薬屋のおやじのボヤキ

公的健康情報にはあまりにも嘘が多くて、それがためにストレスを抱え、ボヤキながら真の健康情報をつかみ取り、発信しています。

銭で動いた新型コロナワクチン総まとめ

2023年12月27日 | 風邪・インフルエンザ・コロナ

 少々遅くなりましたが、新型コロナワクチンが銭で動いたことを総まとめされた、コラム記事が目に留まりましたので、紹介させていただきます。
 筆者は、このブログでも度々登場いただいた、大阪市立大学医学部名誉教授の井上正康氏(感染症学、分子病態学、分子生理学)で、月刊東洋療法 2023年11月号 掲載記事『遺伝子ワクチンと血塗られたノーベル賞』です。
 ま~ずは銭、銭、銭で何もかも動き、大勢に反する見解を述べた者はパージされるという恐ろしい世の中。儲かりゃ人の健康が害されようが死のうが知ったこっちゃない、という社会になってます。
 それにしても、まだまだワクチンを打つ人は随分といるもの。今日現在の接種者数を下に掲げておきます。
  1回目接種 105百万人
  2回目接種 103百万人
  3回目接種  87百万人
  4回目接種  59百万人
  5回目接種  38百万人
  6回目接種  25百万人 (今年春)
  7回目接種  16百万人 (今年秋~来年春)2023.12.26現在

クリック → 遺伝子ワクチンと血塗られたノーベル賞

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2022年の超過死亡数は約11万人、これいかに

2023年06月30日 | 風邪・インフルエンザ・コロナ

2022年の超過死亡数は約11万人、これいかに

 超過死亡数とは、過去のデータから統計学的に推計される死亡者数を実際の死亡者数がどれだけ上回ったかを調べる手法であるが、その算定方法は定まっておらず、発表者によって数値に違いが生じているようである。国立感染症研究所の発表では、2022年の超過死亡数は最大約11万3千人に上ったとの推計値が出されているが、最小値も示され、それは約4万7千人と、かなり大きな幅をもっている。
 これじゃあ、なんの意味するところはない。
 しかし、2022年は死亡者総数があまりにも増えすぎている。2021年とてそうだ。これはコロナ関連としか考えられない。厚労省の集計では2022年のコロナ死亡数は約3万9千人で、前年の約1万5千人より大幅に増えた。けっこうな数である。ところが、コロナとは別の原因で死んでも、死後にPCR検査で陽性反応が出たらコロナ死とするという水増が行なわれているいるから、これもあてにはならない数値ではある。
 確かに言えることは、人口動態統計の死亡者の確定数だけとなる。これを2001年から示そう。各年ごとに前年比増減を併せて記した。
 まずは、これをご覧いただきたい。

 全体に、毎年増加傾向にあるが、これは、言うまでもなく、高齢化が急激に進んでいることに原因しているのであるが、2010~2019年までの死亡者数(震災死を除く)の毎年の平均増加数は約22,000人である。

 年  総死亡数  対前年比 
2022 1,568,961  (+129,105)←コロナ死亡数:約3万9千人
2021 1,439,856 (+67,101)←コロナ死亡数:約1万5千人
2020 1,372,755 (ー  8,338)←インフルエンザが影を潜めた
2019 1,381,093 (+18,623)
2018 1,362,470 (+21.903)
2017 1,340,567 (+32,409)
2016 1,308,158 (+17,648)
2015 1,290,510 (+17,485)
2014 1,273,025 (+  4,587)
2013 1,268,438 (+12,079)
2012 1,256,359 (+  3,291)
2011 1,253,068 (+56,054)←東日本大震災で関連死を含めて約2万人死亡
2010 1,197,014 (+55,149)←原因不明なるも、前年の反動か?
2009 1,141,865 (ー    542)
2008 1,142,407 (+34,073)
2007 1,108,334 (+23,883)
2006 1,084,451 (+    745)
2005 1,083,796 (+55,194)←インフルエンザ流行(死亡推定15,000人)
2004 1,028,602 (+13,651)
2003 1,014,951 (+32,572)
2002   982,379 (+12,048)
2001   970,331 (+  8,789)

 こうしてみると、年ごとの変動はけっこうある。ここ10年の毎年の平均増加数(約22,000人)の倍以上となる年の死亡増加を探ってみた(それを上表に付記した)が、気象も影響しているようである。たとえば、対前年比5万人を超えた年、
 2005年は、6月、9月、10月には記録的な高温、12月の記録的低温と大雪
 2010年は、夏の平均気温は過去 113 年間で最も高く猛暑となった
といった具合であり、冬が寒く、夏が暑いと総死亡者数が増えようというものである。逆に2020年のように暖冬であれば総死亡者数が減るということにもなろう。

 2021年の総死亡者数の増加(+67,101)は過去最大を記録したが、2022年ともなると、対前年比で倍増(+129,105)し、これは異常な増加だ。両年とも気象の影響はどれだけかあろうも、2005年や2010年に比べると、それほどのことはなかったように思われる。
 考えられる原因はコロナ関連しかない。コロナ死約3万9千人と平均自然増約2万2千人を差し引いた約6万6千人が“謎の死”を遂げている勘定になるのだ。
 その一つの原因として、新型コロナの流行による医療の逼迫が挙げられているが、病院が次々とパンク状態に陥り、助かる命も助からなかったという事態はどれだけも生じていないから、これは原因にならない。
 2つ目の原因として、高齢者は外出制限によって運動不足になるなど、これが元で健康を害して早死にしたというものであるが、これを根拠づけるデータは何一つない。
 小生思うに、まあ言えることといったら、施設に収容された寝たきり状態の老人に対して家族であっても直に会えない、スキンシップもできない、となると、死期が早まるのは確かであろうが。

 厚労省や医師会、そして大手マスメディアは以上の二つの原因しか言っていないが、2021年から大半の人がすることとなったワクチンが引き金となった可能性は否定できないであろう。
 特に3回目、4回目の接種が問題である。幾人ものベテランの医師が患者に接していて、“これはおかしい。今までに経験したことがない。”と言っておられる。小生とて薬屋稼業をしていて、顧客数は少ないものの、3回目か4回目の接種で、81歳の方が死にそうになったし、90歳でがんが見つかった方(この年なら、がんは大きくならず、往生するまでがんと共生できよう)が、あっという間にお亡くなりになった。考えられるのはワクチンしかないのである。

