徒然なるままに・・アメリカ、そして日本

二度のアメリカ生活。
ボストン・オハイオ州・フィラデルフィア郊外に住み、
2010年夏、日本に帰国しました。

フィラデルフィア・オーケストラとミャンマー料理

2009年01月31日 | Philadelphia周辺情報
先日のコンサートで、エッシャンバッハ氏にお目にかかれなかったので、そのリベンジに出掛けてきました。先日は手の怪我でピアノが弾けないと言う事でしたが、今回はオーケストラの指揮での登場でした。

曲は、バルトーク作曲「ヴァイオリン協奏曲第2番」、ブルックナー作曲「交響曲第6番イ長調」でした。
バイオリニストは1967年生、アテネ生まれのレオニダス・カヴァコス(Leonidas Kavakos)というバイオリニストでした。最近は指揮もしていて、アメリカ・ヨーロッパなど世界中で活躍中だそうです。この彼かなりの大柄で、指揮台に乗ったままのエッシェンバッハ氏とあまり変わりませんでした。
私の勝手な好みで言わせていただければ、髭モジャでこの日は髪の毛も伸びていたので、かなり後方の私達の席からは表情がよく分かりませんでした。音だけでなくビジュアルでも楽みたい俗な音楽ファンとしては、ちょっといまいちでした。でも、ダウン棒でバイオリンを弾ききった時は、侍のようにカッコよかったです。
お目当てのエッシャンバッハ氏は、初めてお目にかかりましたが、元々がピアニストでもあるので、指揮はひとことで言うなら、動きが硬く軍隊チックでしたが、威厳が感じられました。

フィラデルフィアオーケストラの演奏は、さすがにアメリカ五大オーケストラと言われるだけあって、素晴らしいの一言でした。トランペットが、あんなに滑らかな音を出すなんて、久しぶりに聞きました。また、ティンパニーは、皮の張りの調整、マレットの選択を見ていると、演奏家と言うよりは「職人」のようでした。
曲の最後で、ピアノからピアニシモとだんだん弱く演奏するところは、息を停めてしまうくらい聞き入ってしまいました。
でも、ものすごく残何なことに、その演奏が終った瞬間、シーンとした会場の客席から鳴り響いた携帯電話の呼び出し音。あ~、ここはアメリカだったんだと気づかされた瞬間でした。

このコンサートに行くのに、娘はお留守番。夫とセンターシティーで待ち合わせ、またもやチャイナタウンに行きました。
今回は、Rangoon と言うミャンマー(旧ビルマ)レストランへ。
お店の中は閑散としていたので、大丈夫かな?と思いましたが、美味しかったです。やはり、タイの隣の国なので、味も似ています・・・・と言うか、ほとんど同じと言っていいかも知れません。

 

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アイスクリーム事情

2009年01月30日 | サバイバル in America
夕食の後、「アイスクリームある?」と、いかにもアメリカ育ちらしい事を言う末娘。
(アメリカって何でも大きいけど、アイスクリームなんてパケツ位の大きさの物も売ってますよね。)
「無いよぉ~、でも食べたいねぇ~」と私。
「じゃ、買いに行くか。今日はビールも飲んでないし」と、夫。
近くのお店までアイスクリームを買いに行く事にしました。わざわざ、車を出して。
日本だったら、近くのコンビニまで徒歩か、自転車で行けるのですが・・・。

買ってきたのがこの(写真↓)アイスクリームです。
一度完全に溶けて、再度固まったのが分かりますか? 本来ならば持って食べるはずの棒も、すっかりアイスクリームに埋まって役にたちません。また車を出して返品に行くのも面倒だし、お皿に乗せてスプーンで食べるしかありません。

 

「買い物カゴに入れる時に、アイスクリームの箱の重さに偏りがあるな~と思ったんだよね」と言ったら、「気づいてたなら、別のにしろよぉ~」と夫に言われました。

こんな事はたびたびあって、普通のバニラアイスクリームを買ったはずがシャーベットのようシャリシャリになっていたり、日本の「雪見だいふく」のような餅アイスを買ったら、餅である部分がプラスチックのようだったりなんてこともあって、すっかり慣れっこになっちゃってます。
今日のアイスクリームは「当たり」だとか「ハズレ」だとか、占いもどきの事を言いながら食べています。

こんな経験は、アメリカに住んでいたら当たり前・・・と思っていますが、我が家のハズレアイスクリームの回数って多いのかな?
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アメリカ政治に学ぶ

2009年01月27日 | お気にいり、色々
オバマ大統領就任に沸き立つアメリカ。
彼の就任式には感動もしたけれど、ふと日本の事を考えてしまいました。
アメリカに住んでいるとは言え、私はいずれ日本に帰る日本人ですから。

今参加している二つの英会話のクラスの先生は、どちらもオバマ支持者なので、この時期、政治をとても熱く語ってくれます。(笑) アメリカの政治について知るには、とても役立っています。
そしてクラスメートは、韓国・中国・スウェーデン・オランダ・パナマ・スウェーデン・チリなど国際色豊かで、政治の仕組みも違うし、アメリカに対する考え方も違う。
それぞれがとてもしっかり自分の考えを持っていて、会う度にとても感心させられています。

私は一日本人として、何が出来るんだろうと考えました。
いくらアメリカで政治熱が高まっても、私は日本人なので、日本の政治の事も考えなければいけないのでは?と思いました。
とりあえず、私も自分で出来る事から始めようと思いました。小さな一歩ですが。

アメリカのホワイトハウスのウェブサイトがある事を知り、日本の首相官邸のサイトもブックマークしてみました。
毎日の首相の活動や、首相からのメッセージが読めます。意外と面白いではないかぁ~と思っています。
新聞やニュースでももちろん、政治関係のニュースは読めますが、それは微妙にマスコミに操作されているように思う事もあります。例えば、ちょっとした言い間違いを重箱の隅をつつくように取り上げてみたり、アメリカ大統領の事は絶賛しておいて、自国の総理大臣の事はこけにしてみたり・・・。
だったら、政府自らが発信しているサイトを見るのも一つの方法かなと思いました。

それと、選挙もアメリカに来てからと言う物、していないので、次の選挙ではアメリカに居ても投票出来るように在外選挙の登録もしようと思いました。これは、外務省のサイトに載っていました。

余談ですが、いろいろ政府関係のサイトを見ていて、日本のサイトは良く出来てるなぁ~と感心したのです。
情報も満載で、ちょっとやそっとじゃ、全てを読めません。
それが、ちょと嬉しい発見でした。

今回のアメリカ大統領フィーバーは、それにつられて浮かれている場合では無く、私にも一地球人として出来る事を考える良い機会になりました。自分の国の事を良く知らなければ、議論にもならないし・・・。
小さい一人一人だけれど、何も変えられないと嘆くよりも、自分に出来る事をきちんとやって行くことが大事なのかも知れません。
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電車デビュー

2009年01月26日 | サバイバル in America
ついに、電車デビューを果たしました。(笑)

フィラデルフィアはセンターシティーを中心に電車が走っています。市内の交通機関は、SEPTAという会社の電車を主に利用する事が多いようです。
地下鉄は東西に走るブルーライン、南北に走るオレンジラインと呼ばれる地下鉄(Subway)があります。また、Trolley、Regional Railなどに別れています。

※下の路線図をクリックすると、SEPTAのサイトの路線図に行けます。


先日、チャンバーミュージックに行った時には、夫の職場の駐車場に車を停めて、そこから地下鉄ブルーラインに乗り、Market East Stationで降りました。
そのほぼ真上がReading Terminal Marketコンベンションセンター、そしてすぐ近くに中華街があります。
Market East Station.から会場のKimmel Centerまでは、歩ける距離です。でも、帰りはKimmel Centerの前のBroad St.の地下を走っている地下鉄オレンジラインオレンジラインに乗り、Market East Stationでブルーラインに乗り換えて帰りました。
地下鉄は、駅でトークンを買っておく必要があるようです。自動販売機に$20札を入れたから、トークンとクォーターコイン(25セント)がジャラジャラ出てきて、ビックリしました。

 

また、別の機会に同じMarket East Stationまで、今度はRegional Railに乗りました。
乗る駅にもよると思いますが、駅まで車で行っても駐車がありそこに車を停めておく事が出来ます。そして、そこから電車に乗ります。
また、駅で切符が買える時間は限られているようです。でも、前もって切符を買わなくても、そのまま電車に乗ってしまえば、係の人が来るので、どこまで行くのか告げると切符が買えます。

