ラヴェンダーの咲く庭で

「みゃーきんぐ・ぷあ」から変更。保護猫と綴る日々の備忘録、独り言にすぎない半径5mの記録です!基本、読み専です。

鳥の家族が増えたわけ

2014-11-30 11:44:14 | 家庭内野良荒鳥
あっという間に今年最後の月にはいる。
相変わらず遅れながらの更新、ボケ防止になるのか、
物忘れの検査で昨日何食べた?今はないが、さっき置いてあった物は何だか覚えているか?みたいな感じである。

小鳥@ソデジロインコを飼ったわけは我が家のラブバードもマメルリハも仲良くお互いの世界で生きている事、
慣れていなくても観ているだけでもコミカルでカワイイ、人には噛みつくが、我が家では基本鳥どうしの世界で楽しく完結されている。
それはそれで、自分は猫にもかまけるので、人間オンリーでなく最初から2匹ずつわざわざ飼うくらいなのでいいのだ。
がっ、
沢山の猫が病死した今年、そして次も救えないともう決まっている時に、
可愛がっている子が消えて、猫の病気にも懲りて、なんか空虚な気持ちになってしまった…。

F先生に私「不死男で三回目のFIPで猫はもう懲りた、ウサギにしようかしらん?」
先生は「確かにウサギはFIPはありませんね。」
再びF先生に私「みじめで猫の乳腺腫瘍で懲りました、、、」
先生は「○○さん、←私、ウサギは乳腺腫瘍が多いんです。」
ナースさんがそれに加えて「しかもウサギの乳腺腫瘍は手遅れが殆どです。」キッパリ。
三日月だの歯の処置にも、ウサギのほうが大変だと言う。
しかも、慣れる子、慣れない子の個体差、猫と違い尿のじょーじょーいう多尿と、トイレ覚えない子もいるなど、
飼わないけれど現実逃避の?ウサギ談義があった。爆。

それで、欲を言って
「元々ある基本の性格が、人が好きでおっとりしていている種類の鳥さんもいたらいいなぁ。」と。
沢山インコがいる中でも、情報もないけど友好的だというソデジロインコを見てみたくなった。
美しく慣れている小鳥たちは他にも一杯いたけれど、実際に対面してみて、
とにかく小さくで地味だけど、鳴き声が変わっているけど、かろうじて騒音でない所と、
なんだろう、挙動が爬虫類のようにユーモラスで、ラブバードよりもおっとりしている点に惹かれた。
特にユーモラスな点はいちいち手で物をつかんで食べるのだ。
(自分の肩の上では撮影できない、ようやく撮れた。)












しかし、お店の籠の中で2匹でずっと楽しく遊んでおり、永遠の別れになると引き離すのが辛かったので、いったん店を出た。
そして一日中迷った末に一羽、片方よりは静かな、重みのない、だから片方よりは心配という理由だけで、足環の番号146を選んだ。
お迎えして数日で、あまりに可愛い性格で、毎日が楽しくなり驚いた。
庭のリンゴを大喜びで食べてくれて作り甲斐がある、

アルプス乙女を食べてくれた。
ちょうど一本苗木を注文したので嬉しかった。(が、その品種の実はあげると大嫌いのようだった、号泣)
それと同時にあまり人気がないようで飼っている人が居なくて、実際に見分けがつかない残した子足環の番号117が心配で、なんか何年も売れ残ったら気の毒で気がふさいだ。
迎えたほうも一匹だけで他のインコに追い払われたり、噛まれたりもあり、お店の時よりも遊び相手がいない点は淋しそうに見えた。
だからと言って「キリがない」と思っていたのだが、
それは旦那も同じ気持ちであったようで猫を拾うのと違い、向こうから動物を初めて「お迎えしたい」と言ってくれ!!
次の週の日曜に残った子を迎えた。

そして、旦那は長距離ドライブで117を迎えたその晩のオフロから上がってきた時に、
「よしっ、あの子達と定年まで頑張るぞー!!」と裸@見苦しいわ、で叫んだのであった…?????

名前はカカポとキウィを予定していたのだが、舌をかみそうで面倒で、
先に来た146が旧ちゃん、あとから来た117が新ちゃん、
「どーせ、見分けがつかんだろう自分」と思っていたが、見分けられるのだ、これがっ。

私には古い漫画「キャプテン翼」の登場人物の顔がみんなおんなじに見えるので、
ひとえにこの2匹の見分けがつくのは飼い主の愛だと思っているのだが。

今日もバカな話で済みません。
(ちなみに猫の主治医のF先生も奇しくも今月からオーナー様のご病気で大型インコを引き取られ、ご専門ではないけれど可愛がっていらっしゃる。そして猫を連れて行くと、ウサギからインコ談義をしてくれる。)
コメント
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