 コロナは終焉したと言っていいのだが、やれ第9波が来るだの、新たなワクチンを打てだのと喧しい。たとえ第9波が来たって、ワクチンはもう止めにしてほしいところである。

 ところで、これだけの超過死亡が出ているものの、死ぬ方はほどんどが年寄りであり、高齢になればなるほどそうで、単に死期が早まっているというのが、実態である。
 30代の方はどうか、40代の方はどうか、といった年齢階層別で超過死亡を見てみると(正しくは人口補正して死亡率を見なければならないが)、けっこう多くの方がワクチンを打っておられるものの、そうした働き盛りの階層では超過死亡は増えていないようであり、その点、救われる思いがする。もっとも、今すぐ死なないだけであって、ワクチン接種によって血栓症を持病で持つことになる恐れがあるようでもあり、決して安心できないが。

 ここのところ、超過死亡に関するネット情報(最近の毎月の超過死亡は全く増減がない、といったものもあり)がちょくちょく目に入ったので、本当のところはどうなのか、自分なりに統計データを整理してみたところです。 
 読者の皆様の参考になれば幸いです。

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怖~い「mRNAワクチン」のインフルエンザ・コロナ混合ワクチンが日本で大量に出回りそう!

2023年03月11日 | 風邪・インフルエンザ・コロナ

怖~い「mRNAワクチン」のインフルエンザ・コロナ混合ワクチンが日本で大量に出回りそう!

 新型コロナはもう終わったのだが、最後の一儲けをたくらんでワクチン無料化はまだ続く。このワクチンは、誰もがご存じの「mRNAワクチン」であるのだが、その副反応で大勢の死者が出ているのも、やっと最近になって週刊誌でのみ記事にされるようになった。
 ほんと怖~い「mRNAワクチン」なのだが、日本人のあらかたは政府広報や大手マスメディアが発する情報を鵜吞みにしているから、なんとも情けない。こうした“お上”の言うことは、“まずウソだ”と捉える欧米人であるのに対し、あまりにノーテンキな日本人。今回の一件で目を覚ませよ、と言いたくもなる。

 このノーテンキでお人好しの日本人に、新たな「mRNAワクチン」を大量投与しようと、政府・製薬会社が一体となって画策しているとの情報が目に飛び込んできた。それは、インフルエンザ・コロナ混合ワクチンで、すでにその生産工場が福島県南相馬市で建設中のようなのだ。

 情報源は、このブログでも時折紹介している、井上正康 健康科学研究所 所長さん(大阪市立大学医学部名誉教授)のホームページで、下記のコラム。
 ご一読ください。

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コロナ 大本営発表からの脱却が進むマスメディア、期待したいが大手はまだまだ いつになることやら

2023年02月14日 | 風邪・インフルエンザ・コロナ

コロナ 大本営発表からの脱却が進むマスメディア、期待したいが大手はまだまだ いつになることやら

 新型コロナウイルスの登場以来、政府はマスメディアを使って国民を煽りに煽り、恐怖心を植え付けるばかりであった。そうすることが政府にとって都合がいいばかりか、楽もできるからである。加えて、マスメディアもマスメディアで、大災害と同様にいいニュースができたわい、しめた! これ幸いとばかりに視聴率を上げ、あるいは購読部数を伸ばさんと躍起になり、コロナをますます大げさに取り扱い、政府の思う壺に。
 こうして、丸3年、新型コロナに関する情報は、まさに大本営発表のものばかりが延々と流されてきた。これを信ずる日本国民もバカなのだが、いかんせん平和ボケした国民性ゆえ、先の大戦における大本営発表は特殊なもので、今はそういうことはないと思っているのだから始末が悪い。
 こうした国民性はどこから来たかというと、それは、江戸時代の各藩の御殿様が皆、実に立派な方ばかりで、下々の者たちが安心してちゃんと暮らしていけるよう、殖産振興に力を入れたり、治安維持を手抜かりなく進めてこられたからだ、と小生は捉えている。これがずっと尾を引いており、“お上は下々の者を大切にし、いつも守ってくれている”という国民感情が醸成されてしまっているのではなかろうか。
 しかし、“お上が下々の者を守る”というのは、せいぜい高度成長期までのことであり、バブル崩壊以降となると、グローバル化の嵐に巻き込まれたこともあって、日本国政府という組織は、欧米列強と同様に、国民を支配する道具に代わってしまった、と考えていい。かててくわえて、日本国政府の高級官僚は頭が良すぎて、自分たちの利権をどんどん高め、強くしてしまっているから、政治家ではなく高級官僚が国民を支配するようになってしまった。政治家は彼らに踊らせれているピエロといったところだ。
 こうなると、“ペンは剣よりも強し”で、マスメディアに期待するしかないのだが、そのマスメディアも大手となればなるほどに、高級官僚が握る許認可の前に従順な犬になり下がらざるを得ない面もあっってか、いくら頑張ってみてもペン先からインクが出てこない状態にあるようだ。彼らも、なかばあきらめムードにあるようで、なんとも情けないマスメディアである。

 今般のコロナワクチン、3回目、4回目さらには5回目の接種は、医療界をますます儲けさせるだけで、どう見ても殺人行為なのだが、欧米諸国民はそれを感じ取って接種率が上がっていないのに対して、日本国民はアホみたいに打ちまくっている。政府を信用しない欧米諸国民と、政府を信用する日本人との違いが、ここに出ている。
 日本人でも若い人や働き盛りの人は、随分と欧米諸国民並みの捉え方をする人が出てきて、その点は救われるが、年寄りとなるとたいていはお人好しばかりと言ってよかろう。
 小生は今年“めでたく”後期高齢者の仲間入りする。この歳ともなれば十分に生きたのであり、明日死んでも悔いはない。そう思えるように、還暦以降、人生設計しつつ日々過ごしてきた。だから、お仲間たちがワクチンをドバドバ打って、それがためにピンピンコロリと逝ったって一向にかまわないと思っている。自分も含めて、こんな年寄りたちは早くあの世に行った方が、家族もそして日本社会も喜ぶに決まっているからだ。そう言う小生は、ワクチンを全然打っていないから、卑怯だと言われようが、まだ自殺したいなんて気持ちにはなれないから、多少の悪あがきは許されよ。
 しかし、若い人や働き盛りの人が、もうこれ以上ワクチンの犠牲になってほしくない。こういう人たちは、たかがコロナでそうそう簡単に命を落とすことはないからであり、そもそも最初からワクチンは不要であったからだ。

