一日中、篠突く雨の日。7-5℃
小鳥達も砂糖水に頻繁に訪れる、実に冬らしい一日。とても忙しい日を送っています。
矢野顕子さんの歌詞が口をつく。
「閉じていた 心をのぞけば 春の日を待ちわびている」
去年の10月23日から、空腹にもかかわらず、ご飯を食べられなくなった我が老猫。
輸液と一日に何回もの強制給餌で、今日で三か月間生き延びている。猫の寿命を人に例えるなら、一年位生きたわけです。
昨夜。
深夜までの強制給餌、つまり寝るのは今日になる。新聞配達のバイクの音を聞くのが習慣になってしまった…。
今日。
猫は元気に私を待ちわびている。
三か月前よりは元気に思えます、療法食があっているようです。
強制給餌は私にはとても嫌な治療の一つで、猫もですが、私もストレスや疲労が溜まります。今とても辛い。一日も早く止めたいと本音は思う。
これが自分の中で当たり前の想いに、習慣化してくれないかと、切に願っている。
また、とても時間がとられる作業なので、あらゆることが計画倒れに、疲れ切って他のことが出来なくなります。「ああ、時間泥棒のこれが無ければ」と思わない時は無いです。
それでも、ここまでやってこれた自分を、自分で褒めるしかあるまい。
この時間の分、練習やら、何か有意義な事がしたい、いや、だらだらしていてもいい、飼い主が色々出したものを、猫が食べないなら食べないで、それで、もう良いのではないのか?
いくらお腹を空かせて初期は騒いだところ、数日で猫はやがて脱水、昏睡や黄疸に陥ってくれるのだからと、強制給餌や輸液をやらない場合のシュミレーションもしてしまいます。でも、そうなるであろう、その姿が可愛そうで、目指せ!完全なる安らかな老衰死なわけです。
ヘトヘトになりながらも練習します。
ポストに注文した一番安価なE線が投函されていました。やはり弾くことが楽しくてならない、どんな娯楽にも優っている。練習が少ない日はイライラします。
合間に、強制給餌です。
ほゞ猫の為に一日中台所に立っているんですね、今日は肌寒いので、久しぶりに小麦胚芽を入れたソーダブレッドも焼きました。
久しぶり過ぎて上手くいきませんでしたが、本当にガスオーブンからの熱が嬉しく思う天候でした。
「ききたいな あなたのうたを 冷え切った心 あたためるミルク」
「しょんぼりと たたずむ昨日に 春の日は もうすぐ そこまで」
「閉じていた 心をのぞけば 春の日を待ちわびている」
花のように/矢野顕子 Hana no youni/Yano Akiko ピアノアレンジ
発売時は上のピアノアレンジに似ています。
アレンジしすぎて、元の曲が解らなくなる矢野顕子というギャグが好きでw このアレンジしか貼れなかった。
花のように 矢野顕子
【おまけ】
矢野顕子&清水ミチコ ピアノ講座
こんなところに、無茶しやがってーーーーm(_ _"m)
恥の多い生涯を送って来ました。
自分には、人間(と猫)の生活というものが、見当つかないのです。
賢い貴方には、何の引用かはお分かりかと、以上。
常人やネコ嫌いには計り知れない胸のうちがあることでせう。
御身もお大切に、な!
吾輩は猫好きである。名前は伊豆君。
伊豆君が表では、犬派と言いながらも、、、
裏では、猫に転びつつあるのは理解しております(`・ω・´)b
この猫絵が踏めるかっ
伊豆君こそ、御身体をお大事に、
具合が悪かったら、私が強制給餌しちゃる、
伊豆の猫又✖仙人◎になるんぢゃよ!