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薬屋のおやじのボヤキ

公的健康情報にはあまりにも嘘が多くて、それがためにストレスを抱え、ボヤキながら真の健康情報をつかみ取り、発信しています。

今日は巷では「世界禁煙デー」であるが、でき得るならば「世界喫煙デー」にしてほしいものだ

2022年05月31日 | たばこと健康

今日は巷では「世界禁煙デー」であるが、でき得るならば「世界喫煙デー」にしてほしいものだ

 1か月ほど前に、このブログで酒は百薬の長と申しますが、たばこだって百薬の長じゃぁありませんか。と題して記事にした。
 「全国たばこ新聞」4月号の「一服啓上」欄(執筆者:医学博士橋本彰氏)からの引用で、要点は「ニコチンは頭の回転を良くするだけではなく、脳細胞の寿命を伸ばし、長年たばこを吸っている人は高齢でのアルツハイマー病(認知症、老人ボケ)の発症率が半分から1/3と少ない」というもの。

 これに関連して、1か月後の同新聞の同コラムに「知的能力向上効果の実例」と題して記事が載った。
 小生、今、長大論文(といっても、あまり長くないが)に取り組んでいるのだが、悪戦苦闘している。この行き詰まりの原因は、どうやら右脳の働きが悪いからのようであり、ここは、小生は愛煙家であるが、たばこの本数を増やして右脳の働きをウーンと高めねばいかん、ということのようである。

 というようなわけで、今日は巷では「世界禁煙デー」であるが、小生にとっては、いつまでもたばこを吸い続けて頭脳明晰でありたいと願う「世界喫煙デー」であり、でき得るならば、世界保健機関(WHO)さんも、そう改めてほしいものだ。

 今回は一部引用ではなく、スキャンして全文をご紹介しよう。裏映りして見にくくて申し訳ありませんが。(クリックしてご覧あれ)

(備考)
左脳と右脳との違い
 左脳は言葉、計算、分析、理論などの理性的、論理的、科学的な機能を分担しており、言語脳、理性脳、論理脳、科学脳ともいわれる。右脳は、言葉にならないもの、直観、パターン認識、空間認識、想像、美意識、情緒などの感覚的で感性的な機能を分担しており、直観脳、創造脳、感覚脳、感性脳、情緒脳とも呼ばれる。


酒は百薬の長と申しますが、たばこだって百薬の長じゃぁありませんか。

2022年04月22日 | たばこと健康

酒は百薬の長と申しますが、たばこだって百薬の長じゃぁありませんか。

 世間では「酒は百薬の長、たばこは百害あって一利なし」と申しておりますが、これは冷静に考えると、いかがなものでしょうか。
 小生はヘビースモーカーでして、当店薬屋は、たばこ屋でもありますから、たばこ販売組合にも加入しています。よって、毎月「全国たばこ新聞」が届きます。その新聞には「一服啓上」というコラム欄がありまして、ここには、ひっそりとですが、真のことが書かれております。
 日本国には言論の自由があり、公序良俗に反するものでなければ、どんなことでも自由に発言でき、それがマスメディアでも公平に取り上げられる、と思いたいのですが、あにはからんや政府やマスメディア自身に都合の悪いことは報道管制されているのが現実でありましょう。加えて、ネットにおいてもユーチューブなどは露骨に報道管制を敷いております。そればかりでなく、ブログで「喫煙のすすめ」なんぞ書こうものなら、激しいバッシングが来ます。小生のこのブログでもバッシングがありました。

 それにもめげず、「喫煙のすすめ」を久しぶりに今回書くことにします。先に紹介しました「全国たばこ新聞」4月号の「一服啓上」欄(執筆者:医学博士橋本彰氏)からの引用です。

 たばこは脳に対して自動車のエンジンオイルのような役割を果たします。エンジンオイルをグレードアップするとエンジンの回転がスムーズになり高速回転で伸びが良くなるのを実感することがありますが、良いエンジンオイルはエンジンの寿命も伸ばします。ニコチンは脳に対してそんな効果があって、長年たばこを吸っている人は高齢でのアルツハイマー病(認知症、老人ボケ)の発症率が半分から1/3と少ないのが疫学調査でわかっています。そして、ニコチンにアルツハイマー病の予防・治療効果があることが動物実験で確認されました。つまり、ニコチンは頭の回転を良くするだけではなく、脳細胞の寿命を伸ばします。
 喫煙の有益性は、最近流行りのサプリメントや健康食品などよりも、遥かに長い時間と多くの研究結果に裏付けされています。
 もし、たばこが本当に悪いだけのものなら、嫌煙家もこれまで熱心にたばこを非難しなかったでしょう。喫煙が隣人にかける迷惑は酒と比べると些細なものです。嫌煙家の執拗なバッシングこそが、正にニコチンの実効性の証です。
(引用は一先ずここまで。続いてこの引用文の前に書かれていた部分を引用)
 ・・・彼ら(嫌煙家)は喫煙する隣人の健康を心配しているのではありません。嫌煙家の真意は、ニコチンの知的能力向上効果を隣人が仕事に利用して、自分よりも偉くなるのを心配しています。知的能力向上効果はニコチンガムやパッチでは難しいですから、ニコチンを喫煙という手段で摂取することを、あくまでも邪魔するはずです
 ・・・喫煙で悪化する病気があります。肺気腫などのCOPDと言われる慢性閉塞性肺疾患です。しかし、この病気は遺伝的資質が関与していて、特定の人だけがなる病気です。普通の人には元々無縁の病気ですが、COPDの資質のあるマウスの実験で、悪化させる因子はたばこの煙の煤煙であることが確認されました。つまり、煤煙が出ない加熱式たばこなら、この資質の人も大丈夫です。
(引用終わり)

 小生、アルツハイマー病のことは知っていましたが、COPDに関しては心配していました。でも、この記事を読んで、その心配は有り難いことに消えました。身内にCOPDの資質のありそうな輩は見当たりませんから、自分は大丈夫なんだと。

 小生は団塊の世代。今年あたりから仲間が後期高齢者になります。そして、10年も経過すれば、ボケ老人になる奴がかなり出てきましょう。これでは、若い衆にとっては迷惑千万。
 そこで、提案。
 「後期高齢者となったら紫煙をくゆらそう!」
 年寄りの「脳活性」に大きく貢献することでしょう、きっと。 
 で、老人ホームも「喫煙者割引」をなさるといいんじゃないでしょうかねえ。ボケ老人ほど質の悪い者はおらんですから、それが少なくなれば老人ホームとて効率的な運営ができるし、加えて長生きしてくれるから長期滞在者が増えて経営も安定するってもんです。火事が心配なら、加熱式たばこに限定すればいい。

 たばこの最大の害はというと、これは喫煙者本人は自業自得ですが、隣人にも「肺がんを引き起こす」ことだと言われ続けてきていますが、どう考えたって、これはおかしい。喫煙者がこれだけ減り、逆相関で肺がんが増えているのですからね。大気汚染物質が原因でもありません。日本の空気は随分前からメチャきれいになっていますから。肺がんの原因は外部から体内に入り込む物質ではなく、内因性のものが原因しているとしか考えられませんよね。

 こうして見てくると、たばこの害は何がある? 何もないじゃないの?
 有るのは良い効果だけで「たばこは百薬の長」と言うしかないでしょうなあ。
 小生、酒もたばこもある、良き人生を過ごしております。この先ずっと死ぬまで、これを貫徹!
 