 どうでもいい前置きが長くなってしまったが、これより本題に入ります。
 コロナに対する異常なまでの警戒やワクチン接種の強烈な
啓蒙に対して、ここのところ批判的なマスメディアが次々と登場しだした。そのはしりとなったものを含めて、主だったものを列記してみよう。(いずれも、このブログで紹介したものです。)

 2022.2.2 これから際限なく膨れ上がるであろう新型コロナ死亡者数
 「コロナ以外の原因で亡くなっても、後の検査で陽性が判明した人」もコロナ死者に数えるという、過大な死者数統計の実体報道 読売新聞

 2022.5.27 コロナワクチン4回目接種にちゃんとしたエビデンスはあるのか
 厚労省がワクチン接種効果を捏造したことを指摘した名古屋のCBCニュース

 2022.7.6 新型コロナ、そろそろ後始末
 コロナワクチンは不要であるとする井上正康氏らの意見広告を日経新聞が掲載

 2022.12.30 脱コロナ!マスクなしで迎春を!週刊新潮もそのように舵を切った 
 今、流行ってるコロナの毒性はインフル以下という、週刊新潮の解説

 年末の週刊新潮を皮切りに週刊誌各社が足並みをそろえたように同様な記事を書き始めた。そして、ついにワクチン接種が殺人兵器であると言わんばかりの記事が週刊誌に書かれるようになった。
 今日の週刊現代(ネット版)を以下に貼り付けておきます。

 2023.2.14 政府がひた隠す事実【コロナワクチンと超過死亡の因果関係】専門家「接種率が高い国ほど超過死亡が多くなる」
 ワクチン3回目接種以降は大変な死者が出ているという報告と解説

 週刊誌各社は、今後、これと同様な記事をじゃんじゃん書くことでしょう。それに続いて、大手日刊新聞やその系列にあるテレビで、はたしてこうした報道を始めるかどうか。あまり期待できそうにないですが、ここは、そろそろちゃんとインクを補充して“ペンは剣よりも強し”となってほしいものです。そうしないことには、日本国民の大多数は、残念ながら目が覚めそうにないですからね。

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脱コロナ!マスクなしで迎春を!週刊新潮もそのように舵を切った

2022年12月30日 | 風邪・インフルエンザ・コロナ

脱コロナ!マスクなしで迎春を!週刊新潮もそのように舵を切った

 氏神様の迎春準備のため、28日に氏子当番として出かけた。たった十数名での屋外作業につき、日本国政府の行動指針に従ってマスクなしで行った。そうしたところ、総代長が“マスクをしろ”と言う。“屋外だぜ”と言い返すも、“万一に備えて。神社に備蓄があるから”と、総代長がマスクを持ってくる。しゃあないから受け取り、メガネが曇るから鼻出し、そのうち顎掛けマスクにして拝殿の飾り付けなど迎春準備を行った。
 休憩時間に、イヤミとなるが、皆に“マスクの網目とウイルスの大きさを比べてみると、漁網を張った網戸で蚊を防ごうとするようなもんだ”とか、“今、流行ってるコロナの毒性はインフル以下。ヨーロッパでは、もう一切のコロナ対応なしにしちゃった”とか、“中国は周回遅れだとバカにしているが、日本だって周回遅れで、欧米人にバカにされてるぞ”とか、しゃべりまくる。
 だって、これ、本当のことだから。

 いつまでマスクをし続けるのか。日本国政府の行動指針は、どうやら外向けのポーズに過ぎないようだ。日本国政府と二人三脚で同調する日本のマスメディアの番組作りを見ていても、それはよ~く分かる。彼らは、日本国政府の行動指針に反して、閑散とした屋外撮影であっても出演者にしっかりマスクをさせている。試飲試食場面でも、口に入れるときだけ顎マスクにして、すぐさまマスク会食の形でしゃべらせる。
 こうしたテレビ番組をみていると、うんざりさせられる。どうしようもないマスメディアである。まあ、マスメディアというものは、危機を創出して一般大衆に恐怖感を植え付け、それでもって視聴率を上げ、購読部数を伸ばそうという魂胆があるから、そうするのだろうが。
 しかし、一般大衆もバカではない。そろそろウソがばれそうになってきている昨今である。それを読み取ってか、脱コロナに舵を切ろうとする動きがマスメディアに出てきたようだ。

 今日のデイリー新潮のネット配信で、それがあった。
「コロナの病原性はインフルエンザより弱い」「高齢者が街に帰ってこない」 老年医学の権威が語る第8波の過ごし方
 これは、和田秀樹(わだひでき) 精神科医(老年医学)の投稿記事であるが、非常に分かりやすいです。ご一読いただきたい。(「週刊新潮」2022年12月29日号 掲載)
 その一部を、ほんの少しだけ以下に抜粋。

 5類に置かれている季節性インフルエンザよりも、病原性が弱くなっています。事実、厚労省のデータを見ても、重症化率はインフルエンザの0.08%に対し、新型コロナは0.01%と、8分の1程度。致死率も新型コロナは0.08%で、インフルエンザの0.09%よりも若干低くなりました。

 毎年、風邪をこじらせて1万~2万人が亡くなり、風呂場で亡くなる人が2万人程度、そのうち溺死の人が6千人程度いるといいます。でも、死ぬのが怖いから風呂に入らないという人がいるでしょうか?

