ラヴェンダーの咲く庭で

「みゃーきんぐ・ぷあ」から変更。保護猫と綴る日々の備忘録、独り言にすぎない半径5mの記録です!基本、読み専です。

冷蔵庫なし11日間チャレンジちうだったりw

2021-10-31 17:54:10 | 健康・病気

生きる以上は(頚椎の上にのっかっている)頭をめぐらし、あれこれと何かをするので、どうしても頸椎は安静に出来ずらい場所であり、痛みが薄らいで油断すると、また痛みが出たりの繰り返しの日々。ま、時間薬しかないんだろう、と。

 

◆10月21日(木)晴れのち曇り。19-13℃ 小さな地震あり。

 

昨夜パソコンを10日ぶりに開けたら、その姿勢から、もう頚椎が痛くて痛くて。安静することにする。治癒迄、平均で3か月はかかるというし。(検索するとあの高嶋ちさ子さんもお若いころに罹り、2か月安静だったと書いてあった。)

安静と決めても老猫のお世話(洗う、強制給餌、投薬、輸液)はせねばならない、

 

あと最低限の家事以外は首にサポーターをして安静にしていた。何を読んでも、それが治る近道だから仕方なし。楽器も一切触らなかった。

 

◆10月22日(金)雨のち曇り。16-11℃

 

昨日と同じく、老猫の世話と最低限の家事以外、何もしない。(とはいっても、延々続く寝たきりの猫だけでも、私には重労働だと思う。この日から猫は便秘に。)

  

しかし、そうそう延々寝れないし、何もしないというよりは枕を工夫して、本、動画、漫画を大量にみていた。テレビには録画もたまっているが、まず首が疲れて普通にソファに座ってテレビが観ることが出来ない。頭の重さが首にかかるのが辛いのだ、寝そべるしかない。録画には話題の「日本沈没」いや「関東から沈没w」とか、色々溜まっているが。

テレビで中国の無欲、無気力な若者「寝そべり族」問題をやっていたが、まぁ、自分も好きでもないのに、寝そべるしかない状態族になったw

 

猫は大喜びで付き添う。

 

◆10月23日(土)晴れのち曇り。19-12℃

いつも通りに老猫のお世話、

それと近所の親友と電話で久しぶりに雑談。31日の選挙の話、彼女のコロナ禍で伸びた髪の事で「どんな髪型が良いか?」とか、それはそれは話が尽きない。私は「自分は伸びた髪を、今注目のピアニスト反田恭平氏のようなまとめる感じを目指している、自分のおブス全開でも、もう一生それでいい。」と言う。男性なら注目されるが、女性なら地味な髪形である。

受話器を耳に会ってているだけで頸椎が痛くなったが楽しい。今日はレッスンが無い、とにかく安静に出来る。届いた古本など読む。主治医に質問する前に、まず敵を知れ、そうじゃないと質問すら浮かばない。もしくは理解できないのを医者のせいにする人は嫌だ。

    

さて、午前中、ゴムの焦げたような臭いがあり、はじめは原因不明、あちこち探しまわり、22年以上働いてくれた冷蔵庫が危篤状態になっているのに気が付いたのが夕方だった。(というか、まだかすかにモーターは動いていた。)

コロナ禍になってから、冷蔵庫は買いだめでぎゅうぎゅうだった、特に冷凍庫には沢山の食品が保存、これらが駄目になるのか。取り合えず、保冷剤と、クーラーボックス生活が始まる。

 

◆10月24日(日)快晴。20-10℃

いつも通りに老猫のお世話から、

猫は日向でとろけている。

    

冷蔵庫は完全に心肺停止状態に陥り、半解凍になった冷凍食品を食べまくる、その後、食品をオーブンで焼きまくり全体量を減らし、残り全てをクーラーボックスに収めてから、ニャマダ電気へGO!

