一燈照隅

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安倍総理、EUの対支那武器輸出に反対表明。

2007年01月10日 | 時事問題
日英首脳会談、対北で結束確認

 【ロンドン=佐々木類】安倍晋三首相は9日午後(日本時間10日未明)、政府専用機でロンドンに到着、首相官邸でブレア首相と会談した。両首脳は、北朝鮮の核、ミサイル問題について国際社会が一致結束して対処する必要性を確認するとともに、拉致問題の早期解決に向けて協力していくことで合意した。

 安倍首相は、拉致問題について「極めて重大な問題であり、早期に解決する必要がある」と強調し、核開発問題については「グローバルな不拡散体制に対する重大な挑戦だ」と述べた。ブレア首相は北朝鮮問題に対する日本の立場を完全に支持する考えを示した。

 安倍首相はまた、経済成長の著しい中国について言及し「中国の発展は国際社会全体にとり、大きな好機だ」と歓迎する意向を表明。その一方で、「国防費の増大や知的所有権などで不透明性の問題もある。中国が地域や国際社会においてより責任ある役割を果たすよう働きかけていくことが重要」と指摘した。

 さらに、欧州連合(EU)内で浮上している対中武器禁輸の解除の動きについて「反対する」と明言。ブレア首相は「中国の武器は注意が必要。中国との関係はその動きを十分、客観的に注視していくことも重要だ」と日本の立場に理解を示した。

 両首脳は会談後、イラクや北朝鮮問題での緊密協力を盛り込んだ日英共同声明を発表した。

 安倍首相はこの後、次期英首相候補と目されるブラウン財務相、キャメロン保守党党首らの表敬訪問を受け、国際社会における日英の緊密連携の必要性を確認した。
(2007/01/10 09:22)産経新聞


日英首脳、北への国際圧力強化で一致
2007年1月10日(水)10:40

 【ロンドン=林博英】欧州訪問中の安倍首相は9日午後(日本時間10日未明)、ロンドンの首相官邸で、ブレア首相と約1時間10分会談した。両首脳は北朝鮮の核、ミサイル、拉致問題解決へ向け、北朝鮮に対し国際的圧力を強めていくことが必要との認識で一致した。

 安倍首相の就任後、日英首脳会談は初めて。安倍首相は北朝鮮問題について、「拉致問題は極めて重要な問題だ。核、ミサイル問題は不拡散体制への重大な挑戦として、国際社会が一致団結して取り組む必要がある」と指摘し、英国の協力を求めた。ブレア首相は「日本の立場を完全に支持し、協力したい」と応じた。

 また、安倍首相が欧州連合(EU)の対中武器禁輸措置の解除が「東アジアの安全保障に影響を及ぼし得る」として反対する考えを伝えたのに対し、ブレア首相も、「中国の動きには注意が必要だ」と述べた。イランの核問題についても両首脳は「深刻な懸念」を表明した。


山崎拓が北朝鮮に行きました。 帰ってこなくて良いです。そのまま北朝鮮に引き取ってもらいたい。
安倍政権誕生後も、山崎拓は日本国国会議員とは思えない発言をしています。
「対話と圧力で朝鮮半島の非核化を」の中で次のように書いています。

又、小泉政権で完全に行き詰っていた中韓両国との外交関係を打開すべく両国を訪問し、首脳会談を行って局面を打開したことは高く評価されます。但し、両国は安倍首相が在任中は靖国神社に参拝しないものと受け止めており、この期待にそむけば再び政冷経熱状態に戻るでしょう。


安倍総理に対して、中韓の期待に“背けば”とは何事か!
日本国総理は支那・韓国の配下ではありません。“背く”とは、命令や指示に対して逆らう、従わない事です。
支那・韓国の臣下と考えている山崎拓は、もう我が国に帰ってこなくて結構です。一つ自民党の掃除が出来ます。それと今回の件では平沢勝栄も処分する必要があります。

上記新聞記事ですが、テレビのニュースでは太字の部分は報道しないでしょうね。
この部分が肝心なんですが。
支那に対してのEUからの武器輸出は、支那の軍事力増強に繋がる為我が国にとって脅威になります。
この事に今までの首相は支那の顔色を伺って、はっきりとは発言してこなかったのがほとんどです。これについて支那が反応するかどうか楽しみでもありますが。

フランスは大統領選挙の結果によっては、武器輸出を再開しかねません。有力候補なのがフランス初の女性大統領になるかもしれないロワイヤル氏です。社会党なのでおそらく親中派でしょう。対する与党のサルコジ氏は日本を見下した発言をしています。
この国はEUで今後一番不安です。

安倍総理がこのような時期に訪欧したことで今後の情勢に期待したい。