徒然なるままに・・アメリカ、そして日本

二度のアメリカ生活。
ボストン・オハイオ州・フィラデルフィア郊外に住み、
2010年夏、日本に帰国しました。

騒音公害

2006年07月29日 | サバイバル in America
ご近所さんが夜に庭でパーティーなんぞをしてやかましいなんて事はありませんか?
私も時々そんな経験はありますが、「しょうがないなぁ・・・」くらいに思っていただけでした。

旅行でホテルに行くと「近くの部屋が騒がしかったらフロントにご連絡下さい」と言う注意書きを目にする。客同士のトラブルを避けるためだろう。そして迷惑を被った方も自分じゃ文句は言い難いが、フロントには電話しやすいと言うメリットはとても大きい。
実際、我が家もこの手のクレームは何度かつけた事がある。フロントに電話して数分すると、騒がしかった隣室に電話がかかる音が聞こえたり、直接フロントの係員がその部屋を訪ねてきたりする。大概はそれで騒ぎは沈下してくれる。
まぁ、旅の恥はかき捨てと言うわけではないが、その先ずーっと一緒に隣同士で住むわけでは無いから、クレームもつけやすいとも言える。

ところが、実際住んでいるご近所さんと言うのはそう簡単にはいかないのではないだろうか。先の近所のパーティーハウスにも苦情が寄せられたなんて話は聞いた事が無い。ただ、ご近所ではけっこうな評判ではあるらしいが。
さて、最近パーティー以上の騒音を聞いた。

朝方、まだ全然鶏でさえ鳴きそうにない時間に、大人の怒鳴り声が聞こえてきた。時間は午前4時。外の様子を見ようにも恐ろしくて出来ない。じーっと耳を凝らす私。その後の展開が実に心配でならない。なんてったって、アメリカですから、持ってる人は持ってるわけです。
20分ほどしてその面々も自宅に引っ込んだらしく、声は聞こえなくはなりましたが、夜更かしてベットに入ったというに、その後私は全然眠れない。結局朝まで起きてました。その日の睡眠時間2-3時間。

で、考えた。この場合同どんな対応をするべきか。
実際911に電話する事も考えたが、私が電話した事が先方様にバレるのは勘弁していただきたい。悶々としている間に、沈下してしまい、私のドキドキと目がランランだけが残ったのである。

よく調べると、私が住んでいる地域は、芝刈などの物音がする作業は朝7時から夜9時の間に限られているらしい。それ以外の時間にせざるを得ない場合は、届け出をする必要があるとか・・。
そして、更に、「ペット、近所パーティー、および自動車による夜通しの常識の無い行為、過度の雑音はローカルポリスに通報されるべきです。」とある。
そっか、こういう場合は911でなく、地域の警察に連絡すれば良かったんだ。さっそく、電話番号をメモしたり、携帯電話に登録したりした。ちなみに、人が外傷を追わないような小さな交通事故も911ではなく、地域の警察に通報するらしい。でも、どこの管轄が分からない場合は、やはり911か!?

今回のような騒音公害の場合、通報者が私だと言う事はバレるのはちょつと恐ろしい。そこで、前に通報した事があると言う方の貴重な意見を聞く機会を得た。
彼女曰く、誰が通報したと言うのは伏せてくれるらしい。一応確認したらしいが。その上で、その騒音の主を警察が尋ねて行って様子を見てくれると言う事だ。
しかし・・・やはりネックは英語である。また、カンペを作って電話番号の横にでも張っておくとするか。

それにしても、今回パーティーの騒音などかわいいもんだと思ってしまった。私の懐もどんどん大きくなっていくのである。
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まだまだ経過観察中

2006年07月28日 | アメリカ歯科・医療事情
最後の歯茎の手術を受けて11ヶ月が過ぎた。この手術の後、歯茎がひきしまるので、場所によっては差し歯になっていた歯の根の部分が見えてしまう事がある。それが、私の場合前歯。見た目最悪・・・。でも、今は仮歯を入れてもらったのであまり気になりませんが。