喫煙者は新型コロナに感染しにくい

2021年06月09日 | たばこと健康

喫煙者は新型コロナに感染しにくい!!

まずは下記出典の新型コロナ感染者数、うち喫煙者数(喫煙者率)をご覧あれ。
「タバコ喫煙者はコロナ感染から守られる」決定的証拠

 最左欄の各国喫煙者率と対比すると、喫煙者がいかにコロナに感染しにくいかが分かります。もっとも、ドイツや韓国は標本数が少なすぎて意味がないですが。
 もう少し新しいデータがないかと検索してみたのですが、日本に限らず世界中が“禁煙、禁煙、また禁煙”の大合唱で、嫌煙活動家の力があまりにも強いがために、かかる調査は以後ご法度にされてしまっているようで、実に残念です。
 とりあえず上記の表を国別に合計してみましょう。

 国     感染者数 うち喫煙者数  喫煙者の   当国の
                   占める割合   喫煙率
中  国   4588   383    8.3%  27.7%
アメリカ  11298   313    2.8   13.8

フランス    514    20    3.9   32.9

 各種統計データは足並みがそろっていないと正しく評価できません。この場合の喫煙者は「毎日喫煙、時々喫煙、過去喫煙」が全部含まれるのか、もっと狭く取っているのか、当国の喫煙率算定基礎とレベルが合っているのか、これらによってけっこう差が出たりしますからね。
 案の定、日本禁煙学会はその機関誌で、フランスの統計の取り方はでたらめだと言い、中国の統計も現在喫煙者や過去喫煙者が非喫煙者に分類された可能性もあると言っています。じゃあ、アメリカの大がかりな調査データはどうなんだ、と言いたいのですが、これについては黙秘。
 そして、日本禁煙学会は、その機関誌のなかで
「中国の武漢における3次病院入院症例78例では、喫煙歴があると重症化率が14.285倍(95%CI:1.577-25.000;P=0.018)に有意に増加していた」と、素人目には「喫煙歴があると重症化の危険性は14倍も高くなる」と思わせる記述をしています。しかし、たったの78例では標本数が少なすぎます。カッコ内の意味は「信頼水準95%で、1.577-25.000倍に収まる」というもので、p値は「仮説が正しい場合、観測値と等しいか、それよりも極端な値をとる確率」で、有意水準は通常0.05に設定され、P=0.018であれば、有意水準よりP値がわりと小さいから、統計的有意性があると一応判断されます。“都合のいいデータ解析ができたもののだ”と、これを日本禁煙学会は大きく取り上げていますが、いかんせん標本数が78とはいかにも小さすぎ、少なくとももう1桁上の標本数の解析でないと、らしいことは言えません。加えて、先に紹介したように日本禁煙学会は「中国の統計は現在喫煙者や過去喫煙者が非喫煙者に分類された可能性もある」と言っているのですから、日本禁煙学会のこの主張からすれば、3次病院入院症例の解析は、はなから無意味なものとなりましょう。

 統計学を持ち出したりして少々小難しくなってしまいましたが、これら統計データからザックリと言えることは、新型コロナ感染者(正しくはPCR検査陽性者)に占める喫煙者は明らかに少なく、喫煙者はコロナに罹りにくいということです。ただし、ヘビースモーカーなどでCOPD(慢性閉塞性肺疾患)を引き起こしている方は、もし発症した場合においては重症化の恐れがあるかもしれない、ということになりましょうか。現に2020年3月に亡くなったタレントの志村けんさんはヘビースモーカーだったですからね。

 ところで、小生もヘビースモーカーで、当店薬屋は、たばこ屋でもありまして、たばこ販売組合にも加入していますから、毎月「全国たばこ新聞」が届きます。その6月号で「喫煙者は新型コロナに感染しにくい!!」という記事が出ていましたので、それを紹介することとしましょう。これによると、喫煙者は重症化も抑えられるエビデンスがあるようです。


関連記事:小生の別立て「薬屋のおやじの“一日一楽”&“2日前”の日記より

・2020.9.24 やっぱりタバコには感染症予防効果がある
・2020.9.25 新型コロナウイルス感染予防や治療にニコチンが効く?

 


男がタバコを吸わなくなったから出生率が落ちてきた? 見事な相関関係にビックリ!

2018年07月12日 | たばこと健康

 久しぶりに「たばこと健康」に関して記事にします。この記事は、別立てブログ「永築當果のブログ」で先ほどアップしたものですが、このブログにも掲載することとした次第です。

男がタバコを吸わなくなったから出生率が落ちてきた? 見事な相関関係にビックリ!

 うちは薬屋であり、タバコも取り扱っている。人は、“毒を盛って薬も売る、ダブルで儲けていやがる”とのたまう。たしかに、タバコを吸い過ぎると、のどがいがらっぽくなり、のどシュッシュしたくなる、ということはあろう。また、強いタバコを吸い続けるヘビースモーカーともなると、夕方には胃が気持ち悪くなる。小生もデスクワークをしていた前職の企業戦士時代はそうしたことがあり、胃薬のお世話になったことがある。でも、タバコのお陰でストレスが緩和され、精神安定剤などのお世話にならずに済んだ。よって、“タバコも薬の一種だ!”と反論したくなる。

 まあ、それはそれとして、表題にした「男がタバコを吸わなくなったから出生率が落ちてきた? 見事な相関関係にビックリ!」、これを裏付ける、ちゃんとしたデータがあることには驚いた。全国たばこ新聞(018.6.25)に載っていたものである。
 出生率と男性の喫煙者率に実に見事な相関関係が読み取れるのである。そのグラフが次のもので、「危険率0.1%未満の相関関係がある」と計算されているほど高い相関関係を示しているのである。 

 

 

 

 よって、「出生率を上げたかったら、男はタバコをすえばいい」、ということになるかというと、そうではない。相関関係というものは、全く無関係な事柄であっても、非常に似たグラフ曲線を示せば、相関ありとされてしまうのである。因果関係とは全く別の世界の捉え方なのである。したがって、今、どこかの気象観測所で、あるいは数多くの気象観測所で得られた気温の変化がほぼ一直線に上昇傾向にあるとするならば、小生の年の食い方と非常に高い相関関係があることになる。よって、「小生が年を食ったから地球は温暖化したのだ。小生は神のような存在だ。」なんてことを言っても、誰も相手にしないが、この世の中には、こうした何も因果関係がないにもかかわらず強い相関関係を持ち出して、さも因果関係があるやに思わせて、うまく人をだます輩が大勢おり、政府や御用学者にそれが目に付くから困ったものである。

 ところで、この世の中、嫌煙運動の高まりにすさまじいものがあり、「喫煙は男性の生殖能力低下をもたらす」などとさえ言われている。引き続き全国たばこ新聞(018.6.25)に載っていたものを紹介しよう。著者は医学博士の葦原祐樹氏である。要約して以下に記す。なお、上述のグラフも氏によるものを引用させていただいた。

 2008年に「喫煙する男性は精液の量が少なく、精液の濃度が薄く、精子の運動量が少ない」という報告がなされていて、それを証明しようと、中国の上海の研究グループがオスのマウスを使って動物実験(1回1時間、1日2回、たばこの煙が充満した環境に置く)を行い、2013年に「たばこの煙はマウスの精巣上体のたんぱく質を変化させ、精巣上体の機能を障害し、精子の品質を低下させる」と、いったん発表したものの、9か月後には別の医学雑誌で「たばこの煙はマウスの精子形成に関わるたんぱく質を変化させる」だけの記述になって、後段の「精巣上体の機能を障害し、精子の品質を低下させる」の部分は削除されてしまいました。どうやら、後段の記述は勇み足であったようです。この研究発表から言えることは、単に「たんぱく質を変化させる」ことだけになってしまい、それによって精子が変化しても、それが「精子の品質の低下なのか、向上なのか」、その点が全く不明なのです。マウスの精巣上体のたんぱく質の分析はかなり面倒な作業です。こんな難しい実験が行われているくらいなのですから、このように飼育したオスのマウスと無煙環境のオスのマウスとを使い、メスと交配させて、どちらが多くの子どもを産ませるかという比較実験、非常に簡単な実験なのですが、これを行ったのか否か、これについては全く触れられていないのです。

 また、生殖能力以外に、たばこの煙を吸ったマウスの寿命なり、がんの発生率なりを比較した実験があっていいはずです。マウスの寿命は2~3年と短く、天寿を全うしたマウスを解剖して、がんを調べることは簡単なことです。しかし、そのようにして、たばこの煙を経験させたマウスのほうが寿命が短いとか、がんの発症が多いとか、といった報告は全くないのです。十分可能な簡単な実験ですから、やっていないはずがありません。ということは、全てが失敗だった、つまり、たばこの煙を満たしたゲージに入れたマウスと、入れなかったマウスとに、寿命なり、がんの発症率に有意差がなかった、ということです。発表がなかったという事実、これこそが喫煙が無害であることの証明です。

 ヒトの喫煙の利点として、はっきりと証明されているのは「知的能力の向上」です。他にも利点を示唆する意見がいろいろあります。逆に、喫煙の害を示唆する意見、こちらの方がはるかに多いものの、どちらも所詮単なる「意見」の域を出ず、医学的・科学的に証明された「事実」はないのです。

 はたして、喫煙が我々人類にとって益なのか害なのか。それが証明されていない以上、世界中にたばこが普及してからの500年にわたる喫煙文化、これを絶やさないようにするのが我々の義務です。
(要約ここまで)

 いかがでしょうか。最後の1文は、少々言い過ぎの面がありましょうが、「はっきりと証明されているのは、知的能力の向上だけ」というのは、小生も知りませんでした。
 ヘビースモーカーの小生、長文のブログ記事を打つときはタバコが離せません。この記事もしかり。少ない知恵を思いっきり絞り出す、これにはやはりタバコの力を借りるしかありませんね。
 
もっとも、廃棄物処理法が随分前に改正されて原則野焼き禁止となりましたし、焼き肉屋も煙を下から強力に吸い落とす方式に変わって今や煙もうもうの店は見かけなくなるなど、皆さん、煙がない環境で暮らしておみえでして、どんな煙にも過敏に反応するようになってしまいましたから、愛煙家としては他人様に副流煙を嗅がせないよう十分な配慮は必要です。
 小生もつとめてそうしているのですが、ときおり、いや頻繁に“タバコは体に悪いから、もう止めろよ。”と他人から言われるのは腹立たしい限りです。小生にとっては「タバコなくして人生なし」ですからね。企業戦士時代も、古希を迎えんとする今日も、タバコの御利益をいっぱい感じて生きてきたものですから。
 この先も、ずっと「今日もタバコがうまい、タバコは健康のバロメーター」で生きていき、「タバコがまずくなった」と感じたら、「いよいよ俺もご臨終か、精密検査するまでもないわ」、といった人生を歩んでいきたいと思っています。


ベータ・カロチンの悲劇:生活習慣病予防に優れているのに“嫌煙運動”の犠牲に

2013年01月05日 | たばこと健康

ベータ・カロチンの悲劇:生活習慣病予防に優れているのに“嫌煙運動”の犠牲に

 ベータ・カロチン(カロテン)はカロチノイド(カロテノイド)の一種で、カロチノイドの代表的なものです。カロチノイドとは何かと言いますと、二重結合を2つ持つ炭化水素であるイソプレンが8個繋がった有機化合物及びその誘導体(例えばHがOHに入れ替わったもの)の総称で、イソプレンとはCH2=C(CH3)CH=CH2の分子式を持っています。
 少々専門的すぎて分かりにくくなりましたが、その最大の有用性は、
抗酸化作用を有することにあります。カボチャやニンジンなどの橙色色素であるカロチン、甲殻類の皮や鮭の肉の赤色色素であるアスタキサンチン、ホウレンソウやケールなどの青色光を吸収するルテイン、トマトやスイカなどの赤色色素であるリコペンなどがあります。
 なお、抗酸化作用で、もう一つ有名な有機化合物はポリフェノールで、これは通常ベンゼン環が幾つも繋がったもので、一般的には芳香性を持つ色素になります。
 そして、植物は、カロチノイドやポリフェノールその他フィトケミカルとして知られている物質でもって、強烈な紫外線から生ずる活性酸素を無害化し、生体を維持しているのですし、人や動物がその植物を食べることによって、これらの抗酸化物質が得られ、体内で発生する活性酸素の消去に役立てたり、ホルモン様物質として利用したり、ビタミンAに変換したりしているのです。

 さて、カロチノイドのうちカロチンは、アルファ・カロチン、ベータ・カロチンのほかにも4種類知られていますが、化学式はC40H56と皆同じで構造が少しずつ違うだけです。
 カロチンの中で最も有名なのがベータ・カロチンで、ビタミンAに変換されやすい性質を持っています。そして、カロチンは体内脂肪中に備蓄が可能で、ビタミンAが不足すれば、不足分はカロチンがビタミンAに変換されます。
 つまり、ベータ・カロチンは体内におけるビタミンAづくりに欠かせないものなのです。
 また、先に述べましたように、ベータ・カロチンそのものが抗酸化作用に優れていて、体内で発生する過剰な活性酸素の消去に役立っているのです。
 なお、ベータ・カロチンを過剰に摂取すると、体内備蓄量が増え、その色素が原因して、肌が黄色っぽくなりますが、健康を害することはないです。
 ところで、ベータ・カロチンの所要量はと言いますと、これは他のカロチノイドやポリフェノールと同様に必須栄養素ではないですから、所要量を定める性質のものではないのですが、体内でビタミンAに変換されることを考慮して、ビタミンAの所要量から推計すると、1.8mgの摂取が勧められます。そして、活性酸素の消去を考慮すると、その倍の3.6mgが望ましいのではないでしょうか。ちなみに、ヨーロッパでは推奨摂取量として4.8mg、米国では同3~6mgとされています。

 日本には、“冬至に南瓜(かぼちゃ)を食せば夏病みせぬ”ということわざがありますが、これは、冬至の頃は緑黄色野菜が少なく、その頃まで保管が利き、大量に食べることができる南瓜ですから、これを冬至に食せば、南瓜に高含有のベータ・カロチンでもって、冬場のみならず夏まで健康を維持できるというものです。少々大げさ過ぎるものの、昔の人は、体内備蓄が可能なベータ・カロチンの力を経験的に知っていたのでしょう。
 戦後において、近代栄養学が大きく普及し、各種ビタミンと併せてベータ・カロチンの摂取も強く啓蒙されるようになりました。そして、高度成長後においては、生活習慣病(当時は成人病)予防にベータ・カロチンは欠かせないものとして主要なサプリメントとなり、単品として、また、配合品として人気を博しました。
 さらに、20年以上前には、各種がんの予防に良いという調査研究が幾つも出され、個々のがんについても、例えば、
ランセット(権威ある医学雑誌)で、“ベータ・カロチンを摂っている人は、喫煙していても肺がんになる確率が低い”と発表されもしました。
 また、この発表のときかどうか不明ですが、手元にあるランセットの資料では、次のように書かれています。(19年にわたって2000人を追跡調査)
  1日に4mg以上のベータ・カロチンを摂っている人の肺がん発生率は0.5%
  1日に2.3mg以下のベータ・カロチンを摂っている人の肺がん発生率は3.5%
 この調査は、標本数が少なすぎて(罹患者がそれぞれ1人と7人)、統計学的には有意ではないですが、他のがんに比べて肺がんの発生率に7倍と顕著な開きがでたことから、注目を集めました。
 そして、1993年に発表された中国での大規模調査(3万人)においては、ベータ・カロチン・セレン・ビタミンEのサプリメント投与群は、非投与群に比べてがん発生率が13%少ないという、統計学的に有意な結果が出て、ベータ・カロチンが脚光を浴びたのです。

 ところが、1994年、米国国際がん研究所・ヘルシンキ大学の共同調査において、思わぬ結果が出てしまいます。(調査地はフィンランド)
 調査対象は、ヘビースモーカー2万9千万人で、これを4グループに分け、ベータ・カロチン20mg/日、ビタミンE50mg/日、両方の投与、そして非投与の4群について、5~8年間追跡したもので、その調査結果の概要は次のとおりです。
  ・両方のサプリメント投与群は非投与群に対して肺がんの発生率が18%多かった。
  ・ベータ・カロチンだけの投与群も同様な結果となった。
  
・ビタミンEだけの投与群は、非投与群との差はなかった。  
 つまり、ベータ・カロチンやビタミンEという抗酸化物質を十分に摂れば、肺がんの発生が抑えられるであろうはずが、ベータ・カロチンを摂取することによって、逆の結果となってしまったのです。(この調査に使われたべータ・カロチンは天然物ではなく合成品)
 また、1996年に発表された米国での大規模調査(1万8千人)においても、同様な結果が出ました。調査対象は、喫煙者、喫煙経験者及びアスベストに曝された労働者で、これを2グループに分け、ベータ・カロチン30mg/日・ビタミンA25000IUの投与群と非投与の2群について、4年間追跡したもので、その調査結果の概要は次のとおりです。(この調査に使われたべータ・カロチンが天然物か合成品かは不詳)
  ・サプリメント投与群は、肺がんの発生率が28%多かった。

 大規模調査の結果が、中国、フィンランド、米国と相次いで発表されたのですが、この結果をどう評価するかです。
 まず、中国の調査における全がん発生率0.87倍という値は、統計学的に有意と言えども、95%信頼区間は0.75~1.00倍であって、3種類のサプリメントの総合作用として“確かに発がんを抑えた”と言い切ることは決してできないですし、ことさらベータ・カロチンの有用性を証明したものでもありません。
 次に、フィンランド、米国の肺がん発生率の1.18倍、1.28倍について、95%信頼区間がどうなっているのか知らないのですが、調査人数からして中国の調査と同程度、あるいは肺がんに特定したことにより罹患者の絶対数が少ないでしょうから、より幅を持ったものとなっていることでしょう。
(2013.1.14日追記:フィンランドの肺がん発生率の95%信頼区間は1.03~1.36倍、米国の肺がん発生率95%信頼区間は1.04~1.57倍)
 よって、確かなことは言えないわけですが、米国においては、フィンランドの調査結果を踏まえ、“ベータ・カロチンを大量投与すると発がんを促す恐れがあるかもしれない”とされてしまい、大規模調査は途中で打ち切られてしまいました。

 こうしたことから、調査結果の一人歩きが始まり、遂にはベータ・カロチンが悪者にされ、“ベータ・カロチンをサプリメントとして摂取すると、喫煙・非喫煙に関わらず、あらゆるがんの危険が高まる”と受けとめられるようになってしまったのです。
 これに対して、ベータ・カロチン擁護派からは、フィンランドの調査(2013.1.14日追記:米国の調査も同様とのこと)は“天然物ではなくて合成品を用い、かつ、必要量の10倍という、あまりにも過剰な投与をしたからだ”と反論されたのですが、追試験しようにも、肺がん発生を促す恐れがあるものを飲ませるわけには参らぬとなって、実施されていません。
 ただし、動物実験は行なわれ、小生が知る1例では、アルファ・カロチンには発がん抑制効果があるが、ベータ・カロチンには確たる効果はないと出ています。
(2013.1.14日追記:合成品のベータ・カロチンはトランス型で、天然物もトランス型が多いようですがシス型も含まれていて、シス型に抗酸化力が強いとも言われます。)

 いずれにしても、こうしたベータ・カロチンの危険性が一旦大きくマスコミに取り上げられると、いくら擁護派が反論しても完全に無視されてしまいますから、健康志向の消費者がベータ・カロチンのサプリメントを飲まなくなって、日本においては、製薬・健食メーカーともに、順次、単品の販売中止、配合品からの削除に追いやられてしまったのです。

 ところで、小生は、ベータ・カロチン擁護派でして、当店のお客様や身内で、天然物のベータ・カロチンのサプリメントを飲んでいる方の生活習慣病の改善やがんの再発防止に大きな効果あったものですから、しぶとくベータ・カロチンを追い求め、お客様にも勧めているところです。(がんの再発防止には、アルファ・カロチン他の配合品) 
 しかし、ベータ・カロチンは国内メーカーから嫌われ続けて、とうとう米国からの輸入品であるネイチャーメイド:ベータカロチンしか当店では入手できなくなってしまいました。それも、目安量は従前の半分以下(1日2粒:3.6mg)とされてしまっています。加えて、この商品は、めちゃ安い上に利益が少なく、積極的に売ろうという気にはなれず、今では、ヘビースモーカーである小生と、1、2の喫煙者の方がお飲みになっているだけです。

 先に述べましたとおり、ベータ・カロチンは、過剰に摂取すれば肌が黄色っぽくなり、容易に自己診断ができ、また、そこまで過剰な摂取であっても経験的に健康を害することはないことが分かっているのですし、加えて、冬至南瓜のことわざにあるように生活の知恵としてもベータ・カロチンは非常に重要なものです。
 ただし、合成品は効き目がないでしょう。ベータ・カロチンでの比較実験は知りませんが、ビタミンCについては知られています。天然物のビタミンCには効き目があるが、全く同じ構造のものであっても合成ビタミンCの効き目はガクンと落ちる、と。また、ビタミンEについても同様のことが言われています。なお、現在市場に出回っているベータ・カロチンはまず天然物ですが、ビタミンCやビタミンEは合成品がほとんどです。

