海外ドラマ「ジャッジメント～ＮＹ法廷ファイル～」が、ＡＸＮで８月５日から初放送ですが、このドラマは、アメリカのＡＢＣ局で２０１０年９月に放送が始まり、全１３話制作されましたが２０１０年１２月に６話で打ち切りになっています。日本では、２０１２年１月に WARNERTV でオンデマンド配信されました。その時に、私のブログの「シーズン１で打ち切りになったドラマ」一覧に載せていました。さすがに、もうこのドラマは放送しないんだろうなと思っていたら・・・、ＡＸＮで今頃初放送ですか！
私は、その時のブログにも書きましたが、 検察側と弁護士側の両サイドから裁判を追う法廷ドラマと言うのは、視聴者がどっちつかずの立場に立たされて 双方に感情移入しづらいので、中途半端な気持ちで終わってしまうと思う。リーガルドラマは、裁判で被害者そっちのけで、メンツや意地の張り合いで犯罪の立証に尽力しない流れを見ているのはイライラします。スポーツではないのですから、検察側と弁護士側のどちらが勝つとか負けるの話じゃなく、悪いヤツが負けてくれれば良い。犯罪の証拠によって正義が正しく行われ、犯罪者が普通に裁かれる勧善懲悪のリーガルドラマが見たい。
それに予告編を見て思ったんですが、主役の二人が検察側と弁護士側とに分かれて法廷で対決していますが、法廷外でも二人のツーショットシーンが多すぎでしょ。「ロースクール時代の同級生であり、良き友人でもある二人」と言う設定なので、法廷外でも絡みシーン満載！もう、回を追うごとに、毎回の二人の法廷対決と、法廷外での二人のツーショットシーンは飽きあきしてくると思う。
そして、主演の一人、弁護士役のロブ・モローさんの無精ひげが汚い！(苦笑) 確か「NUMBERS～天才数学者の事件ファイル」が終了してすぐ後のドラマ主演だったから、イメージが被らないようにしたんだと思うけど、あのむさ苦しい姿では、ドラマを毎週楽しみに待てないですわ！
 「ジャッジメント～ＮＹ法廷ファイル～」英題 ： The Whole Truth ２０１０年０９月～２０１０年１２月 (ＡＢＣ局) シーズン１の６話で打ち切り！(全１３話) (ストーリー詳細はＡＸＮより引用転載しました。) 熱血検事補 ＶＳ 凄腕弁護士。裁判の行方は、判決の瞬間までわからない！ 主演は「NUMBERS～天才数学者の事件ファイル」のロブ・モローと、「ER 緊急救命室」でシーズン6から15までアビー役を演じたモーラ・ティアニー。1話完結で、1つの事件を検察側と弁護側のそれぞれの立場から両方の視点から描く法廷ドラマ。キャスリン・ピール（モーラ・ティアニー）は、保安官の父に育てられ、仕事に情熱を注ぐNYの検事補。一方ジミー・ブローガン（ロブ・モロー）は、刑事事件弁護士として名をはせる凄腕。ロースクール時代の同級生であり、良き友人でもある二人が、同じ事件を別の立場で担当。頭脳を使った激しい法廷バトルを繰り広げる！ 出演 : ロブ・モロー / モーラ・ティアニー / イーモン・ウォーカー / ショーン・ウィング / アンソニー・ルイヴィヴァー / クリスティーン・アダムス |
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