￥１,９３１

青天。

腰が痛くて胃腸もやばくて、さすがにまた通院を覚悟の夜だった。
書いたように洗濯機がガタがきており、旦那は洗濯機メーカーと猫の毛のせいにしており、
あきらめていたけど貧乏人夫婦は分解する。

私は以前から鳴る金属音が怪しいと思っていたけど、
どうせ旦那の「猫ガ‐‐‐ッ！」の攻撃が待っていると思いながら…、分解をする。
がっ、犯人はやっぱり旦那だった

お財布を持ち歩かず、小銭をジーパンのポケットに入れ、そのまま洗濯機に突っ込みボタンを押しやがるのだが、
(私は気が付くとボールペンからお札まで、救い出すのだが、)
こいつらが先頭集団になって詰まり、猫の毛をフェルト状に。
いくら洗濯槽クリーナーを投入してもダメなわけだ。

【閲覧注意画像】

ついに有機系汚部屋に突入か。
分解中に掃除道具の重曹も倒して割ってしまうし、ついていない。



出るわ、出るわ、救い出した小銭、占めて１９３１円。
おそらく倍の金額が下水に流れていると思われる。

こんなだらしのない人間は嫌だね、本当に。
生活全てがこの有様、ゴミ屋敷体質なのだ、一日中追いかけて後始末している。
反省どころか「詰まる穴を考えた設計が悪い。」と、洗濯機の形状にクレームつける始末



「お願いだから、私に話しかけないでくれないか。」と頼んだ一日だった。