Mr.しもの前途遼遠

オンラインプロレスラー、Mr.しもとザ・ミックの成長日記みたいなものです。

NOAHトーーク! 2022年2月号

2022-02-09 13:28:05 | NOAHトーーク!

©ABEMA
©新日本プロレス
©プロレスリング・ノア

2022年1月から
大攻勢を仕掛けた
プロレスリング・ノア。
元旦の日本武道館大会、
新日本プロレスの
1.8横浜アリーナ大会での
新日本vsノアの全面対抗戦、
ジュニアのブランド、
Nイノベーション、
更には1月10日まで
2日間に1回のペースで
興行が行われるなど
時間がどれだけあっても
追いきれない程でした。

・・・いやもう
殺す気ですか!?


はい、嬉しい悲鳴です。


2022年1月のノア

1.元旦に日本武道館大会!
 2023年も実施で
 プロレスファンの新しい
 習慣化の可能性も・・・!?


©プロレスリング・ノア

1月1日に行われた
日本武道館大会は
観衆3,181人と
日本武道館という
大きな箱の割には
少し寂しい数字。
リング上では熱戦が続き
本当に面白い
大会でしたけどね。
特に稲村が
KENTAへ向かっていく姿は
心を打ちました。
試合開始前、
ファンキー加藤さんの
『VOYAGE』生歌も
素晴らしかったですよね!

そんな日本武道館大会で
翌年2023年1月1日も
興行が行われることが
発表されました!
今後も続いていけば
新日本の
イッテンヨンのように
プロレスファンの定番、
恒例行事になるかも
しれないですね。
会場に足を運ぶのは
ちょっと難しそうですが
家でゆっくり
ノアのプロレスを
楽しめる正月、
最高っすわー!


2.新日本横浜大会で
 禁断の団体対抗戦!


©新日本プロレス
©プロレスリング・ノア

新日本プロレスの
1.8横浜アリーナ大会では
新日本とノアの
団体対抗戦が実現。
組まれた全試合が
新日本vsノアという
構図になっていました。
KENTAはなぜか
ノア側でしたけど・・・。

対戦成績を五分にして
お茶を濁すとか
ゲスト側のノアに
花を持たせるとか
そういうオトナなアレを
想像しちゃってましたが
結果はガチ中のガチで
ダブルメインイベント
2試合でノアが敗れ
結果、対抗戦としても
負け越してしまうという
まったくの予想外。
メインで勝利したオカダが
敗れた清宮に対して
厳しい言葉を
浴びせたことも意外で
強く印象に残りました。

お祭り感のある
イベントにもかかわらず
全カードを
対抗戦としたことで
緊張感も生まれ
特別な大会に感じました。
また節目の年に
こういった大会があったら
プロレスファンとしては
嬉しいですよね。

1つだけ残念だったのは
それぞれの団体のファンが
相手の団体を
貶めるような意見が
ちらほら見られたこと。
もっと純粋に
楽しめばいいのに・・・。
もちろん大多数のファンは
マナーを守って
楽しんでいましたけどね!


3.Nイノベーション
 U-CUPで正規軍が勝利!


©プロレスリング・ノア

個性的な選手が揃う
ノアジュニアの戦いに
フィーチャーした新ブランド、
Nイノベーションが生まれ
1.6、1.7、1.10の
横浜ラジアントホール3大会で
U-CUPという
ユニット対抗戦が
行われました。
この大会を制したのは
ここのところ
押され気味だった感のある
ノアジュニア正規軍。
更にリーダー格の原田は
GHCジュニアを
長きに渡って防衛してきた
HAYATAを破り
新王者となりました。

Nイノベーションは
これからも定期的に
行われていくようですので
ノアジュニアの戦いが
更にドカーンと
加熱することは
間違いないでしょう!

ちなみに今回の
3大会のスポンサーは
苦しいときのノアを
支え続けてきた
ザ・リーヴさん。
いつも本当に・・・
あざーっす!!


4.1.22大阪大会で
 拳王に勝利の船木が
 衝撃の金剛入り!!