 がんを含めて生活習慣病の改善や予防には、過剰な活性酸素を消去してくれるポリフェノールとカロチノイドがフィトケミカルの両翼を担う重要な物質であることに変わりはなく、今日の食生活の乱れやますます高まるストレス社会にあっては、より重要性が高まってくるものです。よって、カロチノイドの代表選手であるベータ・カロチンを決して悪者扱いすることなく、正当な評価をしていただきたいものです。

 最後に、これは小生の推測ですが、“喫煙者がベータ・カロチンをサプリメントで摂ると肺がんの恐れが高まる”と、米国や日本でことのほか強調されるようになったのは、背景として先に記事にしました異常とも言える“嫌煙運動”との絡みがあり、“喫煙者はどんな健康法を取ったとしても肺がんを防ぎ得ない”とダメ押ししたいがためのことであったのではないでしょうか。
 これは、調査開始時点からのことと思われ、ために天然物のベータ・カロチンを使わず、効果があまり期待できない合成品を使っての調査が「仕組まれた」とも勘ぐられます。
 なぜならば、ベータ・カロチンの摂取によって喫煙者の肺がんが防げるとなると、それは“喫煙のすすめ”となってしまい、“嫌煙運動”に大きく水を注すことになるからです。
 ここに、“ベータ・カロチンの悲劇”の根源があるように思われるのですが、いかがなものでしょうか。
 今回も随分と長文となってしまいましたが、最後までお付き合いいただきまして感謝申し上げます。

 本文の一部及び2013.1.14日追記分は、下記文献を引用しました。
  カロテノイド.info
  水谷民雄:抗酸化剤神話、「抗酸化剤神話」の崩壊をめぐって
 


たばこを吸ってなぜ悪い、とやかく言われとうない!

2013年01月01日 | たばこと健康

たばこを吸ってなぜ悪い、とやかく言われとうない!
(最新更新 2018.7.12)

 ヘビースモーカーの小生。デスクワークをしていたサラリーマン時代は1日4箱は吸っていた。薬屋稼業になってからも、1日2箱半は必要としていたが、最近はストレスがあまり掛からなくなり、また閉店後は居室での喫煙を止めたから、1日1箱半といったところ。
 18歳から吸い始め、今64歳。1日平均3箱を吸ったとして、今現在の価格で計算すると、何と総額2千万円、うち税金1千万円!
 よくぞこれだけ高額の税金を納めたものだと我ながら感心させられる。これからも、飽きることなく毎日コツコツと納税し、これは死ぬまで続けることになるに違いない。

 小生は誰しも認める愛煙家である。たばこは健康のバロメーターであり、朝の一服で“今日もたばこがうまい”と感ずれば、“健康である”と自己診断できる。その昔、専売公社がコマーシャルでやっていたとおりである。
 朝の一服、これはニコチンが切れた状態にあって、少々強いたばこを深く吸い込むと、“クラクラッと来て実に気持ちいい”ものである。歩こうものならフラフラする。酒で酔っ払ったときと同じ状態になる。でも、心臓が踊るわけでもないし、赤ら顔になることもない。
 
これは「麻薬」と同じであろう。小生も合法的麻薬をイスラム教徒に倣って一度経験してみたことがあるが、“フワフワッと宙を舞うような実に気持ちいい気分”がずっと続き、酒のような副作用が全くなく、はまりそうになったが、しかし、翌日は完全な便秘となり、それに懲りて1回きりで止めてしまった。

 たばこの最大の効能は、何と言ってもストレスの解消であろう。
 精神科医などがそう言っている。小生の経験からして、デスクワークほどストレスが溜まるものはない。やにくい仕事をどうやってこなすか、次から次へと難題が降りかかり、それをどう捌くか、などなどに毎日対処していくには、降り掛かったストレスを絶えず発散し続けるしかない。そのために、気分転換の一つの方法としてコーヒーブレイクがあり、小生はインスタントコーヒーを1日に10杯程度は飲んでいたのだが、胃に負担が掛かりすぎてしまい、ストレス解消には程遠い。ストレス解消には、やはり体を動かすのが一番で、小生は、頭を掻きむしったり、貧乏揺すりしたりしてしのいでいたのだが、これだけではストレスの出納は入りが超過となる。
 そんなとき、たばこを1本取り出して、ゆっくりと一服する。すると、不思議にストレスがスーッと消えていく感がする。そして、イライラがけっこう治まるのである。
 こうして、考え事をしている間は、たばこにしょっちゅう手が行き、連日のように残業もあって、1日4箱80本は吸ってしまっていたのである。
 ただし、日曜日で家に仕事を持ち帰らない日にあってはストレスが少ないから、たばこは半量で済んでいた。そして、薬屋稼業となってからは、厳しすぎるノルマが掛かるようなことはなくなり、また、店内を動き回ることによってストレスの小出しができ、たばこの本数も大きく減ったのである。
 こうしたことから、“たばこの本数はストレスに比例する”ことを身をもって経験したのであり、これは“定理”と考えてよかろう。

 たばこの2つ目の効能は、ニコチンに特有の作用であるが、脳細胞のネットワークづくりを促進することにあり、これでもって思考力が向上し、年寄りになってもボケない。
 これは、科学的にも証明されていることだが、今日では、嫌煙家が学問の世界を支配しており、これを言うのはタブーとなってしまった。
 3つ目の効能は、タールの刺激による免疫力の向上にある。喉、鼻の粘膜がタールによって刺激され、白血球は絶えず戦闘態勢にあり、これでもって黴菌やウイルスが粘膜に張り付いても、即退治できるのである。逆に、異物には鈍感になっており、花粉が鼻の粘膜にくっついても、どってことないと判断し、花粉症にかかりにくい。これらのことについても、発言することは今ではタブーだ。
 極め付けの効能は、“自殺者に喫煙者がいない”というものである。これは、日本免疫学会会長であり順天堂大学医学部教授の奥村康氏が調査されたものであって、その調査は、自殺者3万4千人のうち2千人を任意抽出して調べたら、喫煙者は一人もいなかったというものである。“禁煙運動によって自殺者を増やしている”とも言えるのであるが、奥村教授は、相関関係はあれど今のところ因果関係は分からないから何とも言えないとおっしゃっておられるものの、注目すべき事実であろう。これも、マスコミは決して取り上げない。