 人間、生きているかぎり、さまざまなリスクに囲まれています。そして年を取れば、残念ながらリスクは増加します。交通事故で亡くなる人のおよそ6割が高齢者だという事実からも、そのことは伝わると思います。しかし、交通事故が怖いという理由で外出を控える人は、ほとんどいないのではないでしょうか。

 毎年、インフルエンザで約1万人、風邪で1万~2万人、肺炎で約10万人が亡くなります。現在は、そこに新型コロナが加わっただけの状況です。今年はコロナによる死者が3万人を超えたそうですが、いまは、たとえ交通事故で亡くなった人からコロナウイルスが検出されても、コロナ死にカウントされています。多くなって当然なのです。

 

 さあ、皆さん、「脱コロナ!マスクなしで迎春を!」
 良いお年をお迎えください。
 今年1年間の当ブログご愛読に感謝申し上げますとともに、引き続き来年のご愛読のほどよろしくお願い申し上げます。

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ニューヨーク州最高裁判所の判断「ワクチンはコロナに感染したり伝播したりすることを防ぐことはできない」

2022年10月29日 | 風邪・インフルエンザ・コロナ

MINKABU PRESS 2022/10/26(水) 09:40
 ニューヨーク州の最高裁判所は新型コロナウイルスのワクチン接種義務に従わずに解雇された職員16人を復職させ、給与を支払うように命じた。裁判所はワクチンを接種しても、コロナに感染したり伝播したりすることを防ぐことはできないと判断した。ニューヨーク市は未接種を理由にこれまでに約1400人を解雇している。感染者を抑制するため、ワクチン接種を強く推進してきたバイデン政権にとって今回の判決は逆風であり、米中間選挙の結果にも影響する可能性が高い。

 このことについては、シャンティ・フーラの時事ブログ(10月26日 22:00)で先に知ったのですが、ネットニュースを検索しても、上に紹介したものもほかは、情報速報ドットコムぐらいなものです。
 朝日新聞デジタル、日経新聞デジタルともにヒットせず、です。マスコミ各社、ダンマリを決め込んでいます。

 ワクチンに感染予防効果がないことは、このブログで5月27日に「コロナワクチン4回目接種にちゃんとしたエビデンスはあるのか」と題して記事にし、厚労省の発表資料に、ちゃんとそれが裏付けされていました(今は、”この資料は厚労省にとって都合が悪いからでしょう”、発表されなくなったとのこと)。

 日本では、政府もマスコミも、性懲りもなく“ワクチン打て、ワクチン打て”と、大騒ぎしていますが、こんな国はもう日本ぐらいになってしまったようです。
 米国で、ニューヨーク州最高裁判所が上記の判断をしたのですから、これは大きい。しかし、日本では報道管制が敷かれている、といったところでしょうね、残念ながら。

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ますます悪質化している“大本営発表”コロナ重症化・死亡統計とワクチン効果

2022年10月20日 | 風邪・インフルエンザ・コロナ

ますます悪質化している“大本営発表”コロナ重症化・死亡統計とワクチン効果

 自宅の北側の道路が小学生の通学路になっており、朝寝坊すると子どもたちの黄色い声が目覚まし時計となっていた。しかし、コロナ騒動が始まってからは目覚まし時計が電池切れしてしまった。子どもたちはマスクをしっかりして通学しているし、通学時は無駄口を叩くなとでも言われているのだろうか。
 今朝はいつもより少々遅掛けに自宅を出て店に向かったのだが、ちょうど小学生の集団登校と鉢合わせた。皆、しっかりマスクをしており、お行儀よく並んで脇目もせず前を向いて歩いていく。屋外ではもうマスクなんてしなくていいのでは? でも、小学生はマスクをしている。

 “コロナは子どもにとっても怖い。死者も当初とは違い、だいぶ出てきた。ワクチンも打ったほうがいい。”と、“大本営発表”がなされ、それを鵜呑みにしてマスコミが報道し、学校も親もそれに従わされている、といった状態だ。大日本帝国が先の大戦末期にとった報道と寸分も違わない。子どもを持つ親のなかには、これはウソの報道だと感じておられる方も多かろうが、それを口にすることは憚(はばか)れる。なんせ学校という政府の息のかかった巨大な組織に、子どもを人質に取られているのだから、学校に一言でも文句を言おうものなら、我が子がどんな目に遭うのか、それを考えれば口をつぐむしかないのである。

 バブル崩壊以来、日本経済は政府の無策により極度に停滞し、今では1人当たりの所得は幾つかの統計ともに台湾(10年以上前に)や韓国(ここ2、3年で)に追い抜かれ、今や中進国になり下がってしまった日本国である。これが大きく取り上げられて「どうした日本国政府、無策もほどがある、こうせえ、ああせえ!」とマスコミあたりが騒いでいいものを、よその国の出来事のように受け止めて、一切報道さえしない。
 今般のコロナ騒動も、先進国はすでにそれから脱したが、日本国はまだまだ縮こまったままで、マスク着用義務はいつまでたっても解除されそうにない。マスコミも大本営側についており、マスクするのはエチケットだとの姿勢を崩していない。
 マスクは、大人にとっては単に煩わしさを感じるだけだが、成長期の子どもにとっては、その成長を止めてしまうであろう、殺人的仕打ちだ。将来の日本を背負って立つ子どもたち。マスク着用義務、無駄口叩き禁止といったものは、その成長に大きなハンディとなり、日本の未来も暗い。世も末だ。彼らが大人になったころには、日本国沈没となってしまう恐れ大である。これは大げさでもなく、単なる悲観論でもない。
 “大本営発表”が、それはウソだと分かっていても、得体の知れない周りの空気というものに抑えつけられて物が言えない、という悪しき日本文化が大きく渦巻いており、いかんともしがたい、この状況。
 どうやって、これから脱するか。なかなか難しいことではあるが、一人一人が「ほんとうはどうなのか」をよく知り、空気に逆らう行動をとっていくしか方策はなかろう。それが着実に広がっていくことを願うしかない今日情勢である。
 という小生はどうかというと、完全に逆らうことはできず、ぎりぎり精いっぱいのところで逆らうことしかできていない。例えば、あごマスクでごまかすとか。

 愚痴が多くなってしまって恐縮ですが、本題に移ることとしましょう。
 表題にした「ますます悪質化している“大本営発表”コロナ重症化・死亡統計とワクチン効果」ですが、“大本営発表”に逆らったことを言うと、依然としてユーチューブ動画から消されてしまう(それも、「この動画はアップロードしたユーザーにより削除されました」というウソの理由でもって)状況にあり、真実を語ろうとなさる方々は別の動画サイトを使うしかない状況にあります。
 ユーチューブから消されてしまった、その動画を小生は今日見ました。「ニコニコ動画
 20221018_【専門家を交えたワクチン大議論会】推進派、中立派、慎重派・反対派の議論会」です。これは1時間半もの長時間動画ですが、“大本営発表”関連については、96分経過したあたりから名古屋大学名誉教授の小島勢二氏が約20分にわたり、図表を基にして解説しておられますので、お聞きいただきたいです。そして、ワクチンの危険性については、51分経過したあたりから大阪市立大学名誉教授の井上正康氏が約13分でコンパクトに解説しておられますので、これもご覧いただくといいです。
 あれも初耳、これも初耳、という方は、最初から通して、ワクチン賛成派の説明などもお聞きいただくと、より理解が進むことでしょう。時間がかかりますが、2、3回に分けてでもご覧になることをお勧めします。
 なお、このブログでポイントを要約すると短時間で知っていただけるのですが、なんせ図表が多いですから、いかんともしがたいです。お許しください。
 