線路の両脇は、場所に寄ってはものすごく落書きでいっぱいの所もありました。特にセンターシティーに近づくほど、すごかったです。ニューヨークやワシントンDCの駅よりも、雑然としていて治安が悪いなぁ~という感じがします。
それでも、センターシティー内は駐車料金も高いので、電車を利用した方が得な場合も多いです。


落書きとは打って変わって、駅の構内には奇麗な壁画があったりします。

また、SEPTAにはバス路線もたくさんあます。例えば、郊外のKing of Prussia Mallとセンターシティー間は、約1時間で結んでいるようです。
車で移動するのは便利ですが、渋滞も多いフィラデルフィア。お酒を飲む機会がある事もあるし、こういった公共交通機関があるのは便利ですよね。
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FoodSource

2009年01月23日 | Philadelphia周辺情報
これまた通りかかるたびに気になっていた、お店FoodSourceに行ってきました。
Whole Foodsを凝縮したようなお店でした。FoodSource独自のソースやジャムなども売っています。
ケータリングのコーナーは別の建物になっていて、アメリカ人がパーティーを開く時にはこういう所を使うんだけうなぁ~と思いました。

このお店Whole Foodsににているとは言え、我が家の近くにあるWhole Foodsよりも、ケーキが美味しそうでした。



オハイオに住んでいた所のWhole Foodsは、アメリカのケーキとは言え、タルトとか中には美味しい物もあったので、時々買っていました。それが今の自宅の近くのWhole Foodsには無くて残念に思っていましたが、FoodSourceのケーキは"見た目"が近かったので、今度チャレンジしてみたいと思います。いずれ、ご報告し足します。
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Chamber Music at the Kimmel Center

2009年01月22日 | Philadelphia周辺情報
念願のフィラデルフィアオーケストラの演奏を聴きに行ってきました。
と言っても、オーケストラ編成の演奏では無く、チャンバーミュージック、つまり小さい編成での演奏でした。

ブログラムでは、エッシェンバッハがピアノを演奏するはずでしたが、手を怪我したとかで、急遽、代役でナタリー・ズー(Natalie Zhu)が演奏する事になっていました。彼を見るのが目的だったので、がっかり・・・。
でも、ナタリー・ズーも若手バイオリニストのヒラリー・ハン(Hilary Hahn)と共演したCDをリリースするなど活躍中ですが。

エッシェンバッハは、前シーズンまでのフィラデルフィアオーケストラの音楽監督でした。
2008-2009年シリーズからは、日本のNHK交響楽団でも常任指揮者・音楽監督を務めた事のあるシャルル・デュトワが首席指揮者ならびに芸術顧問になっています。
微妙に、それぞれ肩書きが違うのところに、オーケストラ組織の難しさを感じます。

このエッシェンバッハですが、もともとはピアニストとして有名になったようです。その後、1970年代より指揮もするようになりました。彼のホームページは日本語のサイトもあり、それよれば、「若い才能ある人々を助け支援することに情熱を注いできたのだ。」そうです。
そんな彼が、どんな人物なのかこの目で見たかったのですが、残念ながらこの日はお休みでした。
いつの日か、リベンジをとかたく誓いましたが、近々それも実現出来そうです。

コンサート会場は、Kimmel Centerの中にあるPerelman theater でした。
Kimmel Centerは、2001年12月にオープンされました。曲線のガラス屋根に覆われ、中には2,547人を収容出来るVerizon Hallと650人収容出来るPerelman theaterが入っています。フィラデルフィアシンフォニーだけでなく、他8つものパフォーミングアーツ団体の本拠地となっています。
ドームに覆われたPerelman theaterの屋上(?)はHamilton Gardenと名付けられた庭になっています。ちょっと言葉では表現しがたい、不思議な空間でした。
このKimmel Centerでは、火曜日から日曜日の午後1時から無料ツアーがあります。いずれぜひ参加してみたいと思います。どなたかご一緒しませんかぁ~!?