店員さんには「冷蔵庫が22年は持ちすぎ」と言われ、、、首にはカラー巻いているし、在庫とカタログから適当に選ぶつもりだったが、一店舗でも選択肢の幅が多すぎた、豊かすぎた。どれも素敵だった、絞れない。

  

結局、最初に見た、今持っているものとほぼ同サイズのものにしたのだが、奥行きが10センチ大きくなるだけで100リットル近く庫内の収納量が増えるのには驚いた。そして、嫌みのないデザインが良いと思ったら、なんとグッドデザイン賞受賞。壊れた冷蔵庫は、当時は高かった、同じ機能のつく物は今でもその値段だが、今回のはその機能はないけど、その半額で済む。

問題は左ハンドルにすると、11月2日の納品になる、色を指定するとさらに2週間かかるということ_| ̄|○

どっちもドアーや、両面開き、今使っている野菜室の一つを冷蔵庫と冷凍庫を切り替える機能、そういうものもあったが、細身ではない、昔のお仏壇のごとく重厚感があり豪華ではあるが。

特に前後左右が鏡になっている大容量の6人用の冷蔵庫は、野菜室の一つが冷凍、冷蔵が切り替えにもなっており、そちらにするか、かなり迷った。鏡仕様なので、部屋が広く、明るく見えるのだ。色を悩まなくてもいいし、ドアを開けるたびに、映る自分にダイエットの自戒にもなると思ったりw 一応冷蔵庫置き場にはギリギリで入るのだが。

結局、搬入時、ドアから配送の人が入れる時に苦労するのは嫌なので、今まで通りに細くて、今までよりは大容量で、さりげないデザインの最初に見た冷蔵庫を11月2日まで待つことにした。

色は妥協して、向こうの言う最速で届く銀色。余り気が進まない色であるが、希望した白は時間がかかり過ぎた。これで最後の冷蔵庫だろう、壊れた冷蔵庫のように、新しい冷蔵庫が私の今の年齢から22年持ったら、その時は亡くなった母より長生きになる!

一つ良かったことは、今回のパンデミックで「小さな冷凍庫を買わなくちゃ」と思っていたが、容量が100リットル近く増えたこと。冷凍庫を買わないで良かった。

その他の夢のある品々を観て、今の電子ピアノのおしゃれな事、鍵盤の重さもリアル!

   

氷をスーパーで買って帰る。

帰宅後、久しぶりに練習、久しぶりに弾くと楽しかった。食事は冷蔵庫内の掃除を兼ねて、暴飲暴食気味。毎朝の日課だった体重計に乗ることは、新しい冷蔵庫が来るまで放棄することにした。

 

◆10月25日(月)晴れのち雨。19-11℃ 

いつも通り老猫のお世話からスタート、

  

今日は自転車を漕いでも頸椎が痛くないのが嬉しい。練習も出来たのは楽しい。

休みながら、家事も増やし、あと半解凍のままクーラーボックスに入れた大量の冷凍した食品、野菜室の野菜、調味料を全部鍋に入れて、壊れた冷蔵庫の庫内もスッキリした。

味は濃厚なミネストローネ風か。昨夜オーブンで焼いた魚や肉も火を通したり、

そうなると歯ごたえもだんだんにジャーキーに近いがw、とにかく、コロナ禍で大量に食料をストックしていたものだから、食べ続けるハメに。体重計に乗るのが恐ろしい。

さて、食べ続けるハメに陥った時にこの動画に出会った。このチャンネルには同じようなケースが何例も動画で上がっている。この方たちは冷蔵庫があってこの食生活だが、自分は冷蔵庫が無いと、インスタント食品の過食か、異常に小食、拒食のどっちかになると思った。何故なら残すと保存できない、故に無理に食べるか、初めから腐らないようなジャンクフード、お菓子を置くしかないと思うから。

私にとっての冷蔵庫は腹八分のコントロール、生鮮野菜をたっぷりとれる味方だった。

【食事交換】糖分に依存しているガリ君に深夜1時に食べさせて、世界が崩壊したような気がした❗️

 

◆10月26日(火)雨のち晴れ。19-12℃ 

 

老猫のお世話から、そして少しだけ運動。

手首が弱り、腕立て伏せはドクターストップなのだが、プッシュアップバーは握るので、腕立て伏せが可能。

今日はすぐに疲れて安静に戻る。首がやはり痛くて、寝そべり族に戻る。テレビでは皇室関連のニュースばかり。これにはいささか、報道側もしつこすぎるし、あと新郎新婦10分の会見内容にも辟易した。

テレビは止め、寝そべっていても眠いわけではないので、枕を重ねてiPadから無料漫画(ピッコマ)ばかり読んで過ごす。

気になるのはルネサンス期に女性が画家で自立を目指す「アルテ」、70歳からバレエを始めるお爺さんの「ナビレラ」、天正遣欧少年使節「子供と十字架」あたり。面白いのは「ピアノの虫」「はしっこアンサンブル」「王様の仕立て屋」「佐々木とピーちゃん」「リターン」「丁寧な暮らしをする餓鬼」←画力スゲーw「パリピ孔明」ま、キリがない。今の人気漫画の傾向って、転生するパターンの漫画が多いのは何となくわかった。

頸椎を動かさないでベット上で出来る事、これが中々無くて困っている。読書の場合、一々本をめくる腕や肩の動作、うなだれる角度、本の重さもネックで、仰向けに寝そべりながら読める書見台を買うしかない。(しかし以外に高いし、治癒したときに邪魔になる。長引きそうなら、慢性化したら買うしかあるまい。)

 

◆10月27日(水)曇り。18-12℃

老猫のお世話から、老猫みーみーぼーの大が四日ぶりに出た、その後も何回か。強制給餌していたが、「腸閉塞になったのか?」と思うほど出なかったので、ホッ。

今日も本当に首が駄目で安静。やる事が何も痛みで出来ないのは辛い、別に漫画三昧したいわけでもないが、、、安静時の時間の使い方がわからない、寝ていない、覚醒しているので、実に困る。

自分は小さくて精巧なミニチュアが好きで、働く自動車のミニカーも集めていたのだが、今日欲しい人が見つかった。と、言っても、欲しがっているのは2歳の男の子なので、価値は解らない、即壊されるであろうけど、

嫁に出した、いつまでも本棚に入れて持っているわけにもいかない、気になっていた。ご両親は喜んでいた。

 

◆10月28日(木)曇りのち雨。20-13℃

 

 

一日中暗い、猫は布団にもぐる、老猫にもかけてあげる。

老猫のお世話から、

 

猫で時間がとられ、可哀そうなインコたちにはご馳走を奮発することにした。

評判のいい餌が届いた。

冷蔵庫の下に歴代の猫達、今はきーじがスプレーしたりで、床が拭いても変色w お見せ出来ない酷さ。

冷蔵庫の下なぞ隠れてしまうが、厚く床用のニスを塗る。変色ゆえ、濃いめのニスを混ぜてみたが、誤魔化せるものでもない。私一代で終わる家だ、それまで持ってくれればよい。

それ以外は安静。

 

電気柵に、痛みを学んだ動物が近づかなくなるように、私も痛みで、何もしたくなくなってきている、練習も出来なかった。何事も「何かをやれば痛みが起こる」と、もはや、やる気が起きないのは困った。痛みに諦めが出ている、負けている、QОLダダ下がり。

 

◆10月29日(金)快晴。19-12℃

 

老猫のお世話から、

  

輸液量が少なかったのか、夜は老猫の嘔吐が続く。老猫みーみーぼーの口腔内は腎性貧血で、もはや紫であるし、歩けないのは猫の椎間板ヘルニア、ハンセン2型、ステージはもう末期だからなのだが、こういう介護が、1年8か月介護の故もじゃ公の死後から続けてもう半年、休みなく続いているわけで、何とも暗澹とする。

また、自分の頚椎が治らない方に転べば、どんどん進行すれば、自分もこの猫のように動けなくなる、今は左側だが、両方にしびれが来て、それを放置して進行すると垂れ流しになってしまうケースになる。猫の老いをみていると、自分の未来だと思う。

なるべく安静にしていた。気持ちを紛らわすために読んだピッコマ「その女ジルバ」高齢者の集うバー、ドラマも面白かったが、原作を読むのも、前向きになっていいが、だからと言って自分は主人公たちのように、がっつり動けるわけじゃあない。本当に痛みに疲れ切っていた。