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新型コロナのリスクに備えるサプリの両横綱はビタミンDと亜鉛なんですが…

2022年09月10日 | 風邪・インフルエンザ・コロナ

新型コロナのリスクに備えるサプリの両横綱はビタミンDと亜鉛なんですが…

 コロナ騒動以前、風邪のリスクに備えるサプリとして、おすすめなのは、皆さんご存知のとおりビタミンであればビタミンCが一番有名でした。でも、幾つかの研究報告ではビタミンD にかなりの効果があると出ていました。また、ミネラルも有効で、風邪に一番のおすすめは亜鉛であることはご存知の方も多いでしょう。でも、ミネラルの場合、亜鉛は最重要であるも、これだけではだめで、セレン、カルシウム、マグネシウムも充足させる必要があることが分かっていました。
 そうしたことから、当店では、今般のコロナ騒動で「総合ビタミン・総合ミネラル」剤を皆さんにおすすめしたところです。もっとも、当店がおすすめするこのサプリは、ビタミンDも亜鉛も配合量が物足りず、幾つかの研究報告によれば、ビタミンDは1日当たりドカーンと30マイクログラム投与する必要があるとありますし、亜鉛であれば1日所要量相当を投与する必要があるとのことでした。
 よって、お客様によっては、別途、濃厚なビタミンD単剤のサプリなり、亜鉛をメインとしたミネラルサプリを(当店には置いていませんから、100m先のあそこに見えるドラッグストアで)お買い求めなさるようお話しさせていただいていたところです。
 商売っ気まるでなし、なんですが、ビタミンDと亜鉛の両方がドバっと配合されたサプリの1か月分のお値段は千円少々、別々に買うとなると千円を切る、というタダの隣の廉価なもの。粗利益となると、3~4百円になってしまい、これじゃあ、売る気が湧いてきませんから、横着にも、ついそうしてしまいます。

 しかし、この値段であっても、新型コロナにはめっぽう効くのです。特にビタミンDは、不思議なほど新型コロナに効く(特にサイトカインストーム=免疫暴走)ことが、相次いで研究発表されました。ところが、厚労省はこれを認めず、国立研究開発法人 医療基盤・健康・栄養研究所が出している『「健康食品」の安全性・有効性情報』においても、『【新型コロナ|一覧】感染予防によいと話題になっている食品・素材について』と題して、『現時点で、新型コロナウイルス感染症に対する予防効果が確認された食品・素材の情報は見当たりません。』と、突き放しています。かてて加えて、そのなかで『風邪やインフルエンザに対して予防効果が確認された素材は「新型コロナウイルスに対する効果がある」といったような、誤った健康情報が流される危険性があります。』と、新型コロナはまるっきり別の感染症であるようなことまで言っています。つまり、新型コロナに関しては「自らの力では為(な)す術(すべ)がない、恐ろしい難病である』と、国民に思い込ませようとしている、実に質が悪い厚労省です。
 勘繰った見方かもしれませんが、厚労省は「かようなメチャ安いもので新型コロナが予防できたり治ってしまっては困る。この際、高いワクチンをばんばん打たせ、高い治療薬をどんどん飲ませるにかぎる。」という、業界ぐるみの利権政策を取っているのではないでしょうかね。

 さて、昨日のネットニュース。『山田養蜂場のサプリメント「コロナ感染・重症化予防」は根拠なし』(朝日新聞デジタル)と題して、次のように出ていました。
 サプリメントに新型コロナウイルスの感染予防効果が得られるかのような表示をしたとして、消費者庁は9日、景品表示法違反(優良誤認)で、山田養蜂場(岡山県鏡野町)に再発防止などを求める措置命令を出した。
 対象となったのは、同社が販売する「ビタミンD+亜鉛」「1stプロテクト」「2ndプロテクト」の3商品。(引用者の注:後ろ2つは前者にプロポリスを配合した高価なもの)
 同社は2021年11月、自社ウェブサイト上に掲載したプレスリリースで「新型コロナウイルス“第6波”に警戒を 〈感染〉と〈重症化〉どちらも予防したい… お客さまの声に応えて」などと表示し、新型コロナの感染や重症化予防の効果が得られるかのように表示した。同年12月と22年2月には、ダイレクトメールで「新型コロナウイルス感染症からの回復を早める可能性がある」などと表示した。
 消費者庁の求めに応じ表示の根拠となる資料が同社から提出されたが、同庁は合理的な裏付けはないと判断した。
 同社はウェブサイトで「本件表示により、お客様をはじめ関係者の皆様に、多大なご心配とご迷惑をおかけしましたことを、深くお詫(わ)び申し上げます。今回の措置命令につきまして、弊社はこれを真摯(しんし)に受け止め、広告や表示物の内容の見直しを図ると共に、再発防止のための表示管理体制の構築に努めてまいります」とのコメントを発表した。
 消費者庁は「現時点では、新型コロナウイルス予防に根拠のあるサプリメントや特定の食品はない」と注意を呼びかけている。
(以上、全文掲載)

 実にお気の毒な山田養蜂場さん。しかし、1年近くも経ってから措置命令を出すとは? 厚労省と消費者庁がつるんでの今回の発表なんでしょうが、どうしてこんなに遅れたんでしょうね。ここで、また勘繰り。『新型コロナはまだまだ怖いから、4回目のワクチンを皆さんしっかり打ちましょう。ワクチン以外に感染も重症化予防もできないですから。』といったところでしょうかね。
 山田養蜂場さんの応援になりますが、「今冬にはまたまた新型コロナが蔓延するでしょう。さあ皆さん、今から感染と重症化予防のためにビタミンDと亜鉛サプリを飲みましょう。」です。
  
山田養蜂場 ビタミンD+亜鉛 30粒袋入 1296円
 (1粒に ビタミンD 30マイクログラム 亜鉛8.8mg配合)
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随分と蔓延したもんですな、新型コロナ