しかしそれから、最終的な差し歯はまだはいらず、ずーーーっと経過観察中である。仮歯が入ったのが去年の暮れだから、既に7ヶ月・・。

歯医者さんの説明は以下である。
健康な歯茎は歯と歯の間に三角形に入り込んでいる。それが、手術後は単にまっすぐで歯と歯の間に歯茎は入り込んでいなかった。そのまっすぐな歯茎が三角形に歯と歯の間に育って来るのを待っていると・・。

確かに、最初の数ヶ月は素人目にもみるみる歯茎が健康になって行くのがわかった。医師の指示通りに、歯茎の循環を良くするために、ゴムのチップで歯茎を少し押さえるようにマッサージもしている。ただ、ここ2-3月はなんの変化もないような気がするのだけど・・・。

2-3週間おきに単にチェックの為に歯医者に行く。なんだか、それだけで医療費を請求されるのも腹立たしいので、先日先生に聞いてみた。
あとどれくらいで前歯が入るのか、前歯の後は何処の治療をするつもりか、抜糸した奥歯はどうするのか。
先生は、前歯が入るまでは後三週間。その次は、その横の左上の虫歯の治療をする。抜糸した所は、まだ穴が大きいのでそれが癒えるまで待つ。と言う返事だった。
私が突っ込みを入れたせいだろうか、次に歯医者に行った時には、さっそく左上の虫歯を削ってまた仮歯・・。助手の人が「仮歯の扱い方は知っているか」と聞くので、「私の口の中には沢山仮歯があるのでよく知ってる」と言ったら、笑われた。
ただいま、合計6本の仮歯持ちです。
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危険なサムゲタン

2006年07月28日 | サバイバル in America
中国食料品店で、サムゲタンの元を発見した。鳥肉を丸ごと1羽買ってくれば、この元を使って、家で簡単に韓国のサムゲタンが作れる。なんだか体に良さそうだ。

2-3日後、鳥肉を買って、早速作る事に・・・。
袋に書いてある作り方を見て驚いた。何に驚いたかって・・・ム、ムシが入っていたのだ。それも、ちっちゃい。パッケージを開けた形跡は無い。買った時に入っていたのか、それとも卵が入っていてそれがかえっちゃったのかは分からない。でも、確かに蛾が入っていた。
$5くらいした物なので、面倒だけど返品する事にした。

この中国食料品店の店員さん、とてもFriendlyとは言えない。すんなり返品出来るかなぁ・・・と少々ビクビク。で、一番若い店員さんの所に持って行った。案の定どうして返品したいのかきかれた。「There is a bug inside a package.」と言うと、途端に表情がかわり「へ!?」って感じ。ムシを見付けた彼女は、親指とひとさし指で袋をつまむようにして店の奥に持って行った。そして、驚いた事に「I’m sorry」と言うではないか。
実は、以前にもそのお店で売っていた乾麺の箱の中に、この手のムシがたぁ~くさん入ったまま堂々と一番手前にディスプレーされているのを見た事があるのだ。だから、もしかしてこの人達の価値観の中では、このムシって普通なのかも・・・と思っていたのだ。(ごめんなさい)だから、「もうこのお店では買い物するもんか!」位の気持ちで返品しに行った。
でも、そんな彼女の態度を見て、またこのお店で買い物してもいいなと思ったのだ。

ところで、買ってしまった鳥肉。それも丸ごと。見事にハーブチキンに変身しました。テカテカに奇麗に焼けた鳥肉さんは、まるでクリスマスのご馳走のようでした。
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電動歯ブラシ

2006年07月26日 | アメリカ歯科・医療事情
前回駐在した時にアメリカで最初の電動歯ブラシを買った。
それはブラウンオーラルBアドバンスパワーと言う商品で、写真のように丸いヘッドがくるくる回るもの。私の歯並びは凸凹してるので、一本一本の歯を磨けるのでなかなかいいかなと思って使っていた。