 たばこの効能は、これ以外にも幾つかあるが、ここら辺りで止めにしておき、害についても幾つか書いておこう。
 総括的な害については、WHOが定めている指標としてDALYs(ダリー:生涯調整生存率)があり、これは疾病やリスク要因が健康にどの程度影響を与えるかを示すものであって、喫煙の影響4.1%、アルコール4.0%とされている。つまり、喫煙も飲酒も害は同程度というものである。ただし、厚生労働省は喫煙は飲酒の何倍も体に悪いと言っている。
 最も騒がれているのは、ガンの罹患率や死亡率である。
 たしかに咽頭ガンは、非喫煙者に対して喫煙者は40倍も罹患率が高い。しかし、日本における咽頭ガンの死亡者は年間5千人程度で、肺がんの死亡者は6万5千人にも昇ることから、咽頭ガンはまれな病気として考えてよく、大騒ぎする必要はない。
 喫煙とガンの相関関係が騒がれるようになったのは30年ほど前からだが、それは、1966~1982年に行なわれた大規模疫学調査の結果、喫煙者は非喫煙者よりも、がん死亡率(肺がんだけでなく、全がんトータル)が高いと発表されたからだ。男は1.7倍、女は1.3倍という結果が出たのである。
 しかし、この調査データの解析を、順天堂大学奥村教授が改めて行なわれたところ、時々吸うという喫煙者の死亡人数は10万人当たり264人であるのに対し、非喫煙者は304人となり、がん死亡率は逆転していたのである。
 標本数は十分にあるから、統計学的に有意な結果と言えるのであるが、“たばこは時々吸った方が、がんで死ぬことが少ない”という奇妙な結果をどう評価するかである。

 次に、喫煙と肺がんの関係であるが、ここ40年間で喫煙率は8割から4割へと半減しているにもかかわらず、肺がんの死亡者は10倍になっている。
 グラフにすると、きれいな逆相関図形となる。
 このことから、喫煙と肺がんに相関関係があるとするのは大きな疑問となる。
 肺がんは大別すると、肺の“管”の部分にできるものと“風船”の部分にできるものの2種類がある。東洋人は圧倒的に“管”にがんができるのだが、これは喫煙とは無関係であり、喫煙によってがんができるのは“風船”の方で、日本人はこちらのがんはわずかしかないのである。こうしたことから、肺がんの原因は、大半が車の排気ガスなどによる化学物質、いや、空気汚染以外の要因が主な原因になっていると考えるべきであろう。
 しかしながら、厚生労働省は、たばこを最大の原因とみなして禁煙運動を展開しているだけであり、これではとうてい肺がんを減らすことは不可能であると断言できよう。

 以上のことから、たばこには種々の大きな効能があるのであり、害は取り立てて騒ぐほどのものはないのであるからして、たばこを吸う、吸わないは個人の勝手であって、他人からとやかく言われる筋合いのものではないと、声を大にして言いたい。
 たばこは嗜好品であるのだから個人の自由に任せておこう、でいいではないか。

 ところが、世の中、クリーンな環境を志向する傾向がどんどん強まってきた。
 それに伴い、“煙たいのは嫌だ”、という主張が通りやすくなってきた。野焼きも廃棄物処理法の改正によって基本的に禁止されるに至った。たばこについては、全館禁煙が普通になり、路上禁煙条例もできた。事ここに至っては、クリーンも度がすぎる。
 その昔、小生の子どもの頃は家の中にかまどがあり、家中煙もうもうとなったことがしょっちゅうあった。でも、煙が気になったことはなかったのである。今でも、白川郷の合掌造りの家に入ると、囲炉裏に24時間薪がくべてあり、キナ臭いにおいがして、子どもの頃を懐かしく思い出す。その合掌造りの2階に上がれば、柱から天井まで真っ黒で、それがためにノミもダニも全く湧かない。ヤニが天然の防腐剤になっているのである。昔の我が家もそうであった。
 しかし、今はこれでは通らない。人が集まり、換気が悪い所は全て禁煙となり、ヘビースモーカーの小生もそれに従うしかない。これは、ご時世であり、止むを得ない。
 しかし、頭に来る旅館もある。食事は、囲炉裏端で岩魚を焼いて食べるのであるが、何と禁煙とある。岩魚が焼けて少々煙が出るのだが、これは問題ないとするも、たばこの煙はダメだというのである。加えて、ロビーの囲炉裏には薪がくべられ、フードで煙が集められるようになっているものの、かなりが部屋中に漏れ出しており、キナ臭いのであるが、ここも禁煙だという。薪もたばこも煙はタールという物質で全く一緒のものであり、なぜ禁煙なのか、全く解せない。時々利用するお気に入りの旅館であったが、前回行ったとき、そのように改変されてしまったので、以後、行くのを止めた。

 少々の煙は我慢せえ、と言いたいところだが、それはググッと抑えて、気にならない程度の煙は許していただきたいものである。
 しかし、たばこの受動喫煙が大きな問題となり、わずかな煙であっても叩かれるようになってしまった。これの調査発表結果には、ほとほと参ってしまう。一見すると、けっこう大掛かりな調査に見えてしまい、皆が納得してしまうからである。
 受動喫煙が問題視されるようになった、その調査結果は次のものである。
  夫婦ともに喫煙 妻 21,895人のうち肺がん死亡者 14年間で 32人
  夫のみが喫煙  妻 69,965人のうち肺がん死亡者 14年間で142人
 死亡率は非喫煙の妻の方が1.4倍となり、受動喫煙は肺がんに罹りやすいとされてしまったのである。しかし、夫婦とも喫煙の場合の妻の死者32人という小さな数値でもって物を言うのは、統計学的に有意とは言えず、これでもって断定することはできない。
 もっとも、国際的には、これより大掛かりに調査されたものがあって、示されたリスク比は1.2倍と出ているが、これは無視できるほどの低い値と言えよう。
 受動喫煙については職場についても数多く調査されているが、23例中統計学的に有意なものは1例しかなく、9例は逆の結果(受動喫煙で肺がん死が減る)が出ているのであるからして、何ともお粗末な調査ばかりである。
 しかしながら、統計学的に有意でなくても、受動喫煙によって肺がん死が多いという調査結果については、大々的に報道されるのに対して、大した差がなかったり、逆の結果が出たものについては報道もされないし、学会に発表されることも控えられたりする。
 統計学的に意味のないウソ・デタラメをさも本当のように扱うのはいい加減にしてほしいものである。

 健康問題、特に肺がん罹患の危険でもって嫌煙の声を発するのではなく、単に“たばこの煙が嫌いだから”という理由で十分である。
 そう言われれば、素直に”ああ、ごめんなさい”と、その場では吸うのを止めればよいのであり、また、遠慮して言い出せない方もあろうから、それは喫煙者がキャッチして、吸うのを控えればよいのである。

 しかしながら、度がすぎる“嫌煙運動”である。喫煙コーナーでたばこを吸っていて、たばこを吸わない人に迷惑をかけていないにもかかわらず、“たばこは健康に悪いから止めなさい”と、他人から何度も言われる。“吸う、吸わないは俺の勝手だ!”と喧嘩を売りたくもなる。なぜに愛煙家はこうも叩かれなければならないのか。
 こうなってしまった、そもそもの発信源はどこであろうか。
 どうやらこれは、米国のアル・ゴア氏(クリントン政権の副大統領)のようである。ゴア家はたばこ農園を経営していたのだが、愛煙家であった彼の姉が肺がんで亡くなり、原因は喫煙にありと思ったゴア家はたばこ農業を止め、たばこ産業を潰しにかかったのである。
 このとき働いたのが米国人特有のピューリタン的発想であり、これに“すり替えの論理”でもって、禁煙運動に拍車をかけたようである。
 “すり替えの論理”とは、どんなものかというと、これには前例があり、ベトナム戦争中に枯葉剤による健康・環境被害が生じたとき、環境保護団体から強烈に叩かれたのであるが、米国政府は、その批判勢力の矛先をうまく反捕鯨運動に誘導したのである。そして、ベトナム戦争後における禁煙運動も、生活習慣病が蔓延するという健康被害の原因となるものは多々ある中で、たばこを特別に悪玉に仕立て上げてしまったのである。
 次に“ピューリタン的発想”とは、その厳格さ、潔癖さから、一度こうだと決めてしまうと、それ以外の価値観を根絶やしにしてしまうといった真面目すぎな傾向を言うのだが、“たばこは害だ”と叫ばれて、これに政府が調査研究費を付け、“肺がんになる、心筋梗塞を起こす、受動喫煙が問題だ”と、禁煙運動一直線に走らせてしまったのである。
 これが日本に入ってくると、そもそも米国追従になりやすい上に、“空気を読む”という日本人特有の文化でもって、間違った調査研究結果であっても誰一人批判することなく、だんまりを決め込むという自己保身が学者や官僚たちに働いてしまい、にっちもさっちもいかない固定観念ができあがってしまうから、より質が悪い。

 こうして、愛煙家は肩身の狭い思いをさせられ、そろそろ我慢も限界に近付いてきた。
 いつ爆発するか、自分が心配にもなる状況にある。
 しかし、そうなってしまっては大人気ない。喫煙の害を説く学者も大人気ないが、同じレベルに自分を落としてしまっては寂しい限りである。
 ここは、お仲間同士でグチをこぼすしかなかろう。そこで、ときどき覗いているのが、著名人で構成されておられる喫煙文化研究会の
愛煙家通信Web版である。“ああ、俺と同じことを思っておられる”と安心し、ホッとする。
 そして、非喫煙者でありながら、愛煙家の味方をしてくださる方もいらっしゃる。
中部大学教授の武田邦彦氏が、日本の禁煙運動は間違っていることを何本もの記事で主張されており、近く「たばこは止めないほうがいい(竹書房)」を発刊されるとのことでもある。
(2013.1.22追記:「たばこはやめないほうがいい(竹書房)」発刊なる)
 書店に並んだら1冊買おうと楽しみにしているところである。
 なお、この記事を書くに当っては、“たばこは捨てたものではない”という内容の情報はどれだけも入ってこないので、今紹介した2つのサイトによるところが多い。

 末筆ながら随分と長文になってしまった小生のボヤキに最後までお付き合いいただきました諸兄諸姉の皆様には厚く感謝申し上げます。
 愛煙家あるいは非喫煙者で愛煙家の味方をしてくださる方
から、本稿を補強するための情報をお寄せいただけたら幸いです。また、本稿の内容は、当然にして引用フリーですから、愛煙家の方はブログなどでドンドン主張なさってください。

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2018.7.12 男がタバコを吸わなくなったから出生率が落ちてきた? 見事な相関関係にビックリ!


たばこは害より益が大きい? 嫌煙家に物申す!

2012年09月13日 | たばこと健康

たばこは害より益が大きい? 嫌煙家に物申す!
(最新更新 2018.7.12)

 このことについては、過去記事「たばこの大幅値上げ! こたえるわぁ。」(2010.10.27)で、益の方が大きいことを、概略次のように書きました。

 手持ちぶさたでイライラしたり、デスクワークで行き詰ったときのストレス解消に、一服するのは、ストレスをこまめに吐き出すのにもってこいのすぐれもの。
 
小生の子供の頃は家にかまどがあって、家の中が煙もうもう。風呂焚きは子供の仕事で、煙でむせてゴホンゴホン。今でも、白川郷の合掌造りは、年中、囲炉裏に薪をくべていてキナ臭い。そのお陰で、ノミもダニもわかず、病原菌も殺菌されてしまう。子供の頃から煙で鍛えれば、たばこなんてどってことない。肺ガンになるのは、アルミサッシで締め切った、悪い空気を吸ってるからじゃねえの?

 肺ガンの原因をアルミサッシにしてしまったのは、少々乱暴ではありますが、世の中には愛煙家が少なからずいらっしゃって、小生も1日に40本、中程度のタール値のたばこを吸う、そのお仲間なのですが、“たばこは害より益が大きい”とおっしゃる方が何人もみえます。一方、嫌煙家の方は、“たばこは百害あって一利なし”と声高におっしゃいます。

 どちらも、調査研究データを示して、そう言っておられるのですが、いずれも自分の主張に都合の良い結果が得られた調査研究を発表しておられるだけのことで、どれもこれも信用が置けそうなものは少ないのではないかと思えます。
 小生がそう思うのは、特に肺ガンとの関係ですが、喫煙率が大きく変化(女性は変わりませんが、男性は80%から40%へ半減)したにもかかわらず、肺ガンは鰻登りに増え続けているからです。男性の多くが禁煙しても肺がんは増え続けているのですから、大局的には、“たばこと肺ガンの間には因果関係はない”と、解するしかないからです。

 ところで、たばこを全く吸っていない方で、“たばこは害より益が大きい”とおっしゃる方がいらっしゃいます。第三者的立場で物をおっしゃるのですから、耳を傾けたくなります。その方は、中部大学教授(経歴は東大工学部卒、民間経験を経て名大教授:材料工学)の武田邦彦氏。様々な分野で、“真逆が正しい”と理論展開されていて、何かと煙たがられている御仁のようですが、けっこう、これは正しいのでは、といった発言が多いです。小生は、その子分のような存在でして、その真似をしてということではありませんが、このブログで、ときどき“真逆が正しい”と理論展開しております。
 その武田氏のブログを読んでいて、次の1節を見つけました。

 …3万人を超える自殺者に対して2000人を対象に生活習慣を調べた結果によると、喫煙者は一人もいなかったということです。確かに、左手でタバコ、右手におちょこという人が人生に悩んで自殺するということもないように思います。
 実は、タバコの成分(おそらくニコチン)は頭の活動を司るドーパミン、セロトニンのような活性物質と反応し、その量を調整するのではないかと言われています。頭が混乱したとき、なにかの拍子で思い込んだとき、タバコで一服してスッキリさせるということはごく常識なことです。
 「禁煙活動は人を自殺に追い込んだ」という表現は少し言い過ぎな感じはしますが、タバコの効用や、自殺者の生活習慣について、もう少し真剣に取り組むべきと思います。…

 ところで、この喫煙と自殺についての調査結果は、どう考えたっておかしいと考えざるを得ません。“たばこを吸ってりゃ、絶対に自殺することはないぞ!”なんてね。
 
これを誰が発表したのかと検索したら、順天堂大学医学部教授の奥村康氏と分かりました。して、その詳細は、となると、いくら検索しても見つかりません。次に、奥村康氏とはどんな人物かを検索したら、喫煙文化研究会に、養老猛司氏、畑正憲氏、黒鉄ヒロシ氏らとともに名を連ねてみえる愛煙家であることが分かりました。
 “これじゃあ、はなから信頼のおけるものではなさそうだ。”と、なった次第です。

 検索を重ねる中で、興味深い調査結果を発見しました。それを紹介しましょう。国立がん研究センターの報告、多目的コホート研究の中の「たばこと自殺について」です。
 平成2年と平成5年に全国9保健所管内で把握した40~69歳の男性4万5千人を平成12年まで追跡調査した結果が、平成17年に発表されています。
 4万5千人のうち確認された自殺者は173人で、“たばこを吸わない人に比べて、たばこを吸う人は30%自殺リスクが高い”という結果が出ました。でも、これには断り書きが付いていまして、“しかし、この値は偶然に得られた可能性を否定できない”と、統計学的には有意ではないとしています。つまり、喫煙と自殺の間に相関関係があるとは断定できないというものです。ただし、ヘビースモーカーについては、2つの指標ともに2倍前後の自殺率になっており、“統計学的に明らかに自殺リスクが高い”という相関関係があるという結果が出ています。もっとも、ヘビースモークと自殺の間に因果関係がありやなしやについては、“鬱病の発症を介して関係がありそうだが確かなことは言えない”と言うにとどまっています。
 ここで留意していただきたいのは、相関関係と因果関係は全く異なった性質のものですから、両者を混同して、相関関係があれば因果関係もあると、早とちりしてはならないということです。これについては、先に登場していただいた武田氏が、分かりやすく次のように説明してみえます。
 「武田の年齢を横軸にとり、地球の平均気温を縦軸にとって、グラブを作ると、武田が齢を重ねると地球の気温が上がるという相関関係が読み取れる。しかし、武田には歳とともに神の力が強まって地球をより温めるようになったのだ、とは誰も考えない。相関関係というものは、そういうものであって、両者の間に、因果が生ずるものではない。」

 少々横道に外れましたが、この国立がん研究センターの報告は、“喫煙は肺ガンの原因”と主張する機関によるものですが、相関関係と因果関係そして統計学的有意性の有無について科学的に論述していますから、額面どおりに受けとめて良いでしょう。

 よって、「禁煙活動は人を自殺に追い込んだ」というのは明らかな誤りであり、喫煙と自殺の間には「一般的な相関関係は認められないし、因果関係も不明である」としか言えないことになります。統計的な処理をしたものは、こうした読み取り方が重要になります。

 さて、「たばこの害」とは何でしょうか。嫌煙家の正直な気持ちは、愛煙家が撒き散らす「煙の臭い」でしょう。“煙によって、喉がおかしくなるし、目もヒリヒリするし、自分の衣服にも嫌な臭いが着いてしまうわ。”というものです。
 これは、なにも、たばこに限りません。野焼きでもそうです。何であれ、“植物を燻す”ことは我慢ならないという風潮の高まりが、“禁煙運動”にもなっているとしか思えません。
 野焼きについては、ダイオキシンを神経質に持ち出して廃棄物処理法を改正までさせて、ほぼ禁止の状態にしてしまいましたからね。そのダイオキシンは、その当時
に言われていたほどの有害性は全然ないことが、その後に分かったのですが、残念ながら野焼きの規制が緩められることはありません。
 それと同様に、受動喫煙が肺ガンになると騒がれて、これが元で、人込みでは“たばこを吸ってはいかん”と禁煙条例が都市の繁華街に適用され、また、公共施設は禁煙となってしまいましたし、民間企業でも全館禁煙化が進んでいます。
 愛煙家の小生としては、現代は白川郷の合掌造りの家とは全く違うのだから、室内や人込みで“燻す”のは確かに良くないから、そうした所では十分な換気設備がある下で吸うなり、そうでなければ吸わないことにしているのですが、“あんた、何でたばこを吸っているの!体に悪いから止めなさいよ!肺ガンになっちゃうよ!”と言われるのには腹が立ちます。“余計なお世話だ!自分の健康は自分で考えてるわ!たばこにはストレスを発散する効果があるんよ。晩酌するのとおんなじだ!俺は両方ともやって、健康を維持してんだ!あんたも、俺の真似してみい。健康になれるぞ!”と、言い返してやりたくもなります。

 いずれにしても、喫煙については、健康問題を持ち出して禁煙を無理強いしようとするのは乱暴すぎます。第1に、たばこが健康に悪いという確たる証拠はないですし、第2に、そもそも喫煙は嗜好であって、他人がとやかく物申すことではないからです。
 愛煙家からすれば、嫌煙家の
“植物の燻し”が嫌いというのも嗜好の一種であろうから、そうした人になるべく迷惑をかけない所で一服させていただく、ということで、“喫煙はどうぞご自由に”と、お認めいただきたいものです。JTのCMの分煙です。
 ところで、同居するようになった我が娘は嫌煙家の最右翼の御仁でして、小生は、ついに居室での喫煙ができなくなり、やむなく炊事場の換気扇の下で一服しているのですが、これではあまりにもわびしく、従前は夜に10本近く吸っていたのですが、今では風呂上りの1本に止めています。
 そのわびしさと長時間のニコチン切れで、ストレスがたまりにたまります。そのストレスでもって、小生は将来、肺ガンになるかも。

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たばこの大幅値上げ! こたえるわぁ。

2010年10月27日 | たばこと健康

たばこの大幅値上げ! こたえるわぁ。

 ヘビー・スモーカーの小生です。1日2箱は吸います。今までは、数年ごとに少々の値上げで、何て事ありませんでしたが、今回の大幅値上げには参りました。
 たばこは“百害あって一利なし”と言われますが、手持ちぶさたでイライラするときの精神安定に良いですし、今こうして書いている文章が行き詰まったときのストレスを癒やしてくれるのも一服のたばこです。
 こまめにストレスを吐き出すのに、もってこいの“すぐれもの”と、屁理屈をこねています。
 小生からたばこを取り上げてしまったら、狂い死にするかも。
 40年以上吸い続けて完全な麻薬中毒患者になっていますから、“小生の辞書には禁煙という言葉はない。”と、開き直ってたばこを吸い続ける上に、こうまで言います。

 小生が子供の頃は家にかまどがあって、煙モウモウの中でお祖母さんが煮炊きしとったし、風呂沸かしは子供の仕事で煙にむせてゴホンゴホンを連発しとった。でも、誰一人「肺ガン」にならんかった。
 岐阜県の白川郷へ行ってみい。合掌造りの家に入ってみれば分かるわ。年がら年中、囲炉裏に薪をくべとるで、プーンとキナ臭い臭いがする。よーく見ると紫色の薄い煙が部屋中に立ちこめとる。そのお陰で、ノミもダニも一切わかんし、病原菌も皆、殺菌されてまうんや。人間は煙に滅法強い生き物なんだわ! 子供の頃から、ちゃんと煙で鍛えりゃええんや。「肺ガン」になるのは、アルミサッシで締め切った、悪い空気を吸ってるからじゃねえの?

 小生思うに、「肺ガン」の原因はここにあり。
 あながち間違ってはいないのではないでしょうか。
 ここで、原稿完成。一服しよう。
 “今日もたばこがうまい。たばこは健康のバロメーター。” 
 懐かしい言葉です。それにしても、禁煙の場所がずいぶんと増えました。弱ったもんです・・・。