ソースは、東スポWeb。
28日の新日本プロレス
愛知県体育館
(ドルフィンズアリーナ)大会で、
真夏の祭典
「G1クライマックス」
Bブロック公式戦が行われ、
IWGPヘビー級王者
ケニー・オメガ(34)が
SANADA(30)を撃破し、
無傷の5連勝で
独走態勢に入った。
お互いに裏の裏を読み合う、
ハイレベルな
技の攻防が続いた。
ケニーが片翼の天使の
態勢に入れば、
SANADAは
飛龍裸絞めで返す。
逆にスワンダイブ式の
ミサイル弾は
ケニーがヒザで迎撃する。
SANADAはこの後、
飛龍裸絞めで何度も
ギブアップを奪いかけるが、
2度の月面水爆を
いずれもかわされたのが
大きく響いた。
逆にケニーは
Vトリガーを放つも
勝負を決められない。
しかし、最後は
SANADAを
強引に持ち上げて、
上空で態勢を入れ替えての
片翼弾で
3カウントを奪った。
「SANADAサンは
進化してましたよね?
次はザックと日本で
初めてのシングルだけど、
ザックは私には勝てない。
この試合も、
その次の試合も
全部勝って優勝します」と、
早くも次の
ザック・セイバーJr.戦
(8月1日、鹿児島)を
見据え全勝優勝を誓った。
また
ロス・インゴブレナブレス
・デ・ハポンのリーダー
内藤哲也(36)は、
NEVER無差別級王者
後藤洋央紀(39)を
ディスティーノ連打で葬り、
勝ち点8で
首位のケニーを追走。
後藤の無骨な打撃に
苦しんだようにも見えたが、
終わってみれば完勝で
「相手が後藤なんだから
何の波乱もない。
しかし(15日、大田区の)
ケニー・オメガに
負けたのは大きい。
たかが1敗、されど1敗、
これがG1の怖さですよ。
でもここから全部
勝ち続けますから」
と逆転Vを誓った。
絶好調のケニー。
5連勝はスゴイですね。
こうなったらもう
最終戦の飯伏戦まで
全勝で駆け抜けてほしい、
そんな気持ちが
出てきました。
最近のプロレス界では
リーグ戦の星取りは
最終戦までもつれる
・・・というのが
定番になりつつありますが
それを新日本プロレスが
ブチ壊してくれたら
非常にオモシロイなと。
ケニーvs飯伏を
日本武道館でやる、
それだけで集客も十分
見込めるわけですし
全勝で決勝に進めるか
というのも
大きな見どころの1つに
なるでしょうしね。
そんな淡い期待を
抱いている中、
Bブロック公式戦、
次は8.1鹿児島で
ケニーはザックとですか。
これはなんだかちょっと
嫌な予感がしますねぇ・・・。
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