痛みの底は過ぎていたのだが、疲れ切って、心が底に落ち始めていた頃だと思う。

 

◆10月30日(土)快晴。21-11℃

老猫のお世話から、老猫は元気を取り戻した。

他の猫達も元気、

   

歴代の沢山の猫たちが猫団子を作っていたが、最後のメンバーによる猫団子を見せてくれた。きーじとクロでは初めて、そして団子になる相手はあとは寝たきりのみーみーぼしかいない、つまり他にいないのだった。

今日は2週間ぶりにレッスンがある。しかし、中々、行く前の練習が出来ない。痛みで3日楽器をいじっていない。愚図愚図楽器をケースから取り出し調弦し、痛み止めを飲んで、今日やる分を練習する。

ゆっくりやるしかない、今年はもう現状維持で良い。今月は全然練習をやっていない、「教えていただいた事すら忘れている」と謝るしかあるまい。とにかく、ここで投げ出さないこと。

この木瓜は四季咲きなのか?一年中咲いている。

到着。

先生はピアノの先生とお二人で、相変わらずブラームスのバイオリン協奏曲を練習されていた、見るたび毎に、やった数だけ、どんどんと息が合って素晴らしい演奏に仕上がっていくのがわかる。努力した時間数は噓をつかないのだと思う。

自分の番。新しい事をレッスン、今までの手直し、そして仕上げに先生の伴奏で弾く。その最後が一番楽しいのだが、全然練習が出来ていないことを詫びて、先生の伴奏で弾く。やはりピアノに合わせるというのは難しいのだが、先生は「ここの頁まで自分の生徒で進んだ人があまりいないのだ、よく出来た」と慰めてくださった。また、「私の音が変わった、安定した、演奏が上手くなった」とも言ってくださった。やはり肩当の工夫が良かった。そして、一頁何とか合格した。

私は「当分ゆっくりとやるしかない、これを理由に投げ出さないで、最後まで細々とでも続けたい、今は首が大変でも、バイオリンは大好きなのだから。」と告げる。

帰宅時、街頭演説に遭遇。

 

こんな小さな街でも、最後の街頭演説が始まり、毎回、投票率の低さで悪名とどろく県であっても、結構人は集まっているではないのー。

帰宅したら、やはり頸椎は痛み出していたが、昨日の録画の『ざわつく金曜日』の「ざわつくコンサート」で、長嶋一茂氏のチェロなど、ざわつくメンバーの演奏を聴いた、楽しかったし、そしてやっぱり、「クラッシック(コンサート)大好きだなぁ」と。痛みでうなりながらも、再びやる気が出てきた。

 

◆10月31日(日)曇りのち雨。17-13℃

老猫のお世話を丁寧にし、

 

練習。そして、選挙へ。

 

投票したい人が、今回くらい無い選挙もない😿、結構、投票所は混んでいたが。

投票後、ひと月以上壊れている鞄があって、出たついでにそごうへ。

用事を済まし、少し店内をぶらつく。コロナ以前のように賑わっていた。特に催し物会場は密。

 

ワクチン接種が進んで人出が増えたんだろう。私もあの大変だったワクチンを受けたから、何とかここに来る気になったわけで。

      

可愛いものが一杯、お正月とクリスマスと。

楽器ケースの細かい傷にシールでも貼ろうかと思っていたが、可愛いネームプレート、荷物に付けるタグ、正式な製品名は忘れたがラバーラゲッジタグかな、キーホルダーより大きく、柔らかいものを見つけ、傷は放置、「これ、楽器ケースに似合うだろうな」と購入。

ニョロニョロとムーミン、迷った。少し小さいムーミンにした。

あとは冷蔵庫が無いのでパンなど購入して帰宅。

ハロウィーンのパンプキンパイだそう。

  

目垢が付いてきたノーブランドの楽器ケースが可愛くなった。ムーミンブランドのようだ。再び、やる気が出てきた。

今日で10月も終わり、選挙の特番を観ながらこれを書いているが、わが県の投票率の低さがまたまた悪名とどろかせるのか心配、今回はどの程度の投票率か楽しみ。(毎回、県の魅力度ランキング最下位より恥ずかしい結果が。)

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする