ミックの新必殺技、その名も「槍直し」!?

自分よりも
体格の大きい相手に
スピアーを
跳ね返されても
すぐに体勢を
立て直して
間髪入れずに放つ
ゼロ距離スピアー！
その名も・・・
「槍直し」!!（致命的にダサい）

この技の元ネタは
『るろうに剣心』の
二重の極み。
そーじさんの生配信で
確かへるまさんが
二重の極みの話をしていて
「それだ!!」と
思ったんですよねー。
牙突零式やら
天翔龍閃の要素もあって
超カッコイイ技に
なるんじゃないかとか
妄想してたんですけど
作ってみたら
カッコ悪いですね・・・。

ネーミングの元ネタは
『エヴァ』の
ロンギヌス&カシウスの槍。
シンジが
「槍でやり直す」みたいな
ダジャレを
言ってましたよね(笑)

実は今作っている
ブレード冴刃との試合用に
クラフトしていたんですが
完成度がイマイチなので
違うフィニッシュを
用意することにしました。
もうちょっと
モーションをイジって
いつか世に出したいとは
思ってます、はい。



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ノア2.24後楽園大会をABEMAで観戦！

©プロレスリング・ノア

プロレスリング・ノアの
2.24後楽園大会を
ABEMAで観戦しました！

数日かけて
ちょっとずつ試合を
観戦したのですが
仕事の後の楽しみができて
こういう視聴スタイルも
悪くないなぁなんて
思ってたりします。
ブログを書くのが
遅くなってしまうので
ブロガーとしては
失格なんでしょうけど(笑)

目を引いたのは
第2試合、
稲村の無双でした。
これ以上稲村に
ハマる技があるのかと
思ってしまうくらい
ドハマリしてますよね。
この技とともに
稲村が一気に
ブレイクしそうな
予感がします。
踊ってる谷口より
よっぽどトップに
近いのでは・・・!?

セミファイナルの
8人タッグでは
桜庭が勝彦に
カーフキックを連発。
そのまま
ふくらはぎを極めて
勝彦に勝利！
最近話題の技を
散りばめた上で
「ただのキック」と
嘘ぶく桜庭、
不敵ですねぇ！

メインイベントには
ノア所属となった
武藤が登場。
王者として
しっかりと試合を
決めてみせました。
試合後にマイクを握り
58歳の王者に
メッセージを送る清宮。
好対照な2人の王座戦が
待ち遠しいですね。



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チャンピオンロードビヨンドビヨンド⑥「光明」

どこまでも続く
暗闇と静寂の世界に
一筋の光が差し込む・・・。



苛まれる苦悩の日々から
純須純夫・・・、
ブレード冴羽を
救い出したのは
最高の友であり
宿命のライバルでもある
サミー・ザ・サウスの
存在だった。

純夫は考える・・・。

確かに今の自分には
何もないのかもしれない。
だが、友との出会いは
なかったことにはならない。

もしも自分の存在を
否定してしまえば
それは友の想いをも
否定することになる。

友の為に胸を張れ！



立ち上がれと手招きする
友の姿を思い浮かべ
純夫は居ても立っても
いられなくなった。

強い衝動に
駆り立てられるように
純夫は再び
日本へと旅立つ。



「・・・とても
　光栄な話ですけど
　オレではあなたの
　相手にもなりませんよ。
　悔しいですけどね」

かつて日本で会った
あの青年に
勝負を持ちかけると
予想外の答えが
返ってきた。

純夫はわずかに
怒りを孕んだ語気で
当時投げかけられた
言葉の真意を問う。

「オレの言葉が
　あなたを苦しませたのなら
　それは本当に申し訳ない。
　あなたを侮辱する為に
　言ったわけではないんです」

青年は深く頭を下げ
非礼を詫びた。

純夫はこのとき初めて
青年の顔を直視した。
青年の瞳からは
真面目で実直そうな
人柄が感じられた。



「オレもあの人のせいで
　災難な目にあったんですよ。
　でも、今にして思えば
　あれはきっと
　災難ではなかった」

「当時のオレは
　上ばかり見ていた。
　だから気付けなかったんです、
　足元に転がっていた
　ピンク色の大きな石にね」

青年は何かを思い返し
笑いながらそう言った。



青年は続けて純夫に
ある提案を持ちかけた。

「・・・1人だけ
　心当たりがいますよ。
　今のあなたの心を
　満たしてくれそうな選手が。
　悩んでいる余裕なんて
　一瞬たりとも
　与えてくれない、
　そんなギラギラした
　野生の獣みたいな
　選手ですけどね」

漆黒の闇の中に見えた
小さな明かり。
無心で対峙できる強者を
純夫は求めていた。
純夫の心に再び
熱い炎が灯る・・・。

　　　　　　　　　　　　to be continued･･･



★Mr.しもの中の人の裏話★

今回のお話、
サミーと父親の
どちらを登場させるのが
正解なんだろうって
ずっと考えてたんです。
物語も2パターン、
作ってたくらいでして・・・。

ただ、「ビヨンド」を
もう一度クリアーしてみて
「ビヨンド」の
もうちょっと先の世界で
思い悩む純夫を
救い上げてくれる存在は
亡き父親ではなく
無二の親友だろうと
妙に納得したんですよね。
きっとサミーの存在が
純夫の戦う理由だったり
ゴールだったり
するんだろうなと。
それはおそらく
『戦国BASARA』の
政宗と幸村の関係
みたいなもので。

・・・で、
実は今回の物語、
元々は前半と後半で
更新を分けるつもりでした。
前半はサミーの話で
後半は進藤の話、
よくよく考えれば
全然違いますからね。

もっと言いますと
前半パートでは
サミーが出てきて
「行くぞ、日本へ！
　オレの車に乗れ！」
みたいな展開に
するつもりだったのですが・・・



あっちでもこっちでも
運転してるのって
いつも純夫なんですよね。

もしかしたらサミー、
免許持ってないなんて
裏設定があるのでは
ないかなんて勘繰り、
この展開はボツにしました。



そしてもう1つ、
後半パートに登場する
Mr.しもの
セコンドについていた
青年の話なんですが
その正体は
「ほこワングランプリ」
2013年版に出てきた
進藤歩になります。

自分の中で
進藤が戦わずに
対戦相手に敵わないと
白旗を上げる展開は
不自然といえば
不自然なんですけどね。
世界最大級の
プロレス団体の
メインイベンターを相手に
インディー団体の
エースでもないヤツが
戦う展開を入れても
需要がないでしょうし・・・。



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