ただ、歯茎の手術をする前は、私の弱っちい歯茎には刺激が強く、朝晩使うと歯茎が腫れるような感じがしたので、朝は普通の歯ブラシ、夜だけ電動歯ブラシと言う風に使い分けていた。
しかし、さすがに10年近く発つと、グリップも汚れちゃって、充電池の部分も汚れを呼びやすくなってしまった。



そこで今回、歯医者さんにソニケアを奨められた事も会って、色々検討した結果e7000シリーズに買い変えた。

使用感はなかなかものものだ。おまけに、ブラシが適度な圧力で歯に当たると「ピピっ」とお知らせしてくれる。30秒毎にブザーかなって、きっちり2分で自動的に止まる。
ただブラシの形が普通の歯ブラシと同じ形なので、何度も言うが歯並びが凸凹な私の歯、果たして歯と歯の間はしっかり磨けているのかなぁ・・・と言う不安もある。

去年歯茎の手術をしてからは、電動歯ブラシの刺激にも耐えられるくらい丈夫な歯茎になったらしく、朝晩電動歯ブラシで磨いても歯茎は腫れる事は無い。もちろん、歯茎が腫れたのは電動歯ブラシのせいばかりではなく、私が強く押し付け過ぎだったからだとは思うが。
電動歯ブラシは、私の下手な手動はブラシよりも遥かに奇麗に磨けていると思う。もちろん、デンタルフロスと口の中の黴菌を除去出来ると言うマウスウォシュも併用している。

余談だが、つい最近まで私はマウスウォッシュを使った直後、余りの辛さに耐えられず水でウガイをしていた。それって、せっかくマウスウォシュでコーティングした物を水で洗い流しちゃってると言う事で、マウスウォッシュを使う意味がないらしい。それに気付いて青ざめた私は、今は刺激の少ないマウスウォッシュを使っている。
ただし、このマウスウォシュはあくまでも補助的な物で、歯磨きが何よりも大切だと歯医者さんは言っていた。

アメリカ人は歯が命・・・かのように、白い歯がキラーンたまに日本のテレビを見ると、「あれ???」と思ってしまう。漂白してまで色い歯と言うのもどうかと思うが、せめて虫歯は無いに越した事は無い。歯はながーい友達なので、大事にしてあげようと思うのであります。
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ほくろ

2006年07月22日 | アメリカ歯科・医療事情
もうすでに半年も前になるが、長男がほくろを取るsurgeryを受けた。このほくろは生後3ヶ月くらいの時にある事に気がついて、某小児病院の皮膚科を受診した事がある。
その時の医師から、この年齢(赤ちゃん)だと全身麻酔をして取る事になるので、中学生位になって、局所麻酔で取れるようになるまで様子を見ましょう。ただ、急に大きくなるとか、痛いなどと言う変化があったら、受診してくださいと言う見解だった。

それ以来、けっこう忘れがちだったこのほくろ。ここにきて、急に大きくなり、痛いと言うので、病院に行った。
癌化する可能性のあるほくろにはいくつか条件があるようで、このほくろは普通の皮膚との境界が鮮明ではない事と、急に大きくなったし痛いと言う事を先生は気にして、Surgeryを奨めた。

実は、アメリカは医療保険制度が日本と違い、入っている保険によって受けられる医療に制限がある。医療もサービス業と言う感覚で、本当に必要なサービスだけをきちんと提供してくれる場合もあれば、逆に保険が使えるからと言う事で過剰な医療を受けさせられる場合もある。保険会社が医療費を払うのならば、医者は儲かるし、患者の懐も痛まないでしょうと言うわけだ。
そんな事情もあるので、ほくろと言うのは今すぐ取らなければ死に至ると言う物でもないので、あまり簡単に「すぐ取りましょう」と喜んで二つ返事でSurgeryするような医者は信用出来ないなと思っていた。
しかし、今回受診したお医者さんは、実によく観察し、また質問し、長男のほくろは取った方が良いと決定した。実は、一緒に長女も気になるほくろがあるので受診したのだが、彼女のほくろは癌化する可能性は低いと判断され、Surgeryの必要はとりあえず無いでしょうという診断だったのだ。

