「パーソン・オブ・インタレスト」 シーズン2 第12話「 尋問 」のあらすじです。
今回のストーリーは、塀の中のジョンがメインで、マシンから送られてきた番号のターゲット救出劇は、物語の展開の中では殆んど重要度は低く、単にブルックリン在住の”ある若い女性”が、”かなり危険な状態”と言うだけのざっくりした情報で、救出方法などはファスコ刑事に丸投げでした。 それと、サイドストーリーで、2007年のプラハと2009年のパリでのジョンとカーラのCIA時代の任務が描かれていて、この回の物語の後半に繋がる伏線になっていたと思います。 そのCIA時代の過去が、FBI捜査官ドネリーと、ジョンの友人カーター刑事の、ジョンの人間性に対する認識のズレが生じているポイントだから。
物語の冒頭から、ライカーズ刑務所に収監されているジョンら4名の尋問が始まります。愛国者法によりテロリストと疑われれば、身の潔白が証明されるまで弁護士の同伴なしで無期限に身柄を拘束される。そして、名前、誕生日、出身地、現住所、社会保障番号、職歴、軍歴、出身学校、家族、恋人・・・、それらを何度も何度も繰り返し質問攻め。FBI捜査官のドネリーは、4名の容疑者の身元は一見まともでIDチェックもパスしたが、”スーツの男”の黒幕は政府に匹敵する強力な情報機関だから、ニセの身元などすぐに用意できると。
とにかく、蛇に睨まれたカエルの如く、じわじわと締めあげられるジョン。もう少しの所で中々自由の身にさせてくれません。ドネリー捜査官の指示の元、カーター刑事による尋問が続きます。フィンチがその尋問のやり取りをハッキングしていて、ジョンの発言内容を裏付けるデータを瞬時に作成しUP。それをドネリー捜査官が、ジョンの発言内容をネットで検索して照らし合わせる。こんな綱渡りフォローはフィンチだからこそ出来る芸当です。ジョンの答えはフィクションですが、所々、ジョンの当時の心情や境遇、経緯など、リアルジョンも混ざっていて、二人の尋問シーンは、今まであまり語られていない内なるジョンが少し見えましたね。
しかし、ドネリー捜査官は、当初から”スーツの男”が逃げおおせていたのは、内通者がいると考えていた。そして、指紋やDNAを細工してジョンを逃がそうとしていた張本人はカーター刑事ではないか?と疑いの目を向ける。それを裏付けるためにドネリー捜査官は、最終テストだと言って、ジョンを他の受刑者の中に入れて、揉めていた受刑者にジョンが襲われるように仕向ける。もし、彼がスーツの男なら襲われれば戦闘能力を発揮して反撃する筈だと。その時、確かにカーター刑事は、ジョンが無抵抗のまま一方的に襲われているだけの姿に、動揺して見ていられないと言う感じでしたね。
そのカーター刑事の表情をしっかり見逃さなかったドネリー捜査官。そして、カーター刑事の裏切りの確かな証拠を掴むために、証拠不十分と言う事でジョンを釈放する。あぁ、どうしてすぐに塀の外で二人会っちゃうかなぁ!それ絶対にダメでしょ!? きっちり尾行していたドネリー捜査官に見つかって、遂に二人の関係がバレてしまいましたよ!どうするのカーター刑事!?・・・と思っていたら、カーター刑事とジョンの救出に動こうとしていたフィンチの元にマシンから新たな番号が届く。はぁ?もう放送終了間際だと言うのに!?
最後にすごい展開でした!来週もまた、早く見たい!
いつもご訪問ありがとうございます。
◇第 12 話「尋問」(原題:Prisoner's Dilemma) ↓ストーリーはAXN公式サイトより転載させて頂きました。 リースが釈放されるよう裏で手を回すカーター。しかし、ドネリーは何としても"スーツの男"を割り出そうと、カーターに尋問を命じる。そんな中、フィンチはマシンがはじき出した女性の救出をファスコに依頼。ファスコは、セクシーな対象者の写真を見てやる気になる。 |
今回のストーリーは、塀の中のジョンがメインで、マシンから送られてきた番号のターゲット救出劇は、物語の展開の中では殆んど重要度は低く、単にブルックリン在住の”ある若い女性”が、”かなり危険な状態”と言うだけのざっくりした情報で、救出方法などはファスコ刑事に丸投げでした。 それと、サイドストーリーで、2007年のプラハと2009年のパリでのジョンとカーラのCIA時代の任務が描かれていて、この回の物語の後半に繋がる伏線になっていたと思います。 そのCIA時代の過去が、FBI捜査官ドネリーと、ジョンの友人カーター刑事の、ジョンの人間性に対する認識のズレが生じているポイントだから。
物語の冒頭から、ライカーズ刑務所に収監されているジョンら4名の尋問が始まります。愛国者法によりテロリストと疑われれば、身の潔白が証明されるまで弁護士の同伴なしで無期限に身柄を拘束される。そして、名前、誕生日、出身地、現住所、社会保障番号、職歴、軍歴、出身学校、家族、恋人・・・、それらを何度も何度も繰り返し質問攻め。FBI捜査官のドネリーは、4名の容疑者の身元は一見まともでIDチェックもパスしたが、”スーツの男”の黒幕は政府に匹敵する強力な情報機関だから、ニセの身元などすぐに用意できると。
とにかく、蛇に睨まれたカエルの如く、じわじわと締めあげられるジョン。もう少しの所で中々自由の身にさせてくれません。ドネリー捜査官の指示の元、カーター刑事による尋問が続きます。フィンチがその尋問のやり取りをハッキングしていて、ジョンの発言内容を裏付けるデータを瞬時に作成しUP。それをドネリー捜査官が、ジョンの発言内容をネットで検索して照らし合わせる。こんな綱渡りフォローはフィンチだからこそ出来る芸当です。ジョンの答えはフィクションですが、所々、ジョンの当時の心情や境遇、経緯など、リアルジョンも混ざっていて、二人の尋問シーンは、今まであまり語られていない内なるジョンが少し見えましたね。
しかし、ドネリー捜査官は、当初から”スーツの男”が逃げおおせていたのは、内通者がいると考えていた。そして、指紋やDNAを細工してジョンを逃がそうとしていた張本人はカーター刑事ではないか?と疑いの目を向ける。それを裏付けるためにドネリー捜査官は、最終テストだと言って、ジョンを他の受刑者の中に入れて、揉めていた受刑者にジョンが襲われるように仕向ける。もし、彼がスーツの男なら襲われれば戦闘能力を発揮して反撃する筈だと。その時、確かにカーター刑事は、ジョンが無抵抗のまま一方的に襲われているだけの姿に、動揺して見ていられないと言う感じでしたね。
そのカーター刑事の表情をしっかり見逃さなかったドネリー捜査官。そして、カーター刑事の裏切りの確かな証拠を掴むために、証拠不十分と言う事でジョンを釈放する。あぁ、どうしてすぐに塀の外で二人会っちゃうかなぁ!それ絶対にダメでしょ!? きっちり尾行していたドネリー捜査官に見つかって、遂に二人の関係がバレてしまいましたよ!どうするのカーター刑事!?・・・と思っていたら、カーター刑事とジョンの救出に動こうとしていたフィンチの元にマシンから新たな番号が届く。はぁ?もう放送終了間際だと言うのに!?
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