今日は地域の包括支援センター主催の『認知症サポーター養成講座』に行ってきました。
受講したという事で、厚生労働省『認知症を知り地域を作る』キャンペーンのオレンジリングを貰いました。
グループホーム職員さんの具体的な話を聞き、
キレイごとですまない場合もあるけれど
なるべく合わせてあげるのが必要と感じました。
認知症といえども、本人が一番辛い思いをしているのだ
という事を理解しなければいけない。
忘れるという事を受け入れて、機嫌のいい状態を保ってあげる。
話題を変えて「忘れること」を利用する。
もし家族が認知症(自分かもしれないが)になってしまった場合、
対処できるよう勉強したことを少しだけ記録しておきます。
でも、本音を言えばイライラしてこう対処できるか疑問です。
◎認知症の半数はアルツハイマー型で、ゆるやかに進行していく。
最初は言い繕ってごまかす
中期は鏡現象といって、鏡に映った自分と話をする
末期には人格が変化してしまう
◎残りの半数のうち、さらに半数は脳血管性認知症
階段状に進行していく
◎そして 幻覚、幻聴があるレビー小体型
その場を変えてみる
☆否定しない
☆話のコシを折らない
☆第三者をたてる
☆気分転換させる
☆説得より納得
ほんの一部を教えてもらっただけですが、もし夫が認知症になったら…
私が『女優』になって名演技を披露するしかないね!