2022年09月01日 | 風邪・インフルエンザ・コロナ

随分と蔓延したもんですな、新型コロナ

 まだまだ随分と騒いでいる新型コロナですが、昨年までは「知ってる人で、誰か新型コロナに罹った人いる?」といった状態でしたが、この夏が終わってみると、身近で随分と新型コロナに罹った方がおられることが判明しました。
 近所の料理屋さんがそうで、お盆前から休んでおられましたし、近所のとある喫茶店がそうだったとか。そして、なんと当店のお隣の蕎麦屋さんまでが。もっとも、蕎麦屋さんの場合は、ご主人の奥さん(店には出ず)が新型コロナで発症し、その家族はご主人を含めて検査しても陰性で、ただし濃厚接触者として店は5日間閉店しておられた。
 昨日現在の日本の感染者数(=陽性反応者)は1895万人ですから、人口比をとってみると15.2%となります。我が岐南町だと16.5%。割合としては、6~7人に1人。“ええっ、こんなに多いの?”です。これじゃあ、もっともっとご近所で感染者が出ていてもおかしくない、という計算になります。

 ところで、アメリカはどうでしょう。現在、人口比で28.6%の感染者が出ています。でも、抗体検査では6割ほどの人が反応し、ニューヨークでは子どもは8割がそうだとのこと(いずれも今年2月時点)。感染者の公式発表数の倍の人数が感染していた計算になります。
 日本において、抗体検査で反応する人の割合を示した確かなデータがなさそうなので、アメリカと日本では感染者数の把握状況に違いがありましょうが、これが同じとみなすと、日本人の3割はすでに感染していると考えていいでしょうね。
 感染(=ウイルスを浴びる)すれど発症せず、という人のほうが多いと考えられるからです。インフルであろうとコロナであろうと、感染したら必ず発症するなんてことはありませんからね。過半の人が無症状で終ってしまうのが、インフルであり、コロナであり、新型コロナもそう。
 なお、風邪の症状が出ても(それが新型コロナであっても)、2~3日休んで、自分でこっそり治してしまう方もいらっしゃいましょうから、統計データからは実態把握は難しいところですが。

 いずれにしても、新型コロナウイルスを浴びた人は、統計データ以上に随分と多いと考えられます。実際、うちの家族の場合。軽い風邪を引いていたという娘がお盆前に帰省したところ、その翌日には女房が軽い風邪の症状を呈しだし、それが抜けるのに1週間ほど要しました。小生はというと、ずっと無症状。
 これって、ひょっとしたら新型コロナじゃないの?
 なお、我が家族は、風邪なんてものは新型コロナであろうと何であろうと、漢方薬などで自分でこっそり治してしまうという人種です。

 いまや新型コロナも単なる風邪で、健常者にはどってことない。(もっとも、昔から風邪は万病の元と言いますように、ヨボヨボのご老体は風邪が元で持病が悪化して、コロッと逝くことが多く、これは新型コロナに限ったものではないですから、その点、お断りしておきます。)
 でも、この世の中、日本では、まだまだ新型コロナは特別扱い。

 特にマスク。もうマスクは外しましょうや。何の効果もないのですから。
 昨日の京セラドームのヤクルト巨人戦がいい例です。5時間もの長時間、観客は1枚の同じマスクを付けっ放しで、息を吸ったり吐いたりしているのですから、やってくるウイルスは防ぎようがないですし、自分が感染者でウイルスを他人にまき散らすのを防ごうと思っても、5時間も同じマスクでは全く意味をなしません。
 いやになりますね、この世の中。特に日本は。

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新型コロナ、そろそろ後始末

2022年07月06日 | 風邪・インフルエンザ・コロナ

新型コロナ、そろそろ後始末

 新型コロナウイルスとはどんなものか、その対処法は何がベストなのか、これらに関して、このブログでときおり情報発信してきましたが、もうそろそろ後始末する段階にきていましょう。
 そこで、ここのところ、井上正康 健康科学研究所 所長さんのサイトで発信されているものを紹介することが多いのですが、今回、井上正康健康科学研究所現代適塾ホームページより、まとめ記事になるであろう2本の記事を紹介させていただきます。

『日本国のモラル崩壊と巨大製薬企業の医療犯罪』
(月刊東洋療法 2022年5月号医者いらず【健康長寿処方箋】)PDFページ

 月刊東洋療法337号_20220701pdf - Google ドライブ

日本経済新聞・産経新聞 意見広告
 
引き継がれる「意見広告2nd」新型コロナウイルス関連情報発信センター

 読者の皆さんの参考になさってください。

 

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コロナワクチン4回目接種にちゃんとしたエビデンスはあるのか

2022年05月27日 | 風邪・インフルエンザ・コロナ

コロナワクチン4回目接種にちゃんとしたエビデンスはあるのか
(2022.5.27投稿、5.29一部修正)

 厚労省が、人口10万に当りのコロナ感染者数について「ワクチン接種者」と「ワクチン未接種者」に分けて比較対照した表を毎週発表しています。圧倒的にワクチン未接種者に感染者が多いというもの。よって、ワクチンを打ちなさいと言っているようなものになっていました。
 しかし、これは大ウソでした。恣意的なこのデータ気づいたのは、名古屋大学の小島名誉教授で、国会議員(誰だか不明)を通して厚労省に指摘して、直させました。
 それによると、ワクチンを接種していても、コロナ感染は防げていないことが判明しました。

 こうした事実を、ちゃんとした根拠を持って主張している方も少数あったのですが、無視され続けてきています。でも、大手メディアで取り上げてくれた所もあります。それは名古屋のCBCニュースです。ご立派!
 なお、ワクチンを繰り返し打つと、かえって危ない目に合うと西欧の政府で言っている所もあり、このニュースでもそれを指摘しています。

 約7分の動画としてユーチューブに載っています。ぜひご覧ください。

 https://www.youtube.com/watch?v=Le5Lm1qfTYA

 

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5~11歳のお子さんへのコロナワクチン接種はもう止めにしてほしい

2022年04月28日 | 風邪・インフルエンザ・コロナ

5~11歳のお子さんへのコロナワクチン接種はもう止めにしてほしい

 このことについては、このブログで2022-02-27「コロナワクチン接種について5~11歳のお子さんをお持ちの親御さんへお爺からのお願い」と題して記事にしたところである。
 その後、2022-03-23「①mRNAワクチン接種の即時中止と②深刻な人権侵害である感染症対策の是正を求める請願書」と題して、お子さんに限らず全ての人に現行のワクチンに大きな問題があることを(といっても、大阪市立大学 名誉教授 井上正康 健康科学研究所 所長さんのホームぺージの記事にリンクを張っただけだが)記事にした。

