徒然なるままに・・アメリカ、そして日本

二度のアメリカ生活。
ボストン・オハイオ州・フィラデルフィア郊外に住み、
2010年夏、日本に帰国しました。

モンティ・パイソン・アンド・ホーリー・グレイル

2006年01月21日 | 映画・テレビ番組・本など
子供に奨められて、見たのがこの映画
アメリカでは知ってるのが当たり前のこの映画。私はまったく知らなかったのだが、果たして見た事のある日本人がどれくらいの割合で居るのだろうか?
見た事のある人は是非コメントして欲しい物だ。
これから見る人は、是が非でも英語で見る事をお勧めする。

内容は、実にナンセンス。こんなの何がおもろいんだろう・・・
ただ、アメリカでアメリカ人の子供達と学校生活を送っている我が家の子供等は、実に良くこの映画の事を耳にするらしい。
この映画には面白可笑しいミニコントが所々にあって、アメリカ人はそれを暗記するほど見ているらしい。もちろん、うちの子供達も・・・。
で、学校で誰かがちょっとでもその台詞を言おうものなら、次から次へと連鎖反応が生じ、クラスはミニ「モンティ・パイソン・アンド・ホーリー・グレイル」劇場になるとか・・・。
そんな訳で、アメリカのギャグを理解したければ、この映画を見るべし!と進められたのである。

偶然にも、その映画を見た後にあの有名な木村拓哉・声の「ハウルの動く城」を見たのだが、その特典ディスクで、この映画の話題が出で来る。気付いた人は居ますか?
英語吹き替え版監督ビート・ドクターのインタビューの中に出てくる。やっぱり「モンティ・パイソン・アンド・ホーリー・グレイル」は有名なんだぁ~と実感したのであります。

非常にくだらない映画だとは思いますが、時間のある方はご覧下さいませ。
ただ、ちょっと・・・と思うシーンもあるので、小さなお子さんに見せる前には、親の検閲が必要かも。
コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする