初日に鑑賞なんてめちゃくちゃ意気込んでるみたいですよね。
観たいとは思ってたけど、それほど思い入れはないです~
2154年、大気汚染などにより地球環境は悪化。
選ばれし富裕層は、地球に住む人々の頭上に浮かぶスペースコロニー「エリジウム」に移住し、
老いや不治の病からも解放され、自然あふれる居住空間で暮らしてしました。
一方、荒廃しスラム化した地球に住む人々は貧困に喘いでいました。
人々はエリジウムに憧れ、密航を企てようとしますが、エリジウムの環境・生活の維持することを務めるデコラート長官により排除されています。
そんな中、ロサンゼルスに住む工場労働者のマックスは、作業中の事故で大量の照射線を浴び、
余命5日と宣告されます。
生きたいと願うマックスは、先進医療のあるエリジウムに行くことを願いますが、エリジウムに行くためには、レジスタンス軍のスパイダーと取引し、ある任務を遂行することが条件。
命の危機にさらされながらエリジウムに向かうマックスですが・・・。
格差社会が広がる中、100年後はもしかしたらこんな世の中になってるのでは?って思えなくもないよね。
オートメーション化が進み、何でも機械がやってくれる世の名になると人なんて少数しかいらなくなるし、あぶれた人はさらに貧しくなり、勢いある経営者層はさらに肥えていくみたいで。
エリジウムの人は地球の人々を奴隷のように扱っています。
過酷な仕事をさせ、自分たちは資金だけ集め、エリジウムでパーティー三昧です。
これじゃ不満は爆発するよねって思いますが、ここまでなるまでになんとかならんかったのかな~
と思ってしまいます。
あれだけのコロニー作れるんだったら、地球環境なんとかならんのかなと。
人口が爆発的に増えたらどうにもならないのかな~。出て行くしかないのかな。
地球の人々の不平等だって気持ちも分かるけど、長官のエリジウムを守りたいって気持ちも分からなくもない気もする。
みんな平等って難しいな~。
マックスさんが人々のため決断するラストは、ちょっとウルっとなりましたが、
ラストは良かったねという気持ちもある反面、これからどうなって行くかの方が心配でした。
みんなが押し寄せてくると思うと・・・。
設定も興味深いし楽しめたんですが、戦闘シーンが多くて、人々のことがさらっとしか描かれてないのでう~んという感じでした。
あのレジスタンス軍のボスもいい人なのか悪人なのか分からなかったので、あの人にまかせて
大丈夫なのかな~と思っていました。 最後の方は良い人っぽかったけど。
あと思ってたよりグロいシーンが多くて怯えました。
クルーガーさんとの対決シーンは、ちょい目が回りそうになったわ。
再生されたクルーガーさんの顔が綺麗になってたのにププっとしまった。 色白くなってたよね。
あの状態で生きてたんですね~。吃驚でした。
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医療ポッドはどこまでできるのかわかりませんが、顔が再生できるならきれいに整形もできるといいな~みんな美人になるの!夢のようです(笑)
今3D技術が進歩してスキャンしてデータ送ると内臓とかまで出来ちゃうってTVでやってたから、顔再生する時にこんな顔になんて入力したら整形出来ちゃうかも。
めちゃくちゃデータ改ざんやんって言われそう。