MOVIE レビュー

映画と海外ドラマの感想とエンタメ情報を載せています。

「ダ・ヴィンチ・コード」のプレミア賛否!

2006年05月19日 | 新作映画情報
話題の映画で、今週末の20日公開予定の「ダ・ヴィンチ・コード」が、

フランス・カンヌ映画祭で、17日の特別上映に先立って、16日にジャーナリストや批評家たち向けに上映されたそうですが、評判は悪かったらしいです。

えっ~~!私は、この映画期待していたんですけど・・・。まぁ、批評家や観客の評判が悪くても観に行きますけどね。でも、評判が良いのに越した事はないので、ちょっとガッカリではありますわ。

記事によると⇒「カンヌ映画祭の初日(17日)の上映が終わると、拍手の代わりに口笛が聞かれ、重要な場面では失笑も漏れた。」とか。えっ~!失笑物映画!?まぁ、あのトム・ハンクスのヘアースタイルには、ちょっと引き気味では有りましたけど・・・自分では、それには触れないようにしていたんですけどね。

イタリアのテレビの記者の弁では⇒「原作を読んでいない人にとっては物語が分かりにくすぎるとして、『観客は混乱し、拍手はなく、ただ沈黙があっただけ』と話し、英国のラジオ記者は『本当に失望した。会話が下等だ。演技は悪すぎるというほどではないが、映画は原作ほどには良くなかった』と語った。」と有ります。

★ 5月19日 / 追記 ★

19日のフジTVの番組「めざましテレビ」を見ていたら、フジの男性アナウンサーが幸運にも、カンヌのレッドカーペットを歩いて試写会を見たらしい。その報告では、その男性アナウンサーが「ダ・ヴィンチ・コード」を観た会場は、メイン会場ではなかったらしいのですが、「観終わった後、みんな立ち上がって拍手が沸き起こっていた」とちょっと興奮気味に話して、肯定的な意見でした。

この映画は、やはり宗教と言うものを、どうとらえているかで賛否が分かれる所でしょうね。日本人って宗教には大らかと言うか、あまり日常に深く根ざして常に意識をしている人って、あまり多くは無いと思うんですけど・・・。それに引き換え、欧米の人は、日常に神様が心のより所として存在しているんですよね。その立場の違いで、この映画の評価の賛否は真逆になってくると思います。とにかく、明日の公開を楽しみに待ちたいと思っています。


★詳細記事はこちらです↓

ジャーナリストには悪評、失笑も=「ダ・ヴィンチ・コード」

カンヌ試写会は冷淡 映画ダ・ヴィンチ・コード

『ダ・ヴィンチ・コード』日本のマスコミに初披露

「ダ・ヴィンチ・コード」評価低調=「小説の世界実現せず」-仏


人気blogランキングへ

私の楽天ブログ(GOOD☆NEWS )はこちらです。
コメント (12)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする