徒然なるままに・・アメリカ、そして日本

二度のアメリカ生活。
ボストン・オハイオ州・フィラデルフィア郊外に住み、
2010年夏、日本に帰国しました。

あやしい兄ちゃん達

2005年06月29日 | サバイバル in America
先日長女を乗せて車を運転していた時の事。

大学生くらいのお子の子達が4人ほど乗っている車が前を走っていた。もしかしたから、高校生かもしれない。
なんだか大騒ぎをして乗っている風だなぁと思っていたら、なんと車の窓から氷を投げ始めた。ファーストフードのお店から買ったらしい飲み物を飲み干して、遊び始めたらしい。でも、前後左右を走っている車に向かって投げているわけでなく、あくまでも進行方向に向かって投げている。結局氷は前進する自分たちの車に当たっているのだ。きっと車の中では運転者が「やめろよなぁ、おまえらぁ~。」と言っているに違いない。

面白いのかあやしいのか、ちょっと理解に苦しみつつ、長女と共に爆笑すると共に、徐々に車間距離を開けていったのは言うまでもない。
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バレーボール

2005年06月29日 | 思った事
最近、バレーボールを始めた。
少し前に出来た日本人のグループに6月から入れてもらった。毎週2時間、良い汗をかいている。メンバーは今のところ少なくて、コートでふたチームに分かれて練習する時は、テニスのダブルス並の守備範囲を要求される。

実は、私はアタックNO.1世代。(努君が事故死した時は悲しかったなぁ~)あの頃のバレーボール人気はすごかった。誰もが鮎原こずえになりたかったのである。
例外にもれず、私も鮎原こずえになりたかった。
もちろん、小学校高学年ではバレーボールクラブに入った。しかし、バス通学の私は、部活動をしていてはバスに乗り遅れ、かたみち1時間の道を歩いて帰らなければならない。(すごい所に住んでいたと思われるだろうなぁ)したがって、サボりがちになり、とうとうやめてしまった。それだけでなく、1学年上の先輩がとても怖かった。
中学に入ってもバレー部は入りたくでも、入れない。結局、体育の授業でやるバレーボールに熱中し、体育委員をやっていた時は、無理やり「今日はマット運動だ。」と言う先生に、「えー、バレーにしようよぉ。」とおねだりする、かわいい生徒であった。
もちろん、球技大会の種目はバレーボールに真っ先に参加。バレー部の人は球技大会ではバレーを選べない事になっていたので、伸び伸びとプレーしたのは言うまでもない。

子供を産んでから、ママさんバレーなる物に何度か子供を連れていったが、子供達が退屈してブツブツ言うのでまた断念した。おまけに練習が土曜日と言う事もあって、休日の夫に手のかかる就学前の子供達を預けてまでやるのかと言う疑問もあった。
今では一番下の子供も手がかからなくなり、心置きなくやれると言う物だ。

それにしても、まさかアメリカに来てバレーを始められるとは思わなかった。このチームを始めてくれた”彼女達”に感謝である。
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自動車免許

2005年06月18日 | サバイバル in America
3月に手続きをした我が家の長女子豚。5月に筆記試験を受けに行った。

日本語で20問の試験を受けた私とは違い、彼女は50問。もちろんすべて英語。きっと今日本から駐在で来た人達は、これと同じ試験を受けているのだろう。尊敬
解答形式は四択で、マークシート。同じ時間に受けた3-4人が次々と終わらせて帰っていく中、我が娘は黙々と問題に向かっていた。「こりゃ、やっぱりダメか?」との心配をよそに、88%の正解率で合格。これからは路上で運転出来るから、練習した後は実技試験を受けるのよと説明される。

その後は、決められた時間の学科講習、実技講習をDriver’s Education Schoolで受けなければならない。そして、それと同時進行でこの州で免許を取って1年以上経過した人を乗せての路上練習。

現在の所彼女は、6月の2週間、Driver’s Education School の学科講習を終えた所。月~木の午後6時から9時まで毎日3時間。事故の写真やビデオを見たり、無謀な歩行者についてなど、どんなに運転に気を配らなければならないかインプットされてきたらしい。

夫は毎朝のように娘の運転の練習に突き合わされている。
そういえば、私も仮免時代に父を練習に引っ張り出していたっけ。母が「私は怖くて乗れなかったけど、父さんはよく乗れたなぁ」といつか感心していたっけ。私はその母の気持ちが今はとてもよく分かる。
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バイオリンとか・・

2005年06月18日 | 思った事
我が家の長男が2度目のアメリカで、バイオリンの個人レッスンに通い始めてからもうすぐ1年になる。

彼がバイオリンを始めたきっかけは、前回の駐在の時に通っていた学校の同じ敷地内に音楽教室が有り、そこに出入りする子供達が持っているバイオリンに興味を持ったと言う単純なものだった。幸い、日本人の先生が居たので、なんの抵抗も無く始められた。
アメリカではバイオリンをレンタル出来るので、楽器を購入する必要もなかった。それからかれこれ8-9年。どの程度のレベルかはさておき、ここまで続くとは思わなかった。
再度アメリカに住む事になった時、バイオリンはやめてもいいかなと思っていたのだが、学校でのオーケストラの授業が彼にバイオリンを続ける決心をさせたらしい。と言うよりも、もうやめられなくなっちゃったと言うのが正直な所かもしれない。

現在の先生は、地元のプロオーケストラのメンバーで、とても楽しくレッスンしてくれるようだ。時々、バイオリンを弾いている姿を写真やビデオにとって弓の動かし方の癖を指摘したり、MP3で録音してメールで送ってくれた事もあった。ハイテク機器を駆使してのレッスンなので、ハイテク好きの我が息子が喜んでレッスンに行くのもうなづける。

そんな先生との連絡は、いつもE-Mail。
先日、「貴方のホームページ見ましたよ。洗濯機の事とか書いてあったでしょう。」と言うではないか。どうして分かったのか聞いた所、私が出したメールにブログのアドレスが載っていたとの事。私はメールを出す際の署名を何種類か作ってあるが、ブログのアドレスを入れた物で彼に送った事があるらしい。
不思議だったのが、日本語で書いたブログをどうやって彼が読んだのかと言う事。彼はインターネットの翻訳サイトを使って読んだそうだ。さすがっ

もちろん、彼もホームページを持っている。彼からの許可をもらったので、ここからリンクさせてもらう事にした。

最近我が家の末っ子までバイオリンを始めた。家では長男が時々教えてあげたりしている。長女もピアノを少し弾くので、一緒に演奏したりしている。なんだか、ほほ笑ましい。

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やばい!

2005年06月14日 | アメリカ歯科・医療事情
ここ一ヶ月ほど、ウォーキングを続けております。
アメリカに来て一年足らずで、5キロの体重増加。春に受けた健康診断では、医師から指摘こそされなかったが、明らかに中性脂肪の値が高かった。本当に、「やばい」と思ったのであります。

ハイスクールに通う上の子二人を7時前に見送った後、末っ子が起きる8時までの約1時間の間に、40分歩いて帰ったらシャワーと言う日々が続いておりました。
今まで、この1時間二度寝をして過ごしていましたが、ものすごく得した気分。

日本にいる時も、ときどき1時間くらいウォーキングはしていたが、アスファルトとコンクリートだけの道を歩くのとはちょっと違う。もちろん道路脇の歩道を歩いているのだけれど、圧倒的に周りに緑が多いので、やたら野生の動物が多くて、小さな小鳥はもちろんグースやリスや野うさぎ、時には野生の鹿にまでお目にかかる事が出来る。あの鹿が突進してきたらどうしよう・・なんて別な意味で汗をかいたりしながらのウォーキング、なかなか良い物です。

体重に変化はあまり無いけれど続けていければ、いつかはきっと・・・と信じております。

問題なのが、この夏休み。
ここ1週間はサマースクールも無いので、子供達が起きる前に、今までと同じ時間にウォーキングが出来るけれど、来週からはサマープログラムが始まるり朝7時には子供達が起きるので、その前6時にわざわざウォーキングのためだけに起きる気持ちにはとてもなれないのです。
幸い、サマータイムのおかげで夜9時過ぎまで明るいので、晩ご飯を食べてからでも歩こうかなぁ・・。

とにかくここに住んでいると、歩かない。自分で運動する努力をしないと、極力体は動かす必要がないように出来ているので、健康も体力も体形も下降線。アメリカが肥満大国になりつつあるのもうなずけるとともに、自分もそうならないように努力しなくっちゃと改めて思い知ったのでありました。
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多忙でした

2005年06月13日 | サバイバル in America
ここ一ヶ月ほど、超多忙だったのであります。

先週末から子供達は8月の末までの長い長い夏休みに突入。
その直前は行事の嵐。各学校での年度末の行事、息子の所属するオーケストラのコンサート、習い事の発表会・・・これでもか、これでもかと言う感じで、カレンダーがぎっしりになっていた。

共働きの両親が多いアメリカでは、行事が夜だったりする。平日は毎晩出かけるなんて言う週もあった。
本当に、この国の人はタフだなぁと思う。

私は子供達が、小・中・高校とバラバラだったので、本当に馬車馬のように走り回っていた。
面白い事や、感心した事、新しく始めた事もこの間沢山あった。

これから子供達は、8月末までの2ヶ月半の夏休みに入る。
ぼちぼちご報告出来れば・・と思っている。
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