毎日寒くて、実家の遺品整理どころか、棲家が汚部屋です
寒くても浮かれて、庭に遊びに来た育ちの良さそうなお猫様。
やったら元気、陽気だし、脳内が春なのか。
面白い事に、尻尾だけふさふさの長毛で雌雄がわからず、全体的にピカピカ、ふっくら、どう見ても飼い猫だろう、と。
動物を追い払う気は無い、遊んでいてもオケだけど、その後登場せず。
さて、母の闘病の頃、猫(特に陽気なクロ♂)が蛇口を押してしまうので、心配でイケアの水栓に変えた。
蛇口のレバーのトコ、基本濡れた手で操作するし、
勿論、家事を終えていつも布巾で拭くのだけど、
目地を盛ったり、コーキングしても、一部濡れている水が溜まりやすいので、
様々なスポンジを切ってあてて(切れ目は洗濯ばさみなどで留める)、それを交換してみると良い感じです。
(給水力の優れている最初の写真のスポンジは、給水するのに、乾きも早く、最高だったが、洗濯機で洗って乾かす時に形が崩れやすいのが難点。形の整う、後者の写真のスポンジは給水力も、乾きも劣るが、見た目の形は崩れない。またスポンジの大きさも全体が大きいと水に触れやすく、わざわざ濡らしているようなものであり、一発で決まりとはいかないけど。)
さらに、試しに、くたびれたスポンジだったので惜しげもなく、
真ん中にキッチンバサミで切り込みをいれ、食器洗いの洗剤容器の口に被せたら、スポンジ置きがリストラ出来て嬉しい。
(ああ、貧乏臭い画像、今後は新品からそうして使う予定。)
カルシウムみたいのがすぐつく、クレンザーで傷だらけの曇ったステンレスはもう復活しないが、スポンジ置き分、一部すっきりして気分がいい。
さらにスポンジの別の使い方として、
以前、抜け毛にペット用の外国製スポンジを買ったが、重くて、変に硬くて、使い勝手も今一だった。
100均でも、ペット用の薄いスポンジがあるが、こちらはペラペラに薄く軽くて使いにくい。
今回、再チャレンジで、
100均程度の「流し用スポンジ」の方が、毛を集めやすい。持ちやすい。
そして、スポンジのハードの面より、ソフトな面のほうが集めやすい、
個人的感想であるが、一番は、無圧布団のように凸凹のある、ハード面はなくていい、粗目のスポンジが一番抜け毛が集まった。
エチケットブラシで、持ち替えた時に、うっかり反対方向になぞって、毛の固まりをつけてイラッとかがない。
あと、今までは猫を梳くブラシで、抜け毛を集めていたので、生産者のお猫様がわらわら集まって、両方に手間取る事が無い。(実際に、猫を梳くだけで腱鞘炎である。)
(あ、ゴム手袋でなぞっても、抜け毛が取れるそうですよ、現在使い捨ての薄い手袋しかないので、どなたかチャレンジしてください~。)
写真は、抜け毛を召使にとらせ、ビーチ・フラックスをしている我が家の猫達。
あかめちゃんの顔が、ちぇっ。
もちろん、ミンニャでぬかりなくシンクロの練習も熱心にしている。
最後は三日月の笑顔か。
飼い主はやる気がわかない。
脳がこの寒さで凍り、高野豆腐、すぽんじになっているに違いねぇです。