徒然なるままに・・アメリカ、そして日本

二度のアメリカ生活。
ボストン・オハイオ州・フィラデルフィア郊外に住み、
2010年夏、日本に帰国しました。

アメリカの化粧品

2006年01月18日 | お気にいり、色々
「化粧品どうしてますかぁ~?」
アメリカに来て間も無いご近所さんから聞かれた。「ク**ーク」と語尾に?をつけたくらいの返事をしてみた。
彼女曰く、「アメリカで化粧品を買っている人に初めて出会った」そうだ。

私は自慢出来るほどの美肌の持ち主ではないし、今まであまり化粧品にこだわった事もない。
だから、よく耳にする「日本人にアメリカの化粧品は合わない」という意見もあまり深く考えた事が無かった。アメリカ人でも肌の質は色々だし、敏感肌の人もいるだろうと軽く考えているのだ。って言うより、何も考えていない?
だから、きっと普通のスーパーに並んでいる、ニ*アなどでもきっといいんだと思う。

でも、あえてなぜク**ークかと言うと、8年前友人に連れて行ってもらってアメリカで初めて買った化粧品がク**ークで、選ぶのが簡単だから、それ以来のお付き合いなのだ。
肌の質に合わせて、番号がついてるので、「何番の何」と言って買えばいい。しかも基本は、洗顔石鹸、ローション、乳液の3セット。そしてさらに嬉しい事には、基礎化粧品3つセットで時々安くなっている。
それに、時々キャンペーンをやっていて、ある程度の値段を買うとサンプルがついてくる。そのサンプルがただ者ではない。
ポーチ、鏡がついて、口紅は外観こそチャッチイが大きさは売っているものと同じ、アイシャドウも色にこだわらなければ、それで用が足りる。クリームや洗顔石鹸は小さい物がついてくるが、これは旅行の時に大活躍。しかも、日本のサンプルと言えば小さい袋に入っていて1回分ほどだが、こちらでは小さいながらも私なら1週間は使え、しかも硬い容器に入っている。
こうして何の疑いも無く、私はク**ークにはまって行った。

しかも、日本に帰国した時には値段の違いに驚いた。段違いにアメリカで買った方が安いのだ。それからは、アメリカにたびたび出張する夫を化粧品輸入係に命じたのは言うまでもない。
コメント (14)
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