徒然なるままに・・アメリカ、そして日本

二度のアメリカ生活。
ボストン・オハイオ州・フィラデルフィア郊外に住み、
2010年夏、日本に帰国しました。

娘のサイト・その2

2006年01月23日 | 思った事
なんと、良いのか悪いのか小学生の娘までがブログを始めた。
何をかくそう、その彼女意外の家族全員がブログを持っている我が家。彼女もやりたいのは分かる。最近はローマ字入力も出来るようになってきて、家族同士でのチャットなんて言う物にも手を出したりしている。
アメリカに来て1年10ヶ月、鉛筆で日本語を書くと言う事がどんどんおっくうになっていて、嫌々やっている漢字練習の文字たるや悲惨なものだ。もちろん、経験上「毎日日本語で書く日記」と言うのがどれだけアメリカで暮す子供にとって日本語の維持に効果があるかは、すごーく理解している。でもね、それはうちの子供達は続かない。だったら、日本語で文章を考えるだけでも「よし」としようかと言う事になったわけ。ま、続けばの話ですが・・・。
「便利な物」を否定するのではなく、共存してうまく使って行こうと思っているので、それを教えるのも良い機会かと思いました。
ただ、少し前にネット上での小学生同士のケンカが元でに事件になったなんて事もあるし・・・ちょっと恐ろしい。それは事実。だから、彼女のサイトは私の検閲対象。何処からともなく、変なコメントやトラックバックが入る事もあるしね。
始めたばかりの昨日今日は、困った事に、「コメントを入れてくれ」だの、「ママの友達に教えて」だのとやたらと要求が多い。家族総出で、もう周知の事実の記事にコメントしております。すると彼女「お兄ちゃんからはまだコメントがない」と指摘。彼も「ほっとけ!」と冷たい。
と言うわけで、一応リンクはしておきますが、いつ無くなるか分からないサイトです。ある意味、希少価値の高いブログかもしれません。
コメント (6)
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