結局、長男のほくろは「転ばぬ先のつえ」的感覚で取る事を決めた。ただ、Surgeryの予約が取れたのが、皮膚科を受診してから半年も先だったのだ。
Surgery事態はものの30分くらいでおしまい。麻酔の注射をしたらもう痛さも何も感じなかったらしい。
取った物をしっかり見せられましたが、まるでくりぬいたようにしっかり取ってあった。実際のほくろよりも、2mm程大きく取っているのではないだろうか。

朝晩塗る化膿止め薬を処方され、それを塗る事と、なるべく足は高い位置にして休む事と言う指示をされた。
当日は、止血のために指の付け根をテープで巻いてあるので、次の日になったらテープを外して薬を塗って、ガーゼで覆うように指示された。しかし当の本人、次の日まで我慢出来ないくらい痛いらしい。それも、Surgeryをした傷口ではなく、指の先のほうが・・・痛いと言うか、しびれると言うか、何も感じないと言うか・・・。(なんじゃ、そりゃ!?)
見ればなんと紫色に変色してきていて、すごーく冷たくなっている。よくよく考えたら、どうも止血のためにまいているテープがきつ過ぎて、指先まで血液が循環していないらしいのだ。
必要な単語を調べ、あらかじめ何かあったら電話するようにともらっていた先生の自宅へ電話する。そしたら、テープを外して薬を塗ってと言われた。念のため次の日の朝、病院に連れて行くと言う事になった。
当ててあったガーゼを外してみたら、なんと2cm程切ってある。けっこう、深い。家族の中で唯一この手のグロい物に動じない私だけが、傷口の手当てが出来ると言う特権を与えられた。って言うか、やるしかないじゃん!
案の定止血用のテープを外したら、傷口がジンジンしてきたらしい。

それから、毎日朝夕のガーゼ交換が繰り返されたが、けっこう学校生活はしんどそうだった。ハイスクールは授業と授業の間が4分しかないので、移動がたいへん。時間によっては、間に合わない教科もあったらしい。おまけに、Surgeryしたのは、足の指先なんて言う目立たない場所だけに、言い訳もしずらかっただろう。しかし、長女がアテンド(荷物を持ったりして手伝う/一応学校からの許可が必要)したりして、頑張ったらしい。
最初の何日かは、「痛いんだぁ~」をアピールするために、松葉杖(なんと、ファーマシーで$20で購入)を使ったが、だんだん必要無くなった。ただ、しばらくは出血もしたし、ちょっと大丈夫だと思って走ったりすると傷口パックリなんてこともあった。

傷の治りが予想よりも遅い事もあって、状況を説明するのが電話ではおぼつかないと思ったし、いつも通る場所に病院があるので、直接窓口に診察の予約をしに行った。ところが、私がそのまま病室に呼ばれ、傷の様子を説明させられた揚げ句、最後には「熱が出たら連れて来い」と言われた。でも、熱が出たらって・・・完璧に化膿してからって事だわね。日本人としては、その前に何とかしてもらいたいんだけど・・・。って、それがお国柄の違いと言うか、感覚の違いなんでしょうね。
最終的には、1ヶ月ちょっとでなんとか傷口もくっついて、完治した。

めでたし、めでたし。
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小山田 真

2006年07月19日 | 映画・テレビ番組・本など
久し振りにゆっくりテレビを見る時間を得た末っ子。何気なくDisney Channelを見ていた。やっていたのは、「Wendy Wu : Homecoming Warrior」だった。

その中に、どこで見たアジア系の顏があった。私は子供達と考えた・・・。あー、「The Last Samurai」トム・クルーズとご飯食べてたお兄ちゃんと言うわけで、私のグーグリング(googling)が始った。

きっとアジア系のアメリカ人、もしくはアジア系とアメリカ人のハーフだと思っていた。ところが、彼は生粋の日本人。岡山生まれの24才、小山田真と言う。でも、どうせアメリカ育ち・・と思っていた。でも、でも、彼はなんと日本生まれ日本育ち、18才で単身アメリカに渡りここまでになったらしい。
彼のオフィシャルサイトはこちら。英語のお富者ルサイトはこちら。アメリカのファンが運営しているファンサイトまである。