©プロレスリング・ノア

1.22エディオンアリーナ大阪
第2競技場大会のメインでは
拳王と船木誠勝による
GHCナショナル王座戦が
行われました。
わずか4分足らずで
拳王が負けてしまうという
秒殺劇にも驚きましたが
それ以上に衝撃だったのは
勝利した船木が
敗れた拳王率いる
金剛への加入を
リング上で直訴したこと。
拳王は戸惑いつつも
船木の加入を認め
金剛の船木が誕生しました。
船木の性格を考えれば
ちょっとチャラい印象の
エムズアライアンスより
拳王、勝彦はじめ
武闘派な選手の揃う
金剛の水の方が
合っているのかもしれません。

1.27後楽園大会では
さっそく金剛として
試合をした船木ですが
初戦でいきなり
望月成晃に敗北。
GHCナショナル王座戦が
決定しました。
展開速すぎるぜぃ・・・。


2022年1月の私的MVP

©プロレスリング・ノア

原田 大輔(2)

1.1武道館大会の
メインを締めた勝彦や
1ヶ月で3回もの
GHCナショナル王座戦を
戦った拳王、
金剛入りが話題を呼んだ
船木とも迷いましたが
Nイノベーションという
新しいブランドで
ノアジュニア正規軍を
勝利に導き、
自身もGHCジュニア王座の
次期挑戦者決定戦に勝利、
更には1.10横浜大会で
王者HAYATAを破り
新王者になるなど
目覚しい活躍を見せた
原田大輔を
私的MVPに選出しました。
1.5後楽園大会では
GHCナショナルに挑戦する
サプライズもありましたね。
原田はいつも
アベレージの高い
活躍を見せているので
私的MVPにまだ
2回しか選んでいないのは
正直、意外でした。

ちなみに・・・
原田以外の候補に挙がった
3選手すべてが金剛とは
ユニットの勢いを
感じさせますねー!


2022年1月のGHC王座戦

©プロレスリング・ノア

【GHCヘビー】

1.1日本武道館
中嶋勝彦 vs 潮崎豪
30分10秒 
ノーザンライトボム
中嶋が3度目の防衛に成功。


1.16仙台サンプラザホール
中嶋勝彦 vs マサ北宮
28分40秒 
ヴァーティカルスパイク
中嶋が4度目の防衛に成功。


【GHCナショナル】

1.1日本武道館
拳王 vs 清宮海斗
24分42秒 右ハイキック
拳王が2度目の防衛に成功。


1.5後楽園ホール
拳王 vs 原田大輔
10分56秒 P.F.S
拳王が3度目の防衛に成功。


1.22エディオンアリーナ
大阪第2競技場
拳王 vs 船木誠勝
3分58秒 スリーパーホールド
船木が第8代王者となる。


【GHCタッグ】

1.1日本武道館
武藤敬司 丸藤正道
 vs 
田中将斗 望月成晃
20分50秒 足4の字固め
武藤&丸藤組が初防衛に成功。


1.16仙台サンプラザホール
武藤敬司 丸藤正道
 vs 
拳王 征矢学
20分55秒 
フランケンシュタイナー
武藤&丸藤組が
2度目の防衛に成功。


【GHCジュニアヘビー】

1.1日本武道館
HAYATA vs 小川良成
20分54秒
4の字エビ固めを
切り返してエビ固め
HAYATAが8度目の防衛に成功。


1.10横浜ラジアントホール
HAYATA vs 原田大輔
27分2秒 DOKAAAN!!
原田が第47代王者となる。


【GHCジュニアタッグ】

1.4後楽園ホール
HAYATA 小川良成
 vs 
YO-HEY 鈴木鼓太郎
19分27秒 ヘデック
HAYATA&小川組が
初防衛に成功。


GHCタイトル管理委員会が
HAYATA&小川組より
GHCジュニアタッグ
王座を剥奪。


1.22エディオンアリーナ
大阪第2競技場
小峠篤司 大原はじめ
 vs 
吉岡世起 進祐哉
7分39秒 
クロスフェースロック
吉岡&進組が第48代王者となる。


12月のタイトルマッチは
1試合しかなかったのに
1月は11試合って・・・。

どんだけ
バランス
悪いんすか!


・・・それはそれとして
印象に残る王座戦が
多かったですよね。

1.1日本武道館での
GHCヘビー、
ナショナル両王座戦は
カードもシチュエーションも
揃った中での
熱戦になりましたし
エムズアライアンス
同士で行われた
GHCタッグ戦も
想像を超えてきました。

一方で
小川とHAYATAの
関係性に関しては
なんだかよく
わからないままでした。
1.1日本武道館大会の
ジュニア王座戦後、
両者の関係性に
亀裂が入ったかと思いきや
1.4後楽園ホールでは
GHCジュニアタッグ王座の
防衛に成功、
これで一安心かと
思いきや、
ファンに十分な説明が
なされないまま
タイトル管理委員会より
GHCジュニアタッグ王座を
剥奪・・・。
コロナで返上とか
仲違いしたタイミングでの
剥奪だったらまだ
わかるんですが・・・。
試合以外のところで
あんまりファンを
モヤモヤさせないで
ほしいんですけどねー。



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