とさほど差が無い気温は辛いものです。

運動や厚着をして、努力で体温をあげる事は可能だが、そもそも何かの(生産)活動をすれば熱が出るわけで、さらにご飯を頂いて熱をあげる事は容易いと思った。

暑い、服を全部脱いだとしても、暑い、食欲ナッシング(トマトや冷奴は、もはや料理と呼べないだろう。それすら嫌w)。動いて体が熱くなりたくないから動かないw、肺に取り込む空気が体温に近いのだから、放熱しないw

スミマセン、何にでも、大根おろしプラスの出番です。(これ、料理と言えるのか…。)皆様も夏バテされませんように。

※太りたい方必見!最強にストイックすぎる「小林流デブメソッド」👈これには笑いました! 

https://ima.goo.ne.jp/column/article/6538.html

さぁ、山口県に続いて、今日のチーバの「猫バタ―」

小脳形成不全で、ろくに歩けない足なんですが、可愛いですね、萌えてしまいました(´∀`*)ポッ

それにしても、アドレナリンを使い果たし、練習に気が乗りません。この暑さが一番ですが、よくよく考えたら、あの家族の群れの中で、私が聴かせたい人はこの世にいないのだ、と、ふと気がついてしまったからだろう。それでも、姿勢や色々、音楽の勉強の点でメリットがある、先生の言われる優雅にという点でも、下品よりは、自分にも、他人にも良いこと尽くめだろう。何よりも、弾いているのが楽しい、好きなのには変わりがない。

今日は冷房かけていてもバテ気味、根気が湧かない。気分転換。

しかしTSUTAYAのこれ(クリミナルマインド)は癒されない。何故借りてきたんだ、この猟奇的な殺人事件の話ばっかw 前はテレ東でやっていて、平気で見ていたんだけど。ビデオまで撮っていた。(答 安いので、音楽映画以外の刺激を求めてみた)

疲れて消す。

これも面白いとは思うのだが、なんか自分は変わったのだ。多分かなりの部分で、変わってしまったのだ。こういう暑い日はどう過ごすのがいいのか、以前テレビで放映されていたビデオが楽しくない。身体が動かなくても、物を読むことは出来る!

だが、新聞やネットに次々にあがるニュース、例えば今日は、在日米軍の日本側負担について、現状の5倍となる巨額の支払いを請求されるだの(言った、いや言わないの、始まった)、悪化する日韓関係を読んでいても、自分はヘイトなぞしたことは無いが、いつも以上に、ドッと疲れるのだった…。

30年、探し求め続けた古本を、今日は暗記しよう。

クロは扇風機に当たっているだけですw

この本が出来た時は、母さえも、まだ生まれていない。

私はこういう下らない文章を書くけど、文語体と口語体の両方読むけれど、実は文語体の古い本を読むことが非常に好きなのだ。自分には無理だ、柄ではないが、非常に日本語が綺麗だと思う。(只、自分の柄ではないといつまでも照れていたら、手に入らずに人生が終わるのもわかっている。音楽もしかり。)

そして、本と言えば、皆様が暑中見舞いとして、涼し気な風景、わざわざ冬の風景を貼ってくださったり、勝手にフォローしている方の童話紹介からも、私もアンデルセンのクリスマスツリーの内容を思い出した。

今は暑いと言っているが、今日で7月は終わるわけですし、冬まであっという間なのだ。そして、IKEAの店頭の生のツリー用もみの木の山に、私は喜びよりも、痛々しさを覚えるのだ、もうすぐ、ね。

 

私が思い出したアンデルセン童話は、本当に後悔しないようにと訓戒の童話だ、ワイルドの「幸福の王子」のツバメ同様、悲しすぎて結構トラウマだった。

【もみの木】 ハンス・クリスティアン・アンデルセン ウィキ

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%82%E3%81%BF%E3%81%AE%E6%9C%A8_(%E7%AB%A5%E8%A9%B1)

豊かな森に暮らすモミの木は、早く大きくなって別の世界に行きたいと願うばかり。「今を生きなさい!」と諭すお日さまの声も届かない。やがて森から切り出されたモミの木は、クリスマスに美しく飾り付けられるが……。モミの木を人生に重ね合わせられる作品。

※青空文庫「もみの木」https://www.aozora.gr.jp/cards/000019/files/44423_21529.html

この童話を思い出した瞬間、この暑い中にもじんわりと鳥肌がたった事には間違いがない。用が済んで焼かれる時点で、人生の意義に気がつくもみの木。そんなことを言ったらクリスマスを飾ったり、祝ったりできないが。(金子みすゞの「大漁」のイワシともみの木を重ね合わすというか…。)

 

明日も太陽はやる気満々の模様で沈んでいきます。皆様、溶けながらも生きましょう!

こんな面白くないブログ、読んでくださるかた、いつもありがとう♡

 

 

 

 

この曲は好きなので2回目ですが、学生時代遊びに行った、国立天文台の有る野辺山付近の夏の夜空を思い出します。気分だけでも涼しくね。

【合唱曲】COSMOS (歌詞付き)

コメント (2)
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