<笑話 441>
私が、5百万元に当たった宝くじ券を、宝くじセンターの従業員に手渡すと、皆が直ぐに羨望の視線を私に投げ掛けました。
2枚目を取り出すと、これまた5百万元の当たり券で、皆は驚いてポカンとした顔をしていました。
3枚目を取り出すと、周囲の空気が凍り付きました!
・・・私が4枚目を取り出そうとしたその時、嫁さんが、私を蹴飛ばして夢から目覚めさせ、不満タラタラで言いました:
「真面目に寝なさいよ! どうして本を1ページ1ページ引き裂いて、そんな大声で笑うのよ!」
(この笑話の表題は、「夫の見た良い夢」)
<笑話 440> 製品検査
ある日、品質検査局の局長は、殺鼠剤の生産状況を検査しました。
彼は、各メーカーが生産した殺鼠剤をそれぞれネズミに食べさせて、結果を調べることにしました。
2日間の“臨床実験”の結果、ただ1匹のネズミが死んだだけで、その他のネズミは、全て元気良く飛び回っています。
局長は、ムッとして顔色を変えて怒り、直ちに命令を下しました:
「あのネズミが食べて死んだ薬だけを合格にして、その他は全て操業停止にして検査せよ!」
すると、秘書が口ごもって言いました:
「しかし・・・局長、あのネズミは、食べ過ぎて腹がパンパンになって死んだんです。」
<笑話 451> 返品
「とっても可愛い子供さんですね。お宅の子供さん?」
赤ん坊を抱いた男は、そうではないと答えました。
「甥っ子さん? それとも弟さん?」
「全部違います。正直に言いますと、実は、私は経口避妊薬のセールスマンなんです。
これは、薬を買ったのに効果がなかった顧客からの“返品”なんです。」
<笑話 459> 夫婦が子供を奪い合う
とある離婚する夫婦が子供を巡って争っています。
妻が自信満々に主張します:
「子供は私のお腹から出てきたんだから、当然に私のものよ!」
夫が言います:
「笑わせるなよ! デタラメもいい加減にしろ。自動引き下ろし機から出てきたお金が、引き下ろし機のものだとでも言うのかよ。それに差し込んだカードは誰のものだと思うんだ!」
<笑話 441> 百元札はお慈悲?
家に帰ると、直ぐにテーブルの上に百元札が置いてあるのを発見しました。
普段、おふくろは小遣いをくれないので、哀れみをかけてくれたのかな?
心中思わず喜びました。
お札を取ると、その下に1枚の紙が押さえ付けられていました。
それを取って見てみると、文字が書いてあります:
「今日は、あなたのお祖母さんの誕生日です。家にいて、私が帰ってくるまで待ちなさい。注意ーーこの百元は、あなたにあげたものではありません。あなたの注意を惹くためのものです。見たら、元の所に返しておきなさい。」
今月も秀作揃いでした。相変わらず、下ネタが多いですがね。
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