ラヴェンダーの咲く庭で

「みゃーきんぐ・ぷあ」から変更。保護猫と綴る日々の備忘録、独り言にすぎない半径5mの記録です!基本、読み専です。

腹痛、その後、

2012-12-27 20:29:57 | 健康・病気

自分は獣医さんもとても素晴らしい先生にあたっているが、今回、人間のお医者さんにも恵まれた。
長年、なんとなく市の定期検診などで、一番近いからが理由で通院するだけで、いちいち深く考えた事もなかったのだが、
今回の腹痛は、以前は具合が悪いと足しげく、神経質なくらい通っていたホームドクターの先生のとこで診ていただいた。
(しかし、親の介護で、ここ数年、病院はお腹いっぱい、自分の定期検診も抜かし、「自分はどうでもいいやぁ」と疲れて、病院も離れがちであった。)
久しぶりの通院で、病院は相変わらず評判も良く、沢山の患者さんで一杯であったが、
先生は盲腸を散らす方法で、休診日も2回、私一人のために病院を開けてくださり、毎日抗生物質を点滴してくださった。恐縮しきったあたりで、
仕上げに、市でも大きな病院の同級生の先生に紹介状を書いてくれて、今現在はそこに通院、来年も通院である。
大きな病院の先生とお話ししたのだが、ここに至るまでアスピリンやバファリンを常用していたことで、出血したら止血が一大事だったこと、
先生は、消化器外科でありながら、一度も人に話したことのない腹痛以外の、
私の左足の痛み、しびれを一瞬で見抜いてくれて、結果とてもいい先生にあたっている。
CТ画像では、憩室炎以外にもう一つの病気があって、
それは癌のオペの時、リンパ節を廓清するのだが、(私は38個とった)、オペ直後は足がリンパ浮腫になったり、お腹に水がたまったりを主治医に訴えたが、その後、定期的に診せるだけで、いつのまにか長年こういうものだと我慢してきていた。
がんセンターにいっても、腫瘍マーカーを追うだけで、いつの間にか「生きているだけでも」と思い、口をつぐんで挨拶だけで黙るようになってしまったのだ。
アフターフォローは、カツラとか、ブラジャーとか、弾性ストッキング、マッサージの業者のパンフレットが置いてあるだけで、無いに等しい。諦めていた。

が、
今回、そのオペの跡の左骨盤内に水が溜まり、リンパ嚢胞?とのことでその大きさをCТで追っている。
この傷は古い、(がんセンターは10月も受診したのだが、)「向うは何も言わないのか、私は訴えないのか」と。
また、一時は入院し、開腹の話も出たが、私も思わず、すっきりオペしたくなったが、「開腹しても足のしびれ、麻痺はがんのオペの時の止血時に神経が傷ついているので、やっても無駄かもしれない」とのお話で、
結局、大腸の憩室は相変わらず食事に注意、大腸の外の謎の水は今後もCТで骨盤内を追っていくことになった。
病院も年末年始体制になる、痛くなった時用に、勝手にバファリンもまずいので抗生物質も出て、予約以外でも、我慢せずにいつでも電話連絡し入院するようにと言われている。

腹痛で受診したのに、調べてみる程、もはや何科に行けばいいのかすらもわからなくなってきた状態で、引き続き消化器外科で診ていただくことになっている。

CRP(炎症値)は14・07→9・40→3・93→0・23(本日27日)正常値は0・3以下なので、ついに本日正常値になった。
食餌を制限しながら無事に年を越せそうだし、まだまだ捨てられた猫と一緒に穏やかに暮らしていきたいものである。

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ポンコツな飼い主と病気ばっかりの猫達だが頑張っていこう、来年も!

コメント
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