Kimmel Centerの外観。体育館みたいですよね。(笑)


Limmel Centerの中です。手前の黒いのがPerelman theater、奥の茶色いのがVerizon Hallです。

 
Hamilton Gardenです。天窓から隣のビルが見えたり、フィラデルフィアが見下ろせたり、面白い空間です。


Perelman theaterです。

ところで演奏ですが、ごまかしの効かないチャンバーミュージックですが、一人一人の音が奇麗に響いていました。ホールの音響も素晴らしく、とても少人数で弾いているとは思えないほどでした。
チャンバー・ミュージックでの一人一人の演奏が素晴らしかったので、ぜひオーケストラ編成での演奏も聴きたいと思いました。
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America,are you ready?

2009年01月21日 | サバイバル in America
今日は44代大統領・バラクオバマ氏の就任式。英語もよくわからないのに、朝からテレビ中継を見ようと張り切る私。

いざ中継が始まったと思ったら、ピンポーン・・・誰か来た?
出てみたら、「お届け物でーす」と郵便配達のおばちゃんでした。
アパートの入り口まで取りに行かなきゃいけないので、ダッシュで走りましたよぉ~。
まぁ、DVDに録画してるから良いんだけど・・と思いつつ。それでも、気持ちは焦る・・・。
結局、オバマ氏が会場に入る所を見逃しましたが、それ以降はテレビにかぶり付きでした。

オバマ氏の演説も楽しみでしたが、宣誓の前の四重奏は聞き逃すまいと思っていました。
ジョン・ウイリアムズが作曲した曲をパールマン(バイオリン)、ヨーヨーマ(チェロ)、ガブリエラ(ピアノ)、アンソニー(クラリネット)が演奏しました。
パールマンは淡々と演奏していましたが、ヨーヨーマは始終にこやかでした。
オバマ氏は曲の前半こそ、隣の席のバイデン氏と後ろの演奏者の方を見て聞いていましたが、後半は目をつむって聞き入っていました。何を考えていたのでしょうね。

オバマ氏は、演説の中で現在の困難な局面において、アメリカ人一人一人の責任を問うたような気がします。
問題はたくさんあり、短時間で解決出来ないが、解決する事が出来る。世界は変わってきている。私達が変えるのだと力強く訴えていました。
We are ready to read once more. もう一度、世界をリードする事を約束してくれました。

この就任式は、彼が小学校に通ったインドネシア、父親の祖国であるケニアにも中継されたようです。
この就任式をテレビ中継していた人も涙ぐみ、就任式で祈った牧師でさえ感激で声が震える場面がありました。
彼はこの演説で、アメリカ国民だけでなく、世界の人々に希望を与え、各自の責任を目覚めさせたと思います。
そして、これからの新しい時代の幕開けを感じさせてくれました。
言葉には力があると言うけれど、この力が真の力、真のリーダーによる言葉である事を信じたいとおもいます。

オバマ氏の就任演説の要旨は、すでにあちらこちらに出ています。
asahi.comのサイトはこちら
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さむいぃ~!

2009年01月16日 | サバイバル in America
アメリカ中西部では、ここ2-3日大荒れのお天気が続いているらしいですね。
そのおかげで、自宅で過ごしている人も多いらしく、友人達からメールがあったり電話があったりするのは、雪のおかげですね。私としては、ちょっと嬉しいところです。

天気予報を見ていると、雪を降らせる雲は北東の方向に移動して行くので、ペンシルバニア州はオハイオ州の隣とはいえ、ペンシルバニア州の一番東に位置するフィラデルフィアは、その雲の影響を受けないですんでいるのです。
でもその寒波は、ここフィラデルフィアにも明日は南下してくるらしいです。
5年ぶりに最低気温が更新されるかもしれないと言っていました。これだけ気温が低いと、ベランダで冷凍みかんが作れるなぁ~と思ってしまいました。

そんな寒波の中、155人を載せてニューヨークからサウスキャロライナに向けて飛び立った飛行機が、マンハッタンとニュージャージの間を流れるハドソン川に不時着したニュースを見ました。
私がテレビをつけた時には、垂直尾翼だけが水面から顔を出していたので、すっごくビックリしましたよ。
幸い乗務員の的確な判断により、全員が無事に救出されたそうです。
原因は、鳥が機体に突っ込んだから。そんな事故があるとは聞いていましたが、ホントにそのニュースを見たのは初めてです。
救出された人達も、救助にあたった人達も、寒かったでしょうね。でも、無事で良かったです。
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COSTCOかSam's Clubか!?

2009年01月15日 | サバイバル in America
会員制倉庫型卸売店と言えば、日本にもあるCOSTCOと、Wal Mart系列のSam's Clubが有名でしょうか。

日本ではCOSTCOの会員で、時々買い物に行って大量に買い込んでは、友人とわけたり、収納場所に困ったりしていました。
英語では発音しない"T"ですが、日本では「コストコ」と呼ばれる事が多いです。ちなみに、義母は「スコトコ」と言ったことがあり、心の中で「それじゃ、まるでスットコドッコイじゃん」と大爆笑してしまった嫁、つまり私でした。あちらこちらで、ネタにもしました。お義母さん、ごめんなさい。

オハイオに住んでいる時には、Sam's Clubの会員になり、アメリカのベースメントまで有る家で、収納に困る事なくどっさり買い置きしていました。なんだか、ストックがあると安心してしまうんですよねぇ。

さて、このフィラデルフィア郊外に引っ越してきて、近くにCOSTCOはあるのですが、Sam's Clubはちょっと遠い。
家族の人数も減ったし、年会費まで払ってこの卸売店の会員カードを維持する必要があるのか、悩みました。
ちなみに、Sam'sの会費$35、COSTCOは$50です。Sam'sは、値上がりして個人会員だと$40ですか? いずれ、COSTCOの方が少し高いようです。
売っている品物も微妙に違い、Sam's ClubよりもCOSTCOの方が、「物」「質」が良いと言う人も居るようです。

結局Sam's Clubは解約しようと言う事になり、週末Sam's Clubに出掛ました。
最後だと思い店内を物色・・・。あれこれカートに乗せ、最終的に$300のお買い物。
結局、買い物するんじゃんと言う事になり、このまま会員を継続する事にしました。
おそるべし、ホールセールの罠です。
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クイズ! ヘキサゴン

2009年01月14日 | 映画・テレビ番組・本など
これは、私の勝手な感想なので、"違う"と思う方はスルーして下さいね。

最近、日本のクイズ番組「クイズ!ヘキサゴン」のDVDを見ています。
知ってる方はご存知でしょうけれど、18人の出場者がテストを受けて、成績順に均等に振り分けて、6人ごと三つのチームにわけます。当然個人の点数は公表されるので、はっきり言ってそれぞれの頭の良し悪しがわかってしまいます。
その中のあるクイズの出題形式は、チームの中で成績の悪かった人に問題を読ませるものがあります。問題の中で読めない漢字があって変に読んだりするので、解答する方も、それを予想して答えを探さなければなりません。
まぁ、全ての問題がそんな感じで、成績の悪い人を笑っちゃうような番組です。(説明が下手でごめんなさい。)

流行っているのは知っていましたが、夏に一時帰国した時に初めて見て、普通に「面白いじゃん!」と思いました。
そして、何度か見ているうちに、「ちょっとは日本語の勉強になる?」と思いました。
「ホントにこの回答者、頭悪ぅ~」と思い、「でも、他に何か出来る事がある?」とも思いました。

そして何度か見た今、どう思うかと言うと、特定の回答者を攻めすぎる。言葉を変えれば、デブだバカだと苛めているように感じます。それも、司会の島田紳助はじめ、その他比較的正しい解答が出来る回答者達。
これってまさしく今の日本の社会を表しているのかなぁ~と思いました。
だんだん見ていて、攻められる回答者がかわいそうになり、司会者その他にイライラ・ムカムカしてしまいました。

思えば、「お笑い」も他人の事を笑うネタが多いような気がします。
自分が他の誰かよりも、少しだけ優位に立てる事で安心して、上を目指さず下を見て指さして笑う。
昔、あるコメディアンのポリシーとして、「他人の事を笑わない」と言うのを聞いた事があります。それが出来てこそ、尊敬出来るお笑い芸人だと思うのですが、いかがなものでしょう。そう考えると、チャップリンなんかはやっぱり今でも偉大ですよね。

この番組を見て、「お馬鹿でも有名になれるから、勉強しなくてもいいや」と言う子供が居たと聞きました。
はっきり言って、勉強は必要です。でも、その前にこうして「他人を笑うような大人になっちゃいけない」と、感じて欲しいと思いました。

テレビ番組一つに、なんだかんだと意見してしまいましたが、以上、私の勝手な感想でした。
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Maiaへ・・・そして禁酒

2009年01月13日 | サバイバル in America
いつも通りかかるたびに気になっていた、30号線の476とのインターセクションの近くにあるMaia restaurantに行ってきました。
道路沿いにはレストランとカフェそしてマーケットと三つの名前が出ているので、どうなっているのかと思いましたが、建物の中は、レストランとカフェとに別れていて、カフェの方がちょっとカジュアルな感じでしたが、今回はせっかくなのでレストランの方に行ってみました。
ランチタイムだったので、サンドイッチとスープのセットにしましたが、量もちょうどよかったので、デザートまで頼んでしまいました。デザートはアメリカサイズだったので、結局はお腹いっぱいになりました。

いつもなら、デザートはちょっと・・・と思うのに、年末年始の暴飲暴食がたたって、肥大している私の胃袋。
そろそろ何か対策を考えねば・・と思ってしまいました。
そこで、週末をキリに禁酒する事にしました。「1週間の禁酒」と宣言したのに、夫から「痩せるまで禁酒」と言われたので、ここは大急ぎで痩せねばなりますまい。
とりあえず、以前友人に教えてもらった、Yogiteaのdetoxを飲み始めました。


写真は、本文とは関係ありません。
先日、センターシティーに行った時に、「おっ、日本だ!」と撮ってしまった単なる"汚れ"です。
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Reading Terminal Market と Chinatown

2009年01月11日 | Philadelphia周辺情報
念願のセンターシティーに足を踏み入れました。
4年前の夏に旅行で訪れた事はあるのですが、移動の途中で一泊しただけだったので、リバティーベルを見ただけでした。
前から行ってみたかったReading Terminal Marketと、Chinatownを中心に買い物してきました。はい、生活密着型です。

Reading Terminal Marketは、1892年に二人のファーマーによってお店が開かれのが始まりだそうです。1970年代には、一時期衰え壊されかけましたが、1980年代の新たな電車の工事と共に改装され、1990年代に現在のようなマーケットに生まれ変わったそうです。

 

ニュージャージーの岸でとれた魚や、アーミッシュのお店を始めとするランカスター地方でとれる新鮮な野菜を売っています。
他にも、お花屋さん、お肉屋さん、ギフトショップなど、80店以上のお店が入っているそうです。
昼時には、近くのビジネスマンがそこでお昼ご飯を食べたり、テイクアウトしたりで賑わっていました。
お店の中の"豚の銅像"が、ブヒッと天を仰ぎながら出迎えてくれました。



Reading Terminal Marketの近く(すぐ隣)には、Chinatownもあります。1860年に中国人のクリーニング屋がオープンしたのが始まりで、第二次世界大戦後広がったそうです。
ドドーンと大きな門が建っていてます。Chinatownには50以上のレストランがあるそうです。



もちろん、食材のお店もありました。韓国食品店や日本食材店では売っていない物もあるので、ここでゲット出来ました。
パン屋さんでは、ゴマ団子と、パンを少し買ってみました。普通に美味しいです。

 

お昼ご飯をチャイナタウンの大旺大飯店で食べましたが、美味しかったです。思いっきり中国語で話しかけられましたが。
そう言えばPenangというマレーシア料理のお店も、美味しいですよ。このレストランにだけは、前に行った事がありました。店内も奇麗で、お店の人もフレンドリーでした。
Chinatownは、飲茶のお店やベトナム料理のお店、まだまだ行きたいお店がたくさんありそうです。
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Farmers Market

2009年01月08日 | Philadelphia周辺情報
昨夜から心配された天候も、日々の生活にそれほど影響ありませんでしたが、お天気は一日どんよりしていました。

 

出掛けたついでに買い物によった、ファーマーズマーケットは、以前知人に教えていただいてから、ちょくちょく利用しています。
近くの畑でとれたやさいは、新鮮で美味しいです。
アーミッシュのお店もあって、我が家の娘はそこのチキンポットバイがお気に入りです。
食べ物だけでなく、お花屋さんや、アクセサリーのお店も入っています。
パンやケーキや、お総菜の数々・・・まだまだ、試してみたいものがたくさんあります。

