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OneRepublic 「Counting Stars / カウンティング・スターズ」和訳と動画

2021年12月18日 | OneRepublic
OneRepublic - Counting Stars (One Night in Malibu) 2021年マリブでのライブバージョン

OneRepublic「Counting Stars / カウンティング・スターズ」 歌詞&日本語訳

今回の OneRepublic の動画は、 「Counting Stars / カウンティング・スターズ」と言う曲です。2013年3月にリリースされた3枚目のアルバム「Native」のセカンドシングルとして2013年6月にリリースされました。このアルバムからのシングルでは他に「I Lived」、「If I Lose Myself」、「Love Runs Out」、「Something I Need 」もあって私の好きなアルバムです。wiki 情報によると、あれこれ詳しい数字は置いといてサクッと纏めると、「Native」は、アルバムでの米Billboard200で4位、シングルの「CountingStars」は米Billboard Hot 100で2位、カナダや欧州でもトップ5にチャートインして世界的な大ヒットとなり OneRepublic のバンド史上、最も成功したアルバムとなりました。

日本以外では相当爆売れだったアルバムでしたが、残念ながら日本では確か38位前後だったと思います。世界的にEDM音楽の流行で、ギターサウンド中心のバンドと言う形態が廃れていると言われて久しいけど、日本も同じくですよね。ロック自体が懐メロ化している時代。そんな中でも OneRepublic は成功を勝ち得た数少ないロックバンドです。そして OneRepublic の音楽は、ギター、ベース、キーボード、ドラムに加えて、シンセサイザー、ピアノ、バイオリン、チェロなど、多楽器奏者で構成されているから音楽の広がりもあって聴き応えが有ります。加えてボーカルの歌唱力が凄いから何度もじっくり聴きたくなります。

これは wiki に載っていた情報ですが、「Counting Stars / カウンティング・スターズ」のページに、この曲のコンセプトを OneRepublic のメンバーが説明している文章が少し載っていたので以下に↓引用しています。↓ 
「ストレスが溜まって心が落ち着かない夜にベッドに横たわり、自分たちの終わりはどこへ向かっているのか、どこに金を使うべきなのか、あるいは人生でやり遂げたい諸々のこと、どうやってそれをやり遂げるのか、これは本当に実現し、成功するのか、なんてことを考え、そんなときに羊を数えるのではなく、僕たちは星を数えるのだ。」 誰の言葉なのか記載は無かったのですが、多分、ソングライターでもあるボーカルのライアン・テダーの言葉だと思います。

OneRepublic - Counting Stars (Official Music Video) 公式ミュージックビデオ

またまた映画ブログらしく、音楽にまつわる映画の話をメモ書きです。
OneRepublic とは全く関係のない話ですが、2015年8月公開(日本は2016年6月)の映画『ウィー・アー・ユア・フレンズ』(原題: We are Your Friends)と言う EDM (エレクトロニック・ダンス・ミュージック)を題材にした映画が有りました。海外では大人気のザック・エフロンが主演で、DJに扮して仕事と恋愛と音楽を絡めて青春を謳歌するような映画でしたが大コケだったと私のブログで2016年当時書いていました。米映画批評サイトRotten Tomatoesの評価は40%前後と不評で、EDM音楽のようにヒットはしませんでした。この映画が公開された当時、「ギターサウンド中心のバンドと言う形態のロックは衰退していて、これからはEDMが世界的に大流行で音楽界の主流になる。」と言う記事を読んで、私は自分の好きなジャンルの音楽が衰退していると言われてちょっとショックで、EDMなんてもう付いて行けないなと思いました。でも、 OneRepublic はEDM系ロックバンドとも言えるので、このバンドの音楽までが私の境界線のような感じです。


◆いつもご訪問ありがとうございます。
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