ミントのメモ帳

メモしておかなくちゃ忘れるばかり。日々の事をちょこっと書きます。

アゲイン 28年目の甲子園

2015年01月29日 | 本と映画
今日はオットに付き合ってTOHOシネマズで大人のための日本映画を観ました。

元高校球児たちのマスターズ甲子園への参加を機に人生について考え直す、というお話。
重松清さんの家族愛の話は、日本人にはとてもよくわかるけど外国人には理解しにくいだろう。
久々じわ~っと涙が溢れてくる良い映画でした。

あの「栄冠は君に輝く」や「コンバットマーチ」聞くと鼻の奥がツーンとしてくる。
かつて広商でJKだった頃、高野連のお手伝いしていた身には甘酸っぱい青春の思い出がよみがえります。

確か、数学のE先生にどうしてもと頼まれたんだっけ。
県大会の決勝戦まで審判のお世話や報道関係者の差し入れまで、いろいろしました。
氷水を牛乳瓶に入れて、3回の裏7回の裏になるとオシボリと一緒にグランドに走り審判に渡す。
また、レモンを輪切りにして塩をまぶし選手に無理やりかじらせたり…。
旧市民球場のダッグアウトで待機して、日焼けしても色んな方々と話をして楽しい夏休みの毎日でした。

この映画は本当に甲子園で撮影したらしく、試合後にキャッチボールする場面が印象的です。
また、ラストに流れる浜田省吾のせつない声で一層胸キュン!
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