ラヴェンダーの咲く庭で

「みゃーきんぐ・ぷあ」から変更。保護猫と綴る日々の備忘録、独り言にすぎない半径5mの記録です!基本、読み専です。

小湊鉄道&チバ二アン

2018-03-31 09:08:27 | 時は輝いている
快晴。18-7℃

朝、体重がさらに減っていた。
ああ、バイオリン筋よ、どこに行った?
バイオリンの練習しようとしたら、
きーじがケースのわきでちょこんと待っていた。



可愛いのぅ。

今日は稽古はないのだが、毎日触る事が上達のコツ。
そして、練習時間は、確実に音に反映されていると思う、
まだ壁にぶち当たっていない、やるだけ良くなっているから。

嫌いな親族(義兄嫁)から呼び出しが来たが、イイ人はしなかった…。
反抗期に入ってしまった。メトロノームの次は、可愛そうなピアノを返せヽ(`Д´)ノプンプン

そして、昨日決意したように、辞書を買いに行った。
あるある探検隊のようなかっこで。

ついでに、自転車屋にもいった。

ああっ、君はそーほく…。



体力がない、これ欲しいw




その後、反抗期の俺は、真剣に、あるある探検隊になったのだった…。
小湊鉄道の撮り鉄を見に、いや、菜の花と桜を見てみようと。





猫が結構いましてね。











気になるが、しかたあるまい。









で撮り鉄が凄い、スポットに群がり足の踏み場もない、
ので、チバニアンが5分先なのでそこに行く。







イザ。











養老渓谷です。










養老川の綺麗な事。






ここは「アフトンの流れ」など一発!
Flow Gently Sweet Afton - HARP arr. Ray Pool (Ballads by Burns #1)



で、チバニアン。
77万年前に御岳山が噴火した時の火山灰の堆積層が一本の筋になっている。

そこが地磁気が逆転していた時代の目安になる。
この線から下がもっと古い時代、上が新しい時代の堆積。
海底で堆積した地層が後に隆起、養老川の浸食作用により崖になりあらわれた。

地磁気の逆転は過去360万年に11回確認。
その最後にあたる77万年前に起きた逆転が分析・観察出来るのはイタリアの南部とここだけだそうな。


三色で色分け。
特に、赤に注目ですな。

磁場極期@赤から過渡期の磁極遷移帯@黄色を経て、
現在と同じ正磁極期@緑色に戻る様子が連続して分析・感圧出来る海底堆積層はイタリアとここだけ。
こっちは、堆積速度が極めて速く、平均で1000年間に2mの地層の堆積が観察できる為細かい分析に適している。
地磁気の逆転だけでなく、地層に含まれる微化石や花粉を分析することで、
当時の海や陸地の環境などについても研究が進められている。



















ハッキリ言ってわからないし、他の人も絶対にわかっていない模様。
うん、まわりの反応を見ても、自信を持って言える。
地学は好きだったけど。正直者の俺wwwww
※皆さんは検索して勉強してください。m(_ _"m)


ウラシマソウに会えて嬉しい。


蛇イチゴにも。

さて、小湊鉄道に戻ると、少し混雑は引いていた。
























電車が来る時間が混雑が凄い、だから電車なしで済まない、
桜と千葉県の花、菜の花のみで。
何しに行ったんだ、俺?


今日の一番のお気に入りはこの駅。





この右手の大木に、青葉が茂ったらどんなに素敵だろうか。


帰宅ついでに電動のこぎりも買った。
ホームセンター駐車場で、月が綺麗なのに気が付く。


勿論帰宅して、庭からもパチリ。

皆様も、この月を見ているのだろう。
気の遠くなるような年代の地層を見ると、
人の一生などほんの一瞬だと実感。


あ、とーぜん、スメタナもぐるぐる。
私、カラヤンで2回寝てしまった女です、スマナイ。

モルダウ・「我が祖国」より
コメント (6)
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