日曜にゲットした
Wii Fit Plus。さっそく運動しようと、ジャージに履き替え、バランスボードを出してソフトを入れてセットアップを始めました。
初めて使うので、バランスボードとWii本体をシンクロさせなければなりません。テレビ画面の支持度売りに、シンクロボタンを押しました。 ・・・そしたら、"Communications with the Wii remote have been interrupted. Push (A) to reconnect the Wii remote."って出るのです。
電源のオン・オフを繰り返してみたりしましたが、ダメだったので、末娘が帰ってくるのを待ちました。ジャージ姿のまま・・・。
そこに電話してきた貴方
「一人でそんな事してんのぉ~
」と大爆笑でしたね。
末娘がさっそく色々とやってくれましたが、結局ダメ・・・。Wiiを最初に買った時には、長男が居たので、彼が色々やってくれたから「私にはわかんなぁ~い」と言う始末。
終いには、バランスボードどころか、コントローラーすらも使えなくなってしまいました。
ネットで調べたりしましたが、結局わからず。もう返品かと諦め、潔く買った時のように箱にしまいました。
その後、長女とチャットしてその話をしたら、任天堂はアウターサービスにも力を入れているから、カスタマーサービスに電話してみるようにと言うのです。
実は、この夏末娘にしては珍しく、本を数冊読んだのですが、その中の
「任天堂 “驚き”を生む方程式」という本があって、それを読んだ長女と末娘は二人して、メチャクチャ任天堂のポリシーに感心していたのです。
その中に、アフターサーズビスにも気を配る事などが書いてあったそうです。他にも、この本の目次にもあるように「お母さん至上主義」や「アップルとの類似点」等は興味深いです。残念ながらこの本、日本に置いてきてしまったので、私はまだ読んでいませんが。
と言う訳で、「でもさ、電話は英語だよねぇ」とは思いつつも、言いたい事を英作文していざ電話に挑みました。ドキドキ・・。若い女性が電話に出て、何が困ったのか聞くので、「バランスボードとWiiがコネクト出来ない」と言うと、「今、Wiiの電源は入ってますか
」と言うので、末娘に目と手振りで合図して電源を入れてもらいました。
以前ケープルテレビが見られなくなったときもそうだったのですが、こういう時には、電話越しに「どこのスイッチを押して」とか支持されるんですよね。たまたまコードレスじゃない電話で電話してしまっていたので、電話の方を末娘に任せ、私はWiiの操作担当になりました。英語部門を末娘にバトンタッチという訳です。もちろん、箱にきっちり閉まっていたバランスボードとソフトを出しました。慌てましたねぇ~。
彼女が電話越しに"英語"で支持された事を、"日本語"で私に伝え、私があれこれ支持されるがままに操作しました。電池を外したり入れたり、スイッチを入れたり切ったり・・・。
あれこれあれこれやってみたら、Wiiがバランスボードを認識してくれて、めでたしめでたし。
ここまでするのに汗だくで、Wii Fit Plusするよりも運動になったかも
でもそれは、冷や汗か
結局、めでたく
Wii Fit Plusを始める事が出来ました。
すっかり任天堂の「お母さん至上主義」にはめられ、mac userの我が家としては、今後は任天堂とアップル社の板挟みに悩みそうです。
Wii Fit Plusは、サイトやコマーシャルにもあるように、Wii Fitよりもトレーニングやヨガの種類が増えています。それよりなにより嬉しいのが、自分のやりたいトレーニングをインプットして続けて通してやれる事です。気になる部位などに応じたプログラムも用意されていて、便利ですよ。
また、消費カロリーも表示されます。消費カロリーって意外と少ないなぁ・・・とは思いましたが、カロリーよりも普段使わない筋肉を使ったり伸ばしたりする事が大事だと思っています。
普段からジムなどに通って、運動している人には必要ないかもしれませんが、なかなか外に出かけてまで運動しない人や、何をどうやったら良いか分からない人には便利なソフトだと思います。ほんの少しの心がけでも、絶対ゼロよりはましだと思います。