アメリカに引っ越してきて、アメリカの学校(駐在者には現地校と呼ばれる)に入学させるに当たって、一番戸惑うのが予防接種ではないだろうか?
それと同様、日本ではあまりかからない病気が現地校で出たりする事もある。
この秋から冬にかけて時々我が家の学区で耳にする、百日咳。今週は我が家の末娘の通うミドルスクールでも百日咳と診断された生徒が居たらしい。
百日咳に関する学校からの報告を以下にまとめてみました。
百日咳はバクテリアによる感染症で、鼻咽頭や気道からの分泌物による飛沫感染、および接触感染によって広がります。
潜伏期は、通常5-10日間ですが、21日以上の場合もあります。
ほとんどの学生が、小さい頃予防接種を受けているので免疫がありますが、その効果は年齢とともに薄れるようです。
百日咳の初期の症状としては、軽い咳、微熱、鼻詰まりなどの普通の風邪の症状が挙げられます。通常、咳が激しくなり2週間以上持続すると百日咳が疑われます。咳の発作が断続的で、ひどくなり、数分間続きます。この咳の発作の間は普通にしているかもしれません。
お子さんに以上の症状が出たら、掛かり付けの医師にかかって下さい。
もし、お子さんが百日咳と診断されたら、復学する前に5日間の治療を受けなければなりません。
その場合は、学校のクリニックに連絡して下さい。また、治療を終えて復学するためには医師の診断書が必要です。
※症状などについては、インターネット検索すれば、たくさんのサイトがあります。
この報告を受けると同時に、我が家の末娘も咳が出て学校を早退したり欠席したりしたので、念のため病院に連れて行った。
結果はウイルス性の風邪と診断されたが、こんな時、万が一を考えて病院に行った方が良いようだ。
また、掛かり付けの病院で毎年検診を受け、追加の予防接種を受けるのも忘れないようにしたい。子供たちは今年の夏、追加で三種混合の予防接種を受けた。
そう言えば、私と夫も今回の駐在でアメリカに来た際に、掛かり付けの病院で破傷風の予防接種を受けた。破傷風の予防接種は10年で追加した方がいいと言うことだった。
国が違えば、医療も違う。掛かり付けのお医者さんとは上手に付き合いたいものです。
それと同様、日本ではあまりかからない病気が現地校で出たりする事もある。
この秋から冬にかけて時々我が家の学区で耳にする、百日咳。今週は我が家の末娘の通うミドルスクールでも百日咳と診断された生徒が居たらしい。
百日咳に関する学校からの報告を以下にまとめてみました。
百日咳はバクテリアによる感染症で、鼻咽頭や気道からの分泌物による飛沫感染、および接触感染によって広がります。
潜伏期は、通常5-10日間ですが、21日以上の場合もあります。
ほとんどの学生が、小さい頃予防接種を受けているので免疫がありますが、その効果は年齢とともに薄れるようです。
百日咳の初期の症状としては、軽い咳、微熱、鼻詰まりなどの普通の風邪の症状が挙げられます。通常、咳が激しくなり2週間以上持続すると百日咳が疑われます。咳の発作が断続的で、ひどくなり、数分間続きます。この咳の発作の間は普通にしているかもしれません。
お子さんに以上の症状が出たら、掛かり付けの医師にかかって下さい。
もし、お子さんが百日咳と診断されたら、復学する前に5日間の治療を受けなければなりません。
その場合は、学校のクリニックに連絡して下さい。また、治療を終えて復学するためには医師の診断書が必要です。
※症状などについては、インターネット検索すれば、たくさんのサイトがあります。
この報告を受けると同時に、我が家の末娘も咳が出て学校を早退したり欠席したりしたので、念のため病院に連れて行った。
結果はウイルス性の風邪と診断されたが、こんな時、万が一を考えて病院に行った方が良いようだ。
また、掛かり付けの病院で毎年検診を受け、追加の予防接種を受けるのも忘れないようにしたい。子供たちは今年の夏、追加で三種混合の予防接種を受けた。
そう言えば、私と夫も今回の駐在でアメリカに来た際に、掛かり付けの病院で破傷風の予防接種を受けた。破傷風の予防接種は10年で追加した方がいいと言うことだった。
国が違えば、医療も違う。掛かり付けのお医者さんとは上手に付き合いたいものです。