Mr.しもの前途遼遠

オンラインプロレスラー、Mr.しもとザ・ミックの成長日記みたいなものです。

NOAHトーーク! 2021年7月号

2021-08-23 21:18:35 | NOAHトーーク!

©プロレスリング・ノア

2021年6月の
プロレスリング・ノア、
何といっても
外せない大会が
DDT、東京女子らと
合同で開催された
6.6さいたま
スーパーアリーナ大会
「CyberFight Festival 2021」!
ノアの提供試合、
武藤vs丸藤という
禁断のカードが
大会のトリを飾りましたが
それ以外にも
話題に事欠かない
対戦カードが並びました。

この大会以降も
勝彦と北宮の
遺恨清算髪切りマッチや
拳王とムタの遭遇など
攻めの姿勢を
崩さなかったノア、
ワクワクさせてくれますぜ!


2021年6月のノア

1.サイバーフェスメインの
 GHCヘビー級王座戦で
 武藤がムーンサルト解禁!?


©プロレスリング・ノア

6.6さいたま
スーパーアリーナでの
サイバーファイトフェス、
トリプルメインイベントの
最後に行われた
GHCヘビー級王座戦では
武藤と丸藤の対戦が実現!
試合の中で武藤が
封印していた
ムーンサルトプレスを
繰り出したことが
プロレスファンの間でも
大きな話題となりました。

丸藤にとって
師匠・三沢光晴を
超えられなかったという
後悔の念は
ずっと晴れないのかも
しれませんが
もし唯一その想いを
払拭できる可能性が
残っているとするならば
三沢さんとずっと
同列で比較され続けた
"永遠の恋人"、
武藤敬司を倒す以外に
あり得ないでしょう。
そんな想いで
この試合を見ていた私、
いろんな感情があふれ出る
本当に素晴らしい
試合だったと思います。

なお、この大会の
トリプルメインとして
DDTの
KO-D無差別級王座戦、
東京女子の
プリプリ王座戦が
行われましたが
いずれも本当に
レベルの高い試合でした。


2.勝彦vs北宮、
 敗者髪切りマッチに敗れ
 勝彦が坊主頭に!


©プロレスリング・ノア

6.26ABEMAによる
TVマッチで行われた
中嶋勝彦と
マサ北宮の金網戦は
敗者髪切りマッチでした。
試合に勝利したのは北宮。
出し惜しみなく
サイトースープレックスを
連発で決めて
兄貴分の勝彦から
勝ちある勝利を奪いました。

敗れた勝彦の頭には
立会人を務めた拳王により
その場でバリカンが
入れられました。
坊主になっても
カッケーもんは
カッケーんですけどね!


3.拳王がムタに
 ファイヤーキック!


©プロレスリング・ノア

6.27にもABEMAでの
TVマッチが行われ
この日のメインイベントで
拳王とグレート・ムタが
刺激的な遭遇!
拳王はレガースに
炎をまとわせ蹴りを放つ
荒業を見せましたが
これがムタの怒りにも
火をつけてしまったのか、
火炎攻撃、イス攻撃、
毒霧、さらには
イスを踏み台にしての
閃光妖術と
ムタ殺法を乱れ撃ち!
最後は閃光妖術で
拳王をマットに沈めました。

拳王もかなり
良かったと思いますが
やはりムタは
役者が違いました。
・・・私は嫌いですけどね!


4.清宮がタッグマッチで
 DDT上野に敗れる!


©プロレスリング・ノア
©DDTプロレスリング


6.6サイバー
ファイトフェスの
目玉カードの1つ、
清宮&稲村vs竹下&上野の
ノアとDDTの対抗戦では
清宮と竹下の
マッチアップに
注目が集まっていましたが
上野が清宮から
直接フォールを奪う
想定外の結末が
待っていました。

5月のNOSAWA戦から
清宮はスランプが
続いていましたが
ここで上野に負けるとは
予想していませんでしたね。

どん底まで沈んだ
清宮ですが
6.13のTVマッチでは
師匠格の小川良成と
素晴らしい好勝負を
繰り広げていました。
スランプではなく
「進化の途中」なんです!


5.YouTubeチャンネルで
 道場マッチを配信!


©プロレスリング・ノア

6/18~24、
YouTubeの
ノア公式チャンネルで
7日間連続の生配信。
若手選手の試合が
中心となる
新しい試みを行いました。

若手の成長を見守るのは
"箱推し"ファンの
醍醐味の一つ。
私もリアルタイムでは
終えませんでしたが
のちほど堪能させて
いただきました。


2021年6月の私的MVP

©プロレスリング・ノア

武藤 敬司(2)

ここは武藤を
選ばざるを得ないでしょう!
サイバーファイトフェスの
最後の試合で放った
ムーンサルトプレス、
技を1つ出すだけで
これほど業界を
震撼させるプレイヤーが
はたしてどれほど
存在することか・・・。

"ジーニアス"武藤敬司、
底が知れません・・・。


2021年6月のGHCタイトルマッチ

©プロレスリング・ノア

【GHCヘビー】

6.6さいたまスーパーアリーナ
武藤敬司 vs 丸藤正道
23分30秒 
虎王・零
丸藤が第35代王者となる。


【GHCナショナル】

なし


【GHCタッグ】

なし


【GHCジュニアヘビー】

6.27 TVマッチ
小峠篤司 vs HAYATA
24分22秒 
クロス式403インパクト
HAYATAが第46代王者となる。


【GHCジュニアタッグ】

なし


武藤と丸藤による
GHCヘビー級王座戦は
そこに三沢さんの姿を
感じられるような
試合になるのではと
予想していたのですが
2人の天才に
そんなおセンチな要素は
不要でしたね。
武藤がムーンサルトを
繰り出した瞬間、
コロナ禍でありながら
思わず声を出してしまった
会場のファンは
少なくなかったはず。
丸藤には自力で
武藤を超えてほしかった
想いもありますが
それはこれからの
防衛ロードでの
宿題ということで。
丸藤がGHCヘビーを
再び巻いたという事実、
ファンとして、感激です!

GHCジュニアは
前日の6.26 TVマッチでの
ランブル形式で行われた
次期挑戦者決定戦を
HAYATAが制し
勢いそのままに
翌日には小峠を撃破。
小峠、どうしていつも
こんなにもあっさり
やられちゃうんだ・・・。
ランブル戦には
DRAGONGATEの
Eitaも参戦し
大きな話題となりました。
ノアジュニアを大いに
かき乱してほしいですね。



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