今日はいつものチキンポットパイだけでなく、夕食用に、ポークリブも買ってみました。夕食が楽しみです。


それからもう一ケ所、メインラインのArdmoreの駅の近くにあるSuburban squareというショッピングエリアの中にあるファーマーズマーケットにもよく行きます。
そこの入り口にある魚屋さんには、お刺し身で食べられるマグロもあります。大きな魚はうろこを取って捌いてくれるので助かります。
お魚屋さんや八百屋さん(って呼ぶの変?)は、韓国人の店員さんで、他に中華系のお総菜コーナーがあったり、ちょっとアジアの雰囲気も感じられます。
もちろん、アーミッシュのお店や、お花屋さんやちょつとしたギフトショップもあります。

チェーン店ばかりで、どこの町に行っても同じお店が建ち並ぶ中、こういう地元で取れた野菜を売っていたりする小さなお店があるとホッとします。お店の人とお客さんの会話も、何だか活気があって楽しいです。
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Adamstow / Antiques capital of USA

2009年01月06日 | Philadelphia周辺情報
フィラデルフィアから東、車で高速道路を1時間程走らせた所に、アダムスタウン(Adamstown)と言う町があります。
そのアダムスタウンに有るアンティークモールにも年末の旅行の帰りに寄ったのですが、気になる物が有ったので、めでたく末娘の現地校が始まった今日、ペンシルバニアターンパイクの料金値上げももろともせず出掛けて来ました。
(1月4日から、今までの料金の約25%の値上げになると、ニュースで大きく取り上げてられていました。)

オハイオに住んでいる時に、ジャーマンビレッジ のヤードセールで買ったお皿たち(写真↓)。どれも$1とか$2とかでした。
調べてみたら、Anchor Hockingという会社が、オハイオのLancasterの工場で1960年から1999年に製造していたもので、アンティークショップでもよく売っています。アンティークの本にも、紹介されている時も有ります。(アンティークと言うほど、古くないかも知れないけど)
私が$1でゲットした大きなお皿は、本によれば$15だそうな。
価値が有るとか無いとか、好きとか嫌いとか言うよりも、「お得」な感覚だけで喜んでしまう、小市民な私。

 

そして、年末にアダムスタウンに寄った時に、このグリーンのお皿を発見。(写真↑)
でも、これ以上集めても・・・と、買わなかったのですが、その後、ちょいと調べてみたら色の付いている物は限定生産だったらしい事に気がつき、居てもたってもいられず、ひとっ走りしてきちゃいました。

このアダムスタウンには、たくさんアンティークのお店が有ります。
日曜日しか空いていいないお店や予約が必要なお店も有りますが、平日に空いているお店も多く有ります。
今日一日で、四件はしごしてきました。
たいていのアンティーク屋さんは、お店の入り口に地図や他のお店のインフォメーションがあります。
そこから芋づる式に他のお店の所在もわかり、近ければ直行出来ると言う訳です。

なんたが、こうして一つ一つの品物を調べてみたりすると、コレクターの面白さがわかるような気がします。
はまりこんだら、やばいですなぁ~。
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新年早々

2009年01月04日 | サバイバル in America
なんだか今年は、「やる気満々」で迎えた。
特に、何を・・・と言う目的も無いのだけれど。

とりあえず、夫も仕事始めの昨日、私も仕事始めと言う事で、連休中に散らかした家の掃除をする事にした。
もちろん、クリスマスツリーやそのたの飾りも片づけましたよぉ~。
あ~、すっきり、家の中。満足、満足。

そして、今日・・・なんだかおかしい・・・。
肩が痛いのは、ちょっと前からのお付き合いなので、しょうがないとしても、何か変。
腎臓が痛い 背中から腰にかけて、痛いと言えば痛いし、変な感じ。

夕方くらいになって、昨日の片づけが原因かと気がつく。遅過ぎ・・・。
クリスマスツリーや、その他のガラクタを一人で箱にしまい、運んだ。そんな距離でも無いし、段差も無いけど。
一声掛ければ、運ぶのだけは手伝ってくれた長男が居ないもんなぁ~。

それに気づいたら、ますます痛くなる。
そして、それを良い事に、怠ける・・・・。 単なる筋肉痛なのにねぇ~。

新年早々、つまらない事(?)で張り切りすぎて反省しました。
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