(別立てブログ“一日一楽日記”で投稿した記事をこのブログに再掲しました。)
ほぼ毎日ユーチューブで武田邦彦先生の「ヒバリ倶楽部」を聞いている(画像はしゃべっている先生と1~2枚の表が出る)。ここのところ健康シリーズが続いており、薬屋稼業の小生にとっては興味深い。時間は20分前後であるが、ゆっくりお話になるから、再生速度を1.75倍にして10分少々で聞き終えられるから、ほどよい時間だ。
今日のお話は、朝起きたときの健康法。その中で、初耳だったのは、要約すると、たぶん「朝の目覚めは、まず足の裏の細胞が活性化し、それが全身を目覚めさせる」ということらしい。一言で言えば(武田先生がおっしゃった言葉では)「足の裏から起きる」ということ。30年前に詳しく研究された、とある学者の論文に記載されているとのことである。
よって、武田先生は、それ以来(30年前から)朝起きたら、家の中を意識して歩き、全身をスムーズに目覚めさせるようにしておられるとのこと。
小生、後期高齢者(76歳)となり、朝起きてから30分ぐらい経たないと心身ともに活動的にならない。ゆっくりのっそり最小限に体を動かしているだけ。この間は心身の“暖機運転”だ、とばかり、ほとんどらしい体の動きはさせていない。
これは歳のせいではなく、足裏に刺激を与えていないからのようだ。
明日の朝から、舌の掃除(タン・クリーニング)(歯磨きではなく舌の掃除だけ)をするとき、店で埃をかぶっている足つぼ器を踏んでみよう。あれ、少々刺激が強すぎるが。
※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。
・本文
コメント書こうとすると「GOO BLOGを開設します」などと邪魔が入り、ちっとも書き込みできないので、以下に書きます。
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いつも、取り上げてもらっている、心神診療室です。名古屋の医院といわず、当院の名をここでだしてもらってもいいですよ。
おかげさまで、当院もほとんど閑古鳥が巣食っています。まあ、医者が暇というのはよいことで、世の中から医者が全ていなくなると、いいなーー。
さて、武田邦彦せんせ、私も大好き、なんたって誠実で、母校の名大教授だった人。
でもその話は初耳、さすが武田せんせ、真理に到達しやすい、人格者ですね!
皆さん、知りませんか?
『意識は脳にはない』ってこと。これは2000年の日本内科学会での正式表明です。つまり脳はただのパソコンと同じ、演算してまとめる役。
では意識はどこから来るのか??
神経学的に有力なのは「A10神経」仙骨から始まり、脳に到達する、いわば「生存エネルギー」
結局全ての臓器に、意識はあるのですが、それらを吸い上げて脳に届けるのが、「A10」、つまり「亜獣」=動物的えねるぎー。
仙骨はご存じ、坐骨神経のボス、坐骨神経は足裏の外側半分からはじまります。
つまり、脳を起こすには、足裏を刺激するのが、もっとも合理的、なのかもしれません。
P.S みなさん、レプリコンワクチン接種者には、同情しないでくださいね、でないと、うつりますよ。
心神診療室のブログ:ameblo.jp/sinsin-clinic