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「レモニー・スニケットの世にも不幸せな物語」

2006年09月08日 | 映画感想 ヤ・ラ・ワ 行


「レモニー・スニケットの世にも不幸せな物語」の感想です。(日本公開:2005年5月)
楽天ブログからの移転作業です。

********↓ここから下は公開時に観た感想です。↓*******

DVD発売日: 2005/9/16
ジム・キャリー主演のファンタジー・アドベンチャー「レモニー・スニケットの世にも不幸せな物語」は、児童書の「世にも不幸なできごと」シリーズを映画化したもの。両親を一度に亡くした三姉弟妹が次々と遭遇する不幸の連続にもめげず、3人が力を合わせて勇気と機転で危機を乗り越えていく物語です。
■キャスト≫
ジム・キャリー / メリル・ストリープ / エミリー・ブラウニング / リアム・エイケン / キャサリン・オハラ
ティモシー・スポール / ジェニファー・クーリッジ / ジュード・ロウ(ナレーション)
■ストーリー抜粋≫(時間: 107 分)
【ヴァイオレット、クラウス、サニーのボードレール3姉弟妹は裕福な両親の元、何不自由なく暮らしていた。長女ヴァイオレットは発明の天才。長男クラウスは読んだ本をすべて暗記している。末っ子サニーは噛むのが得意で、どんなものも噛み付いたら離さない女の子。  ある日、海辺で遊んでいる3人とに、恐ろしい知らせが届く。自宅が全焼し、両親は焼け死んでしまった、というのだ。こうしてボードレール家の3姉弟妹は、ある日突然、孤児になった。身寄りのない3人は、遠縁の親戚・オラフ伯爵に引き取られる。しかし、伯爵は欲張りな悪人で、3人の受け継いだ遺産を横取りしようと画策していた。次々と襲い掛かる不幸を、3姉弟妹は知恵と勇気ではねのけていくが…。果たして、ボードレール3姉弟妹に幸せな日々は訪れるのか?】

■感想です≫

最初、ジム・キャリーが登場した時に、本人と分かるまで暫くかかりました(^^ゞ。オーバーアクションと目で、ソレと納得しました。ジム・キャリーが際立っていたので、ちょっと引き気味でした(笑)。コミカルなのか、シリアスなのか、ファンタジーなのか・・・よく分からなくなっていました。

昨日コンスタンティンを観ていたので、他に観たい映画もなく、でも、暇だったので、あまり期待しないでこの映画を選んで観ました。この手の映画は、高校生くらいまでなら面白いかも知れないですね(~_~メ)。

でも、脇役陣が芸達者な人を配していたので、途中からは映画の中に入っていけました。本編終了後のクレジットを見るとジュード・ロウも出ていたらしいのですが、見ている時は分りませんでしたが、レモニー・スニケットご本人の役でした。彼は、声とシルエットだけの出演だったので、相当のジュード・ロウ通しか分らないかも(笑)。

それと、サプライズゲストで大物俳優が!・・・という感じで、ストーリーはさて置き、脇役陣が豪華で楽しめました。主役の子供達も普通に上手でした。オープニングとエンディングに流れるアニメも必見です。


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