先日のコンサートで、エッシャンバッハ氏にお目にかかれなかったので、そのリベンジに出掛けてきました。先日は手の怪我でピアノが弾けないと言う事でしたが、今回はオーケストラの指揮での登場でした。
曲は、バルトーク作曲「ヴァイオリン協奏曲第2番」、ブルックナー作曲「交響曲第6番イ長調」でした。
バイオリニストは1967年生、アテネ生まれのレオニダス・カヴァコス(Leonidas Kavakos)というバイオリニストでした。最近は指揮もしていて、アメリカ・ヨーロッパなど世界中で活躍中だそうです。この彼かなりの大柄で、指揮台に乗ったままのエッシェンバッハ氏とあまり変わりませんでした。
私の勝手な好みで言わせていただければ、髭モジャでこの日は髪の毛も伸びていたので、かなり後方の私達の席からは表情がよく分かりませんでした。音だけでなくビジュアルでも楽みたい俗な音楽ファンとしては、ちょっといまいちでした。でも、ダウン棒でバイオリンを弾ききった時は、侍のようにカッコよかったです。
お目当てのエッシャンバッハ氏は、初めてお目にかかりましたが、元々がピアニストでもあるので、指揮はひとことで言うなら、動きが硬く軍隊チックでしたが、威厳が感じられました。
フィラデルフィアオーケストラの演奏は、さすがにアメリカ五大オーケストラと言われるだけあって、素晴らしいの一言でした。トランペットが、あんなに滑らかな音を出すなんて、久しぶりに聞きました。また、ティンパニーは、皮の張りの調整、マレットの選択を見ていると、演奏家と言うよりは「職人」のようでした。
曲の最後で、ピアノからピアニシモとだんだん弱く演奏するところは、息を停めてしまうくらい聞き入ってしまいました。
でも、ものすごく残何なことに、その演奏が終った瞬間、シーンとした会場の客席から鳴り響いた携帯電話の呼び出し音。あ~、ここはアメリカだったんだと気づかされた瞬間でした。
このコンサートに行くのに、娘はお留守番。夫とセンターシティーで待ち合わせ、またもやチャイナタウンに行きました。
今回は、Rangoon と言うミャンマー(旧ビルマ)レストランへ。
お店の中は閑散としていたので、大丈夫かな?と思いましたが、美味しかったです。やはり、タイの隣の国なので、味も似ています・・・・と言うか、ほとんど同じと言っていいかも知れません。
曲は、バルトーク作曲「ヴァイオリン協奏曲第2番」、ブルックナー作曲「交響曲第6番イ長調」でした。
バイオリニストは1967年生、アテネ生まれのレオニダス・カヴァコス(Leonidas Kavakos)というバイオリニストでした。最近は指揮もしていて、アメリカ・ヨーロッパなど世界中で活躍中だそうです。この彼かなりの大柄で、指揮台に乗ったままのエッシェンバッハ氏とあまり変わりませんでした。
私の勝手な好みで言わせていただければ、髭モジャでこの日は髪の毛も伸びていたので、かなり後方の私達の席からは表情がよく分かりませんでした。音だけでなくビジュアルでも楽みたい俗な音楽ファンとしては、ちょっといまいちでした。でも、ダウン棒でバイオリンを弾ききった時は、侍のようにカッコよかったです。
お目当てのエッシャンバッハ氏は、初めてお目にかかりましたが、元々がピアニストでもあるので、指揮はひとことで言うなら、動きが硬く軍隊チックでしたが、威厳が感じられました。
フィラデルフィアオーケストラの演奏は、さすがにアメリカ五大オーケストラと言われるだけあって、素晴らしいの一言でした。トランペットが、あんなに滑らかな音を出すなんて、久しぶりに聞きました。また、ティンパニーは、皮の張りの調整、マレットの選択を見ていると、演奏家と言うよりは「職人」のようでした。
曲の最後で、ピアノからピアニシモとだんだん弱く演奏するところは、息を停めてしまうくらい聞き入ってしまいました。
でも、ものすごく残何なことに、その演奏が終った瞬間、シーンとした会場の客席から鳴り響いた携帯電話の呼び出し音。あ~、ここはアメリカだったんだと気づかされた瞬間でした。
このコンサートに行くのに、娘はお留守番。夫とセンターシティーで待ち合わせ、またもやチャイナタウンに行きました。
今回は、Rangoon と言うミャンマー(旧ビルマ)レストランへ。
お店の中は閑散としていたので、大丈夫かな?と思いましたが、美味しかったです。やはり、タイの隣の国なので、味も似ています・・・・と言うか、ほとんど同じと言っていいかも知れません。