 その後、ワクチン被害について、新しいデータも出てきた(一部は最近隠匿されてしまったが)ので、それを紹介しよう。

 一つは、井上正康 健康科学研究所 所長さんの「月刊東洋療法 2022年4月号掲載記事」である。最新情報にもとづき、分かりやすく解説されているから、ぜひご覧いただきたい。
  月刊東洋療法202204_336号.pdf - Google ドライブ 

 もう一つは、ユーチューブ動画であるが、これは、お子さんへのコロナワクチン接種に関しての泉大津市の市長の3月4日のメッセージである。最新の資料に基づき、詳しく説明されている。約16分と長い動画だが、ご覧いただく価値がある。
  https://www.youtube.com/watch?v=mXWNRP8xY30 

 日本国政府は、欧米先進諸国がワクチンに見切りをつけたのにもかかわらず、後進国ぶりを発揮して国民へのワクチン接種にご熱心である。効きもしない、いや害しかないワクチンを年寄りに4回目の接種を計画しているが、まあ年寄りは早く死んだほうがいいから、4回と言わず5回でも6回でも打ってかまわないが、子どもまでこれに巻き込んでしまっては絶対いかん。
 お子さんをお持ちの若者たちにこのブログが目にとまるといいのだが。 
 

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①mRNAワクチン接種の即時中止と②深刻な人権侵害である感染症対策の是正を求める請願書

2022年03月23日 | 風邪・インフルエンザ・コロナ

①mRNAワクチン接種の即時中止と②深刻な人権侵害である感染症対策の是正を求める請願書

 大阪市立大学 名誉教授 井上正康 健康科学研究所 所長さんを中心として、
全国有志医師の会は
①mRNAワクチン接種の即時中止と②深刻な人権侵害である感染症対策の是正を求める請願書を内閣総理大臣と厚生労働大臣へ3月末日に提出します。
と行動を起こされています。
 そして、この行動のなかで、次のように呼びかけられています。

  医療関係者のみならず、全国民に賛同の署名を呼び掛けます。
  請願書と同時に提出する賛同者一覧に氏名記載頂ける方は
  上記の署名登録フォームへ必要な情報を記入して転送下さい。
  よろしくお願いいたします。(2022年3月16日記)

 用意されている請願書は次のもので、かなり詳細にmRNAワクチンの問題点を多角的に説明されています。ぜひご一読ください。
 請願書_全国有志医師会.pdf - Google ドライブ

 小生、この請願を今日知り、早速に賛同登録したのですが、このブログの読者におかれましても賛同される方は、下記より賛同登録なさってください。期限は3月25日となっていまして、あと2日しかありません。
 井上正康 健康科学研究所 現代適塾 ホームページ (inouemasayasu.net)  
 このページを開いて、少々スクロールしていくと、左側に「関西有志医師の会とは」のコーナーに「署名登録フォーム」があります。これをクリックし、登録手続きします。

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新型コロナ、手洗いをすると余計うつる

2022年03月09日 | 風邪・インフルエンザ・コロナ

新型コロナ、手洗いをすると余計うつる

 新型コロナウイルス感染から身を守るために、「マスクをしよう」、「うがいをしよう」、「手洗いをしよう」と、口やかましく言われ、“このコロナ三種の神器でもって、もう大丈夫だ。”なんて言われたりしています。
 これって、ほんとに効果があるでしょうか。

 三種の神器の一つ目のマスクについては、全く効果がないことは、既に多くの方がご存じでしょう。このブログでも先日、面白い動画を紹介したところです。
(参照 これはケッサク! マスクを着用してもこんなに漏れてるなんて
 三種の神器の二つ目のうがいについては、これも常識的に考えて、ウイルスが喉に付着したら早速それを取り除かねば粘膜から侵入しますので、1日に何度もうがいをせねばならんでしょう。
 そして、ウイルス殺傷効果のあるイソジンに絶大な効果があると、どこかの知事さんや市長さんがおっしゃいました。
ところが、これは逆効果であることは、このブログの過去記事で書きました。喉にも善玉菌的なバイキン君たちがたくさん生存していて、侵入してきたウイルスを殺してくれるのですが、殺菌効果が強いものでうがいをすると、彼らもやっつけられてしまうからです。
(参照 8.4 次から次へとやってくる“イソジンはないか”というお客様、コロナ対策?

 さて、三種の神器の三つ目「手洗いをしよう」はどうでしょうか。
 人が集まるところ、どこへ行ってもアルコール消毒液が置いてあり、これで手を消毒しないと注意されることが多いです。一般人の場合は、ときおり1日1回程度で済むでしょうが、食品加工やスーパーの店員さんのなかには、日に何度もアルコール消毒をさせられる方がけっこういらっしゃいます。こうした方はアルコールでもって手荒れを起こされることが多いです。アルコールは、掌のバリアをゴッソリはぎ取ることになりますし、喉と同様に善玉菌的なバイキン君たちが掌にずいぶんと棲みついていますから、彼らも殺されてしまうのです。
 そうなると、どうなるか。もうお分かりでしょうね。バリアが壊され、かつ、ウイルスを殺してくれるバイキン君たちがいなくなれば、新型コロナウイルスは大喜び。“しめしめ、掌から侵入できるぞ”となってしまいます。

 ウイルス対策として「手洗いをしよう」が効果的なのは、ノロウイルス(胃腸かぜ)ぐらいでしょうか。ノロウイルスは経口感染し、感染力が非常に強く、ウイルスがたったの10~100匹が同時に侵入すると、これが飲み込まれて腸で増殖し、発症する恐れがあります。よって、患者の嘔吐物を処理したときや患者に触れたときは(患者の手や体に嘔吐物や大便が付着している可能性大)、速やかに「手洗いをしよう」ということになるのです。
 新型コロナウイルスの感染経路として最も多いのが、経口感染(口腔内粘膜からの侵入)のようです。だったら「手洗いをしよう」ということにもなるのですが、ノロウイルスのようにわずかな個数では口腔内粘膜から侵入してもヒトの免疫細胞で全滅させられますし、胃に入れば胃酸で殺されますから、かなりの個数が一度に口に入らねば発症することはないでしょう。その数はまだ調べられていないようでして分からないのですが、インフルエンザの場合は(これは喉に張り付く)、一度に少なくとも3千個、あるいは1万個という研究報告がありますから、これと同程度と考えていいかもしれません。もっと大量に入ってきても、飲み込んでしまえばコロナウイルスは胃酸で殺されますから、そうそう怖がる必要はないでしょう。
 また、口腔内粘膜が丈夫であればウイルスの侵入を防いでくれますし、そして、口腔内粘膜に棲みついているバイキン君たちがウイルスを殺してくれもするのですから、これまた大丈夫です。

