Mr.しもの前途遼遠

オンラインプロレスラー、Mr.しもとザ・ミックの成長日記みたいなものです。

GL戦、蓋を開けてみれば・・・

2015-10-17 22:59:16 | プロレス話 未整理

ノアで開催されている
シングルマッチのリーグ戦、
グローバル・リーグ戦2015も
2日目を終えました。

鈴木軍の誰かが
このリーグ戦を制したら
ノアは解散。
ノア所属選手にとっては
背水の陣で挑むこととなった
この大会ですが
おそらくファンの気持ちは
「ノアが解散するはずない」
「大田区で丸藤とみのるの
 完全決着戦をする為の
 丸藤アゲの大会になる」
そんな感じじゃないかなと。
大のノアファンである私が
そう思っているくらいですから。

ですが、この大会を
一番楽しんでいるのは
ノア所属選手でも
他団体の選手でもなく
やはり鈴木みのるなんだろうなと。

みのるは自らに
このリーグ戦で1敗でもすれば
その対戦相手に
ベルトを渡すことを
ルールとして課しました。
1戦1戦がタイトルマッチ。
そのつもりで戦うということです。

2日目のディファ大会で
みのるがヨネを破った後の
コメントがこちらです。


もっと絞めろって。
ほら、俺の首を
へし折ってみろって。
俺のことを
締め落としてみろって。
そんな気持ちでしかないよ。
残念だったな。
そんな攻撃じゃ
俺の首はへし折れねえ。
俺の腕をへし折ることも、
足をへし折ることも、
そして俺の心をへし折ることも
できやしねえんだ。
たとえ首の骨が折れようと、
メンタマが飛び出ようと、
笑って立ち上がってやるよ。
てめえらとはもともと違うんだよ。
舐めんなよ?
ぶち壊せ。
俺のことをぶち壊してみろ。



包囲網を敷かれたというよりも
自らが死地に飛び込み
それを楽しんでいると
言ってもいいでしょう。
ファンである私にとっても
公式戦の1試合としてしか
捉えていなかった
鈴木みのるvs北宮光洋、
鈴木みのるvsモハメド・ヨネを
自らが自らに課したルールで
最大限に楽しんでいます。

改めて思い知らされたのは
鈴木みのるが一流の
プロレスラーだということと
現在のプロレスリング・ノアで
最も自由と信念を持って
戦っているのが
鈴木みのるだという事実。

悔しいですが
鈴木みのるは私が思う以上に
素晴らしいレスラーでした。



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