薬屋のおやじのボヤキ

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毎日5善の心で癌(がん)に向き合う。癌は心の病の現れと捉えるべきでしょうね。

2011年08月29日 | 癌(がん・ガン)

毎日5善の心で癌(がん)に向き合う。癌は心の病の現れと捉えるべきでしょうね。

[ 癌征圧5善の心 ] うれしい、楽しい、幸せ、大好き、ありがとう

 9月は、癌(がん・ガン)征圧月間です。
 
年々増えている癌について考える良い機会です。
 ある生命保険会社の調査では、最も癌にかかりやすい職業は、マスコミ関係者だそうです。一般人の3倍の死亡率です。特に民放連。
 時間と視聴率という数字に追われ、正確さを要求されます。秒刻みの仕事で、締め切り時刻厳守。徹夜してでも作らねばなりません。
 このように、「ねばならない」ものを「数字」として抱えている人が、癌にかかりやすいようです。この「ねばならない」が、強烈なストレスになって、体内で活性酸素を大発生させ、癌細胞を増やすと同時に、癌細胞をやっつけてくれるNK細胞(ナチュラルキラー細胞:白血球)を減らしてしまいます。
 ですから、癌にかかってしまうのです。

 マスコミ関係者に限らず、手に負えない仕事や家庭内のもめごとに対して、「ねばならない」と、真正面から立ち向かっておられる真面目な方は、常時、NK細胞が少ない状態にありますから、癌にかかりやすく、そして再発しやすいです。
 「そのうち何とかなるだろう」と、いい加減に対応するしかありません。
 要するに、肩の力を抜くことです。
 「頑張らない、気にしない、ねたまない、ひがまない」と、心の4悪を追放することです。
 そんなことをすると、怒鳴られた上に、「出て行け!」と言われてしまいますが、「はい、分かりました。」と、笑顔でサイナラするのが得策です。
 そのくらいの気持ちのゆとり、おおらかさが必要になります。

 そうそう、笑顔。癌細胞が一番恐れるのが笑顔なのです。自然と笑顔になれるようであれば、一気にNK細胞が活性化し、かつ、NK細胞がグーンと増えてきます。
 「日本笑い学会」の副会長である昇医師は、癌の治療に「笑いの効用」を取り入れられておられ、多くの癌患者を救っておられます。
 これは、科学的にも立証されているものです。(その詳細と笑いを誘う記事は、このブログの左サイドバーのカテゴリー「笑い学実践講座」をご覧ください。)
 そうはいっても、作り笑いしかできないし、腹を抱えて笑うなんて、経験したこともないという方もお見えです。そういう方に朗報があります。ご紹介します。

 末期癌で手の打ちようがない方であっても、500人に1人は自然治癒します。そういう方に共通しているのが、「癌になってからの方が幸せだった」と思った人だそうです。
 「何で私が癌になったの」と思っている間は、死に向かって一直線に全力疾走しているのですが、何かの経験をして、「癌になって良かった。だって幸せなんだもの」と、思えるようになると、癌が尻尾を巻いて逃げていくようです。
 最初に掲げました「癌征圧5善の心」がそうさせます。
 これも、笑いと同様に、NK細胞の働きによるものです。

 NK細胞を強化してくれるものに、「感動の涙」があります。
 涙がポロポロこぼれる映画に、その効果があるとのことです。
 そして、「笑い」より「感動の涙」の方が、よりNK細胞を活性化するとのことです。
 余命いくばくもないと宣告されたら、冥土への土産に感涙映画を毎日ご覧になっておくと良いかもしれません。その結果、冥土へ行きそびれても悪しからずご容赦ください。
 これで、癌患者のあなたに笑顔がでたら、この記事も価値があることになるのですが、いかかでしたか。

(本稿の主な参考文献) 小林正観著「ただしい人からたのしい人へ」(弘園社)

(追記)
 癌は心身症であって、精神的、心理的な要素が高いことを豊富な臨床例から解説されている、土橋重雄医師の著「ガンを作る心、治す心」の要旨をブログ記事にしましたので、そちらもご覧ください。
 2011.9.13 治癒した人から分かった「ガンを治す心」
 2011.9.14 これが実態、癌治療の現状と限界

(2014.11.4追記)
 別立てでホームページを開設しました。がん対策についてまとめたページは次のとおりです。併せてご覧ください。
  生涯現役をサポート:三宅薬品のHP 健康情報 ガンのコーナー


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