松たか子さんと松村北斗さん
15年前にタイムスリップする話なので
この組み合わせ、なんて絶妙なセッティング
監督は「ラストマイル」「グランメゾンパリ」の塚原あゆ子さん
脚本が「大豆田とわ子と三人の元夫」の坂元裕ニさん
それで、あーなるほどと納得しました
会話がもう、なんてなんて絶妙なんだ!
これは夫婦で観るのにいい映画でした♪
ストーリーは(公式サイトから)
ひょんなことから、彼と出会った15年前の夏にタイムトラベルしてしまったカンナは、若き日の駈を見て思う。やっぱりわたしはこの人が好きだ。まだ夫にはなっていない駈と出会い、カンナは再び恋に落ちる。
時間を行き来しながら、20代の駈と気持ちを重ね合わせていく40代のカンナ。事故死してしまう彼の未来を変えたい。過去が変われば未来も書き換えられることを知ったカンナは、思い至る。わたしたちは結婚して、15年後にあなたは死んだ……だったら答えは簡単。
駈への想いとともに、行き着いた答え。
わたしたちは出会わない。結婚しない。
たとえ、もう二度と会えなくてもーー 。
作家さんは、初めての土屋うさぎさん
各章にパンの名前が書いてあり、面白そうと手に取った
それぞれ、焦げたクロワッサン、
夢見るフランスパン、
恋するシナモンロール、
さよならチョココロネ、
思い出のカレーパン
主人公は漫画家を目指す女子大生で、
大阪の豊中のパン屋でバイトするなかでの
ちょっとした日常の謎解きをする
その謎が色々あって、人情味もあって面白い♬
パンのウンチクもそれぞれ書いてある
例えばシナモンロールは、海外では「尊い」ていう意味を持つスラング、
さらに「いい人だけど報われない人」といった意味の喩えとして使わせていたとか。
クロワッサンは、オーストリアのパン職人がトルコのシンボルである三日月型のパンを成型して、トルコ軍の侵入を未然に防いだことから
フランスパンは、地下鉄工事の労働者がパンを切り分けずに済むよう細長くして、無用な争いで血を流す事のないように作られた
チョココロネは、日本が発祥で、フランス語で角を意味する説と金管楽器の「コルネット」が変化した説がある
カレーパンは、大正から昭和にかけて日本のパン職人によって作られ、一般庶民が洋食を食べた気分になれるよう油で揚げてカツレツの食感に近づけ大ヒット
へぇ〜、ふ〜ん、と読んだけど、
若い主人公の観察眼に感心して、自分の若い頃に想いを馳せる
同じように横川のパン屋でバイトしてたあの時、
なぜ周りの人に関心を持って接していなかったのか‥
いろんな出来事があったのに、
疑問を持たなかった自分を悔いている
昨日、歯医者の後、サロンシネマで1週間限定上映の映画を観ました
メキシコでの実話が元になってる映画
治安のよくないアメリカとの国境辺りの場所
スペイン語だし、よくわからないのに引き込まれる
自分で勉強して望遠鏡を作り、NASAに夢を描く女の子
その子を好きな男の子は悪い仲間に誘われ、断って殺されてしまう
哲学書を面白いと夢中になる子
卒業試験で、引っ込み思案と言われてた子が全国トップの成績だった
要は能力を引き出す事が必要なんだね
小学校で子供と真剣に向き合う教師
「コーダ愛の歌」で教師役だったデルベスさんがまた教師役で
こんな先生がいたら、子供は進んで勉強するだろうと思わせる
彼はまだ40代かと思ってたら、なんと63才だって!
1番驚いたのがソコか!
今日は映画「正体」を観るのにアウトレットへ
ここは広いので、歩くのも目的
映画館は端っこの方なんで、
反対側にある本屋まで延々と歩きます
駐車場から往復1Kmくらいあるかも‥‥
映画は、死刑囚の逃亡の話なんでちょっと怖い
でも、横浜流星くんなんでどんな姿でも見たい
ストーリーが、本人よりも彼に関わった人達によって進められていく。
話していくと彼の人間性がだんだんわかってくる。
工事現場で働き、
ライターとして働き、
そして介護施設で職員として被害者の家族に接近し
良くも悪くも必死で自ら冤罪をはらそうとする
何よりも1番良かったのは、山田孝之の声
こんな早口で明瞭に話す人は絶対警察にはいない、と思った
えっ、もう終わり?
となるくらいテンポよく進んで終わった
今日は映画の日で1,000円でした
私は、横浜流星の「正体」が観たいと主張したけど
それは始まったばかりで、まだまだ上映あるからと却下
オットさん山口馬木也ファンらしい
剣客商売で、殺陣が上手いなぁと思っていたという
その彼が主役で、幕末の会津藩から現代にタイムスリップしてのドタバタ
時代劇の斬られ役として生きていくという
そりゃあテレビや甘いケーキなどに驚くだろう事はわかる
しかし、受け入れるしかない彼は立派で、やはり侍だ
なんか、仕方ないと徐々に馴染んでいく姿が素晴らしい
彼の生きざまに共感する
そして、タイムスリップしたのが彼だけじゃなかったというオチ
周りの人たちだけでなく、本人がそれを受け入れる順応性に感服いたします!
「 macoの備忘録」さんに記されていたように
心地よい読後感というか満足感というエンディング
有名俳優さんを起用しなくとも、大ヒットというのわかる
コメディでありながら人間ドラマ、手に汗握るチャンバラ
監督は、安田淳一さん
脚本も撮影も編集も米作りもするという
一昨日、断水の時間の暇つぶしに観た映画
でも、いい脳トレになりました
死んでも何度も人生やり直すという昨年のテレビドラマ
「ブラッシュアップライフ」の演出の水野格さんが監督・脚本
伏線があって、その後のという謎解きもあって面白かった
ちょっと予測不能な、、、とされていた部分も
そういうことか、と脳に刺激
あらすじは下記の通り
配達員の青年・丸子は、「次々と人が消える」と噂されるいわくつきのマンションに毎日のように出入りするうちに、怪しげな住人の秘密を知ってしまう。小説家を目指す職場の先輩・荒川にも相談し、荒川の意見を仰ぎながら住人の正体を探ろうとする丸子だったが、いつしか2人は思いがけない大事件に巻き込まれていく。
「交換ウソ日記」「映画 からかい上手の高木さん」の高橋文哉が主人公・丸子、「あなたの番です」「おっさんずラブ」シリーズの田中圭が職場の先輩・荒川を演じた。
台風10号が近づいて、影響があるのは明日か
ベランダを片付けて、何も飛ばないように止めたり
出来る対策もした
最近、どうしても観たいっていう映画がない
久々面白そうと予告編を観て思ってたのがコレ
やたら爆破の場面がありますが
そういうの苦手な人や、警察物が苦手な人はやめておいてね
「アンナチュラル」「MIU404」ファンなら観るべき
その時の監督、塚原あゆ子さん 脚本が野木亜紀子さん
この女性コンビ最強
満島ひかりさん、岡田将生さんの主演
周りの人たちが豪華な面々
テレビドラマの設定のまんま出てくるのね
タイトルの「ラストマイル」はラストワンマイルの略で
物流業界での用語だそうで
荷物を顧客に届ける最後の区間のこと