薬屋のおやじのボヤキ

公的健康情報にはあまりにも嘘が多くて、それがためにストレスを抱え、ボヤキながら真の健康情報をつかみ取り、発信しています。

春の食養生、それは酸味です(三宅薬品・生涯現役新聞N0.312)

2021年01月25日 | 当店毎月発刊の三宅薬品:生涯現役新聞

当店(三宅薬品)発行の生涯現役新聞N0.312:2021年1月25日発行

表題:春の食養生、それは酸味です

副題:今年は2月3日が立春、立春からもう春なんです!!

(表面)↓ 画面をクリック。読みにくければもう1回クリック。裏面も同様です。

 

(裏面)瓦版のボヤキ

    不良ジジババ緊急事態宣言のなか湯治に出かける

 

コメント

コンプレックスは宝物(三宅薬品・生涯現役新聞バックナンバーN0.203)

2021年01月10日 | 当店発刊の生涯現役新聞バックナンバー

 毎月25日に発刊しています当店の「生涯現役新聞」ですが、これをブログアップしたのは2014年陽春号からです。それ以前の新聞についても、このブログ読者の方々に少しでも参考になればと、バックナンバーを基本的に毎月10日頃に投稿することにした次第です。ご愛読いただければ幸いです。

当店(三宅薬品)生涯現役新聞バックナンバーN0.:2011年12月25日発行
表題:コンプレックスは宝物
副題:釈迦も親鸞もコンプレックスをいっぱい抱えていなさった

 ↓ 画面をクリック。読みにくければもう1回クリック。

コメント

コロナの話はもう止めにしましょう、年寄りがちゃんとした死生観を持てばいいだけのことです

2021年01月08日 | 風邪・インフルエンザ・コロナ

コロナの話はもう止めにしましょう、年寄りがちゃんとした死生観を持てばいいだけのことです

 昨日、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、菅首相は、東京、埼玉、千葉、神奈川の1都3県を対象に緊急事態宣言を発令しましたが、“こんなん出す必要あるの?”です。
 日本の昨日の1日当たり新型コロナ感染者数は7544人(死者65人)ですが、イギリスのそれは感染者数52639人(死者1162人)で、人口規模からして日本はイギリスの10分の1以下しかなく、“何を怖がっているの?”となります。
 日本の1日平均総死亡数は2019年が3784人ですし、毎年のインフルエンザ死亡数はざっと1万人あって冬場に集中しますから、今頃は1日にざっと100人という計算になります。“今日、コロナで65人もが死んだ”なんて騒いでいますが、今季はコロナに押されてインフルは沈静化していて、昨日のインフル死亡数はたぶんゼロでしょうから、“例年より風邪で死ぬ人数は随分少ないなあ”と良い評価をせねばなりません。

 日本人は、韓国人や中国人も同様ですが、新型コロナウイルスに強いことは、もうとっくに分かっています。どうらやBCGを国民の大半が打っているか否かで違いが出るようですし、旧型コロナに毎年たっぷり曝されている地域か否かでも違いが出るようです。
 加えて、風邪に対する免疫力を高めるのがビタミンDで、これを多く含む魚(イワシ、シラス、サケ、カレイ)をよく食べる日本人
ですから、鬼に金棒といったところです。
 西欧諸国のように冬場にお日様に当っても紫外線が弱すぎてビタミンDがどれだけも体内合成できないばかりか、ビタミンDがほとんど含まれていない肉ばかり食べていては、コロナウイルスの格好の餌食になりましょうぞ。
 というようなわけで、旧型のコロナウイルスに比べれば随分と強毒性である新型であっても、多くの日本人は恐れるに足らず、なのです。

 さて、新型コロナウイルスの特徴はといえば、前にも書きましたが「若年層はピンピンしているし、壮年層は単なる風邪で終っている。高齢層は既に片足を棺桶に突っ込んでいるのだから、これは放っておけばいいのに、それをターゲットにしている。なんともアホなウイルスである。」でして、西欧ではすでに去年の第1波のときに、若者たちから新型コロナウイルスは「ブーマー・リムーバー」(ベビーブーマー・リムーバー=団塊世代の除去剤)と揶揄されました。言い得て妙な「ブーマー・リムーバー」です。きっと日本人の若者も、口には出さないが、そう思っていることでしょう。

 小生、恥ずかしながらベビーブーマー世代でして、頭髪はリムーバーなしで消滅の方向にありますし、その本体も今般のリムーバーを甘んじて受け入れる覚悟はできています。もっとも、薬屋稼業が災いし、悪知恵が働いて自然治癒力はどんどん高まる方向に進んでいますから、コロナが避けて通る状態の体になっており、空振りに終わりそうです。
 そこで、団塊世代の諸氏に申したいのは、小生同様に悪知恵を働かせて自然治癒力を高めて、“コロナなんぞへでもない”身体づくりをなさることです。これについては、過去記事のいくつかで処方箋を書きました。若者たちには煙たがれましょうが。

 その一方で、自分は体中にガタが来ていて医者通いしており余命幾ばくも無いのではないか、という御仁もいらっしゃいましょう。そうした方は自然治癒力も落ちており、新型コロナに対する免疫力も弱いですから、感染して肺炎を引き起こし、ご臨終、という可能性はけっこうありましょう。
 そこで悪足掻きするか否かで、その人の人物評価が下されます。たとえ今までの人生が高い評価を受けていたとしても“俺はコロナで死にとうない!”と足掻けば、若者たちから“横着などうしようもない年寄り”の烙印を押されましょうぞ。
 ここは、しっかりした死生観を持たなくてはなりません。過去半世紀を冷静に振り返ってみるに、団塊世代は“横着などうしようもない世代”なんですからね。
 人間というものは、これは日本文化に色濃いのかもしれませんが、還暦を迎えたらしっかりした死生観を持ち、第2の人生を0歳から始める、でなくてはなりません。つまり、還暦を過ぎたら、いつ死んでもいいという生き方をしなきゃいかんのです。昔の日本人はそうであったと小生は理解しています。でも、我が団塊世代は違う。いかにも横着過ぎる。
 だから、これはどうやら世界共通のようでして「ブーマー・リムーバー」なんて言葉も登場するのです。
 この際、新型コロナウイルス様にお願いして、武漢型以上に強毒性の型に変異していただき、不良在庫一掃リムーブを期待する、願わくばそうなってほしい、というのが小生の正直な思いです。そうなれば、自然治癒力が高いと自負する小生とて命の保証はないのですが、そうあってもかまわない、という腹はできていますゆえ。
 当店のお客様曰く「私、ずいぶんと今まで生かせてもらった。あとはピンピンコロリと逝きたいだけ。コロナに罹ってコロリと逝けないかしら。」
 団塊世代の諸氏、皆さん、どうですか。新型コロナ過を機に、しっかりした死生観を構築しようじゃありませんか。
 しっかりした死生観を持てば、新型コロナも単なる風邪、となってしまいます。

 昨年4月以降、コロナに関して何本かの記事を書いてきましたが、もっと早くこの結論に到達していていいはずであるも、やっと今日になって、たどり着きました。
 よって、お年寄りの皆様方に、しっかりした死生観を構築されんことを願って、本稿でもってコロナ関連の記事は終わりとしましょう。

(参考記事)
 2015.6.12 高齢者は死を恐れるなかれ。死はこの世の卒業式みたいなもの
 

コメント (7)