(2012年 フランス・エストニア・ベルギー 原題 Une Estonienne a Paris)
公開中の「クロワッサンで朝食を」見て来ました。
レディースデーだから多いだろうなとは思っていましたが、まさかの「立ち見」になっていました。
立ち見なんていつぶり~?
足痛いし次の回にする方もいるんじゃと思いましたが、立ち見の方もいっぱいで超満員。吃驚でした。
年配の女性が多かったな。
家政婦として初めてパリにやって来たアンヌとお金持ちだけど孤独で我儘な老婦人フリーダの
住む世界の違う2人が出会い、生きる歓びを見つけるまでのお話です。
フリーダさんはこれまで自由奔放に生きてきたことで嫌われちゃって、老後は孤独な人生に。
年下の元彼ステファンだけが頼りだけど、そのステファンもフリーダに振る舞わされるのには
嫌気がさしてるって感じで。
フリーダのお世話をするのに家政婦を雇うけど、意地悪ばあさんと化したフリーダと上手くやってくのは
難しいよね。
アンヌも最初は意地悪されるけど、介護の末母を看取ったアンヌはフリーダのことは母を見るようだったのかな。
頑ななフリーダの心も開いてくるようになって。
フリーダさんは誰かがお世話しないと死んでしまうって言ってたから、病弱なのかなと思っていましたが、
アンヌとステファンのカフェに出掛けようと意気込んだ時は、めっちゃ元気でスタスタ歩いてて。
やっぱり心浮き立つと元気になるんやね。2人でカフェに向かうシーンは楽しそう
アンヌにコートもあげて、いいとこあるやん。
アンヌもエストニアから出て来た時は疲れて冴えない感じだったけど、憧れのパリの街を散歩したり
するうちにだんだんオシャレになってきてはるし。
笑えたり劇的なシーンはなく淡々とした感じだったけど、まあまあ良かったかな。
フリーダのアパルトマンでの暮らしやパリの街並みが素敵だったし目の保養になったわ。
その後の2人の暮らしぶりもちょっと見れたら良かったのになって思った。
老後はいい友が必要って感じ。
それと朝食に紅茶とクロワッサンを食べたくなりました。
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立ち見っておどろきですね!!!!
この映画みてたらお店の本物の(笑)クロワッサン食べたくなりますね。
昔は立見もありましたけど、最近は滅多なことではないですもんね。しんどいから嫌だし。
口コミで広がったみたいですね。
どっしりとした本物のクロワッサンが食べたいです。
翌日スーパーで買った偽物だったけど、クロワッサン買って紅茶と一緒に頂きました。雰囲気だけパリジェンヌ気分(笑)