Mr.しもの前途遼遠

オンラインプロレスラー、Mr.しもとザ・ミックの成長日記みたいなものです。

三沢光晴 vs ザ・ミック 総括

2019-10-30 23:18:23 | ストーリー
ザ・ミック、三沢超えに挑む!



三沢光晴vsザ・ミックを例の2人が占う!?



三沢光晴 vs ザ・ミック(試合動画)



ザ・ミック、「スパルタンX」を大の字で聴く!




シンプルにもう
最高のモノを
作ることを目指して
この動画の作成を
始めました。

「HUNTER×HUNTER」で
キメラアントの女王が
メルエムを産んだとき、
きっとこういう
心境だったのでは
ないかと思います。

・・・って
何言ってんの、
オレ!?


以下は恒例の
製作裏話です。
ネタバレを含みますので
試合動画をまだ
見ていないという方は
先に試合動画をどうぞ。



【三沢光晴】

私、Mr.しもだけでなく
ザ・ミックの
中の人にとっても
三沢さんという存在は
特別なわけで・・・。
私の動画の
熱戦部門担当のミックと
三沢さんが
戦うということは
それはもうつまりは
最終回とも同義。
それくらいの
覚悟を持って
臨んだ試合ですし
それくらい
楽しみにしていた
カードでもありました。

三沢さんとの試合は
既にMr.しもとの
シングルマッチを
作成していましたが
あのときは
どちらかと言いますと
私個人の欲求を
満たすことが
目的だったんです。
三沢さんのエルボーが
一番カッコよく見える
動画を作りたい、
・・・みたいな。

今回の
ミックとの試合は
始めから
ベストバウト級の試合を
作るつもりで
取り掛かりました。
ですからもう
封印技の類も
展開の邪魔にならない限り
出来るだけ入れてやろう
・・・みたいな(笑)

方法は違えど
私が見たい
三沢さんを表現するという
目的は同じですので
やってて楽しかったです。

・・・そのぶんかなり
大変でしたけど・・・。


【試合展開】

テーマは3つありました。

1つ目は、「ゾンビ三沢」。
どんな技を受けても
立ち上がってくる
三沢さんが
カッコイイというのは
私とミックさんの
共通認識でしたので
それはやっぱり
入れたいなと。

2つ目は、「バックドロップ」。
今やミックにとって
無くてはならない
技となったこの技が
三沢さんがリング上で
最後に受けた技でした。
ミックにとって
出したいのに出せない
技になってしまった
この技への想いやら
気持ちの変化を描くことが
この試合のキーポイントに
なるだろうなっていうのは
最初から感じてましたね。

3つ目は、「憧れを超える」。
「黒子のバスケ」の
黄瀬君の言葉に
「憧れていたら
 超えられない。
 だから
 憧れるのをやめる」
みたいな名言があるんですが
それを表現することが
この試合の最大の
テーマでした。

3つのテーマは
それぞれが
独立したものではなく
密接に関係している
課題でしたので・・・

①憧れの三沢さん
②ゾンビみたいにしぶとい
③ならばバックドロップ!
④でも、憧れてるから打てない。
⑤でも、打たなきゃ勝てない。
⑥だから、憧れを捨てる。
⑦バックドロップ!!

・・・と
動画の中で
わかりやすく消化できたのは
ラッキーでしたね。


【序盤の展開】

序盤は
メインイベント感を
演出すべく
ゆっくり重厚な展開を
意識しています。
ちょっと眠くなるかも
しれません・・・。


【エルボースイシーダ】

場外のミックへの
エルボースイシーダは
ゆったりとした
序盤の展開の中に
緩急の「急」をつけるべく
使用しました。


【花道ブレーンバスター】

こちらも
メインイベント感を
出す為の演出です。


【バックドロップを躊躇】







バック掴みの状態で
ただ間を作るだけでは
わかりにくかったので
彰俊が三沢さんに
バックドロップを
仕掛けている画像を
挿し込んでみました。


【胴絞めスリーパー
 →チョークスリーパー】


この試合の展開の中では
大きなインパクトのある
攻防ではないんですけど
私なりに考えた
三沢さん攻略法が
コレでした。
ノアの旗揚げ戦で
猛威を振るった秋山の
フロントネックロックから
ヒントを得ています。


【バックドロップ連発】

3度目の正直で
ようやくミックは
バックドロップを決めます。
先に説明しましたように
このシーンがこの試合を
象徴する場面になることは
始めから意図していましたので
インパクトを残したいなと。

2度のためらいから
自分の甘さを律し
ようやく決めた1発目では
投げきったあと、
三沢さんの様子を確認し
「自分の力で立て!」と
三沢さんを鼓舞します。

三沢さんが立つのを
見届けた上で
バックドロップを連発!
嫌がる三沢さんが
体を入れ換えて
回避するのですが
直後に再び
バックドロップ!!
ホント、鬼ですよね~(笑)

更に・・・!
雪崩式ジャーマンから
スピアーの流れを
カウント1で返されると
怒りのバックドロップ!!
我ながら
ムチャクチャしたなと
実況中にもかかわらず
笑ってしまいました(笑)


【パワーボム】

ミックが使用した
高角度のパワーボムは
サンダーファイヤー
パワーボムです。
返されたときの
崩れるモーションが
好きなんですよね~♪

元々、ミックは
パワーボムを
使用していませんでしたが
ノートン戦あたりから
力任せに叩きつける技も
使用させています。


【エメラルドフロウジョン】

三沢さんの必殺技、
エメラルドフロウジョンを
カウント1で返したのは
その前に
ミックのスピアーを
カウント1で
返されたから・・・

・・・というのは
実は後付けでして
本当はカウント2.9くらいで
返したかったんですよね。
その方が続く
マウントエルボーも
自然でしたし・・・。

連打しすぎました(笑)


【雪崩式タイガードライバー】

今回の動画は
この技に助けられました!
このゲームの
雪崩式の技の中には
出した側もやられた側も
ダブルダウンになる技が
多いんですよね。
両者ダウンの画から
2人が立ち上がって
打撃合戦をする流れは
終盤にどうしても
入れたかったんです。

両者ダウン中、
攻撃した三沢さんは
ゆっくりとボタン連打し
やられたミックは
頑張って連打することで
同時に起き上がることが
できました。
これは本当に
運にも助けられました。


【エルボー】

エルボーによる攻防は
この試合では
意図的に沢山入れました。
三沢さんのエルボーの
威力を強調する展開
ばかりでなく
ミックが意地になって
耐える場面や
逆に三沢さんが
ミックのエルボーを
耐える場面、
両者が打ち合う場面など
やりたいことは全部
やっちゃいました。

最後の攻防では
近距離のエルボーで
ミックのダウンを奪う画が
理想だったのですが
さすがにそう上手くは
転びませんでしたので
中距離からの
ランニングエルボーで
ダウンを奪っています。
ロープダッシュするか
死ぬほど悩みましたが
失敗が怖くて
できませんでした・・・。


【タイガードライバー'91】

この技を決めて
試合が終わるというのが
最初に私が考えていた
構成でしたが
ある理由から
別のフィニッシュでの
決着にこだわりました。

そのある理由とは・・・!?


【変型エメラルドフロウジョン】

その答えはコチラの
ツイッターでの集計結果。
200以上もの
票をいただいた上での
結果ですからね。
これはもう
フィニッシュは
エメラルドフロウジョンで
決めるしかないだろうと。

ただ、私の中では
通常版の
エメラルドフロウジョンは
タイガードライバー'91より
下位の技という認識でして
'91の後に出すのであれば
特殊な形にしたいなと。
そこで
ブレーンバスターの
要領で入るタイプの
変型エメラルドフロウジョンを
使用しました。

・・・と言っても
「オープロ3」に
変型エメラルド弾は
未収録でしたので
小橋のブラッククラッシュの
前半部分のモーションと
通常のエメラルド弾の
後半のモーションを
編集で繋ぎ合わせ、
通常版エメラルド~の技名を
「変型エメラルド~」に
変更することで
形にしています。


【自己採点】

・・・これは
メルエムったな!!


【今後のストーリー】

次の動画は
おそらくコチラ。
ただただ私が
「マックスボルテージ」で
遊びながら喋るという
誰得動画です。

納得のいくものが
出来上がったら
すぐにクダラナイモノに
走りたくなるのが
私の性分でして・・・。
絶対に
期待しないで下さい!!(笑)



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