「Last Samurai」が本格的映画デビュー作ではあるが、その前年2002年に「A Ninja Pays Half my Rent」という5分ほどのコメディーにも出演している。
ここでは、忍者の衣裳で目しか出ておらず、セリフも無い。「Last Samurai」では、日本語のセリフだった。しかし、「Wendy Wu : Homecoming Warrior」では全て英語、しかも中国語も少し入っていたように思う。
去年公開された「Constellation」も機会があったら見てみたいと思う。

「Last Samurai」以降、日本の俳優と言えば渡辺謙が注目されがちだから、彼よりも先にハリウッドに乗り込んで孤軍奮闘していた日本人が居たのだ。「あんたは若いのに偉いっ!」と、率直に思ってしまいました。きっと日本からの仕事のオファーがどんどんあると思うが、日本に留まらず海外で活躍して欲しい。

彼のプロフィールを調べていて、いつかどこかで誰からともなく聞いた、「夢の力」と言う言葉を思い出した。
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独立記念日のコンサート

2006年07月08日 | サバイバル in America

私がアメリカで一番好きなイベントの日がやって来た。アメリカの独立記念日。
以前住んでいた街では毎年恒例、独立記念日のコンサートが催される。残念ながら独立記念日当日のコンサートには行けなかったが、前日7/3の午前中のリハーサルとその夜のプレビューコンサートに行ってきた。

今年のゲストは、エアロスミス。実は私、彼等のCDを一枚も聞いた事が無く、コマーシャルや映画などで耳にするくらい。 今度、ちゃんと聞いてみよう。やっぱり図書館から無料レンタル

この独立記念日のコンサートの最後は、チャイコフスキーの「1812」と「星条旗よ永遠なれ」で終わる。
「1812」では本物の大砲がぶっ放され、大きな鐘も「リンゴン」鳴り響く。この迫力に誰もが酔いしれるだから、他の場所でこの曲を聞いても「いまいち」と思ってしまう。(残念ながら私が行ったプレビューコンサートでは、本物の大砲と鐘は登場しなかった。物足りない・・・)
「星条旗よ永遠なれ」はオーケストラの十八番なので、指揮者はもろに手抜きの指揮をする。きっと、指揮は要らないでしょう

以前小沢征爾がボストンシンフォニー在籍25周年の時には、このアメリカの独立記念日を代表する2曲を小沢征爾が指揮をして、同じ日本人としてそれはそれは感動した。

こんなコンサートのまっただ中に居ると、星条旗を手に"Happy Birthday America!"と言っているアメリカ人の愛国心をひしひしと感じると共に、「人類みな兄弟感」を味わえます。
日本はどうなんでしょうね・・・建国記念日に、国歌斉唱、日の丸を持ちコンサートなんて・・・あり得ないですね。でも、もうちょっと自分の国を愛しちゃおうかなと改めて思ったりします。
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郵送によるパスポートの更新

2006年07月06日 | サバイバル in America
アメリカ滞在中に日本のパスボートの期限になってしまった場合、在米領事館で更新する事が出来る。
アメリカ国内には所々に領事館があるが、現在私が住んでいる州にはない。ただし、出張サービスがある。
その時期を逃してしまった場合も、郵送で手続きをする事が出来る。ただし、この場合パスポートを受け取る時には、実際に本人が領事館まで出向かなければならない。また、提出書類に不備が会った場合は、再度送ったりしたりで、時間がかかると言う難点はある。
今回我が家はギリギリの所で、出張サービスを逃してしまったので、郵送で手続きし、デトロイトまで受取に行ってきた。
在デトロイト日本領事館はGMの本社のあるRenaissance Centerというビルの中にある。そのビル、遠くからも一目でわかるほど、立派で豪華絢爛。久し振りにガラス張りのエレベーターで上層階に言った私は、チトびびった。
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