ラヴェンダーの咲く庭で

「みゃーきんぐ・ぷあ」から変更。保護猫と綴る日々の備忘録、独り言にすぎない半径5mの記録です!基本、読み専です。

引き続き口内炎もあちちな8月

2013-08-26 16:34:27 | 猫病気

不死男の去勢ついでに抜歯(7月25日)のあと、
みじめがIBDの治療(7月29日)をはじめ、両猫の投薬もしていたが、
ビビりで幻の猫のふじこが食わなくなって色々食餌の工夫にも追われていた。
下の犬歯が一本は抜けて、
残った一本の周りが赤くリングのようで、なんとなく真ん中に動いて寄ったように、シャーと威嚇されると見えた。
よって一大決心で、もう抜歯なら抜歯しかないんだと受診する。

なんかね、調べて開けてみると、歯が問題というより、
嘴の黄色い雛の、嘴の両脇が裂けてゴムパッキンのような、あの感じでしたね

口角炎がひどいとの事で、8月12日に全抜歯と3日入院、
その後も家で最近までゲージレストで投薬(アモキシシリン2週間分)しています。
ふじこ入院時3・25kg、退院時2・9kg

ふじこの口内。

020
ふじこは病院ではドライフードを「これよ、これ」という感じで食べて退院だったのだが、
相変わらず食は細い感じである。
そして、ますます幻の猫さんになってしまっている。写真も撮れない。
ちなみにふじこと不死男はよく似ている。間違えてしまう。

そして、最初に抜歯した不死男たんがっ、
いきなり顔の下の顎のリンパが顔が変わるほど腫れ、またまた8月16日受診する。
熱もあり、首だけでなく脚の両脇のリンパも腫れ、
首は歯の影響でと考えても、、
足の方のリンパの腫れの説明つかないというのが心配である。
前回、血液検査の時の血液塗沫標本も保存してあり、それを見てくださり、
異常なリンパ球が無いとのことで、抗生物質で様子を見る。
(確定するには穿刺して吸引でなく、やはり切って取り出すしかないそうです。しかし先程オペしたばかりで、これもまた可哀そうで気が引けた。)
不死男体重3・4kgで前回の3・05kgよりは増えていた。

今回の抗生剤は
【グリンダマイシン】
時間依存性の抗生物質のため、投与回数を守り、十分な期間投与を続ける必要があります。
適)口内炎、歯周疾患、パぺシアなど。

で、すぐってわけでもなかったですが、現在腫れも引いて、可愛い活発な猫に戻っています。

猫の抜歯例が沢山載っている動物病院のページがあり、自分の猫と同じ感じの症例がいっぱい、拝見するとと大変ためになりました。
http://growwing.jp/medical/cat/cat01.htm

あとは、くられんすの件、キージの熱などまた書きます。

コメント
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