 かように、ヒトの体の外側(皮膚、口腔、喉、鼻腔そして腸壁)にはビッシリと善玉菌的なバイキン君たち(これを常在菌と言います)が張り付いていてくれ、ヒトとの共生関係にあって、病原菌やウイルスを水際で殲滅してくれているのです。
 ですから、「手洗いをしよう」と神経質になりすぎて、アルコール消毒液で日に何度も掌を擦るとなると、“今、ここは空き家になっていますから、どうぞご自由にお入りください!”と新型コロナウイルスにお誘いをかけることになってしまうのです。
 “掌からウイルスが侵入するなんてホント? 信じられない。”とおっしゃる方が多いかと思いますし、小生もそうたいしたことはないのでは、と思っていました。
 ところが、ひょんなことから(それは、ときおり見ているIn Deepさんのサイトの記事の中に藤田紘一郎医学博士の「"手を洗いすぎる"と風邪を引きやすくなる」というPRESIDENT Online 2018/01/18 の記事が貼ってあり、それを読んで、“なるほど、さもありなん”と、考えを新たにしたところです。
 なお、この記事の中で藤田先生は「食事の前などは、手が特別に汚れていなければ洗いません。だからといって、食中毒になることもなければ、風邪もめったに引きません。」とおっしゃっておられます。
 小生も藤田先生と同様でして、食事の前に手を洗ったなんて記憶にないほどです。なお、藤田先生は「帰宅時やトイレのあとに洗うのは、流水で10秒間だけ。」と言っておられますが、小生はそれもしたことなし、です。
 “トイレのあとで手を洗わないなんて不潔!”と言われましょうが、小便は無菌の液体ですし、大便には腸内細菌がメチャ多いものの、自分と仲良くしてくれていた菌ですから、たとえ手に付着して口に入っても全く安全です。
 小生、バイキン君たち常在菌の力を頼りにしており、皮膚や粘膜に目いっぱい彼らに繁殖していただいて、病原菌であれウイルスであれ、積極的に呼び込んで、絶えず彼らに外敵に対する戦闘訓練を積んでいただいている、そのお陰で様々な感染症を十分に防いできている、といったところです。
 低開発国において新型コロナ感染爆発が起きていないのは、案外こうした常在菌との強い共生関係が効果を発揮しているようにも思えます。
 小生のような“不潔な行為”を皆さんに勧めるつもりはありませんが、少なくとも藤田先生の真似をしていただいてはどうでしょうか。
 新型コロナ対策は風邪対策、なんですから。
 再掲します、藤田紘一郎医学博士のインタビュー記事「"手を洗いすぎる"と風邪を引きやすくなる」。クリックしてお読みになってください。

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これはケッサク! マスクを着用してもこんなに漏れてるなんて

2022年03月01日 | 風邪・インフルエンザ・コロナ

これはケッサク! マスクを着用してもこんなに漏れてるなんて

 間違っていることを、“これが正しい、正しい”と何度も繰り返し言われ続けると、“間違ったものが正しくなる”のが、この世の中の常だ。
 それが自然科学の世界では著しい。“正しいものを正しい”と主張した、地動説を最初に発表したときと全く変わりはない。これはガリレオのことではない。古代ギリシャ時代の自然科学のことである。その時代に既に地動説が正しいことが、大掛かりな測量によって地球の大きさをも割り出すという裏付けさえ取っていたのだが、オリンポスの神々を崇める宗教界が、従前の間違っている天動説を“これが正しい、正しい”と、強固に言い続けたものだから、誰も地動説が正しいとは言えなくなってしまい、それが延々とガリレオの時代まで続いたのである。

 感染症対策のマスクがそれと一緒になってしまっている。
 新型コロナ感染病棟では、お医者さんがしっかりマスクをして患者に接しているが、これにどれだけ効果があるのか。その真似をしてスカスカのマスクを全国民が強いられている日本であるが、これでウイルスをどれだけ吸い込まなくなるのか。
 医療用マスクもガーゼマスクも大差ない、どちらも効果はないことが、とうの昔に分かっていても、マスクをするという愚かさ。特に、今般の新型コロナに対して、度が過ぎるほどにやかましく、マスクの着用を強いられる。
 これは、網目の大きさとウイルスの大きさの比較からして、バカでもチョンでも分からない者は誰一人いないだろうに。なんせ、蚊に刺されないよう、漁網を何枚か張って蚊の侵入を防ごうとしているようなものだから。

 もっとも、なかにはマスクの繊維にウイルスが付着して侵入を食い止めてくれる、と主張する輩がいるかもしれないが、もし、そうした特殊繊維があったとしても、絶えず息をしているのだから、その吸着効果は数分程度しかもたないであろう。1時間に何枚も取り換えねば防ぎようがない。

 今、西欧諸国では新型コロナ対策でのマスク着用は無意味ということになってきているが、もうそろそろ日本もそうなってほしいものである。
 でも、お医者さんは感染病棟ではマスクを放さないであろう。日本国民が普段マスクを着用しなくなっても、お医者さんはマスクをし続ける。これは日本に限らず、世界中のお医者さんがそうであろうが。(なお、外科医がマスクをするのは、自分がしゃべったときに雑菌まみれのツバキが飛び、それが患者のむき出しの臓器・器官に付着するのを防ぐためであり、目的が違う。)

 さて、様々なマスクの効果について、どの程度のものであるか、これについて、実に面白い動画を見つけた。前半はイラストや写真を使ってのごく普通の解説だが、後半はアメリカ人による水蒸気発生の小道具を使っての実演だ。これはケッサクである。必見!
 なお、これは、ユーチューブ動画であるがゆえに、そのうち検閲に引っかかって消されてしまうかもしれぬ。早めにご覧あれ。
 【マスク有効性 第二弾】具体的な数値と実験!削除覚悟!

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