以前にも書きましたが、ハルミは糖尿病の猫ちゃん。
この病気を患って7年になります。
これまで肝臓の具合が悪くなったり低血糖になったりと、いくつかの危機はありましたが、
負けずに頑張っていま~す
先月血液検査に行ったら、肝臓の数値も下がってたし(正常範囲よりは高いけど)、
血糖値はほぼ正常範囲になってました。
先生もハルミちゃんいい感じです!と言ってくださいました
ただ血糖値が正常範囲になると、嬉しい反面インシュリンを打っていいのかどうか心配になるんです。
インシュリン打ってる子は血糖値が300台くらいを保つのがいいって言ってはるし。
家ではその時の血糖値を測れないので、ブドウ糖やケトンを測定できるオシッコ検査紙で調べてます。
でもオシッコはその時の糖を反映してないそうなので、ハルミがオシッコに行くごとに
調べるようにしてるのですが、ストーカーみたいに付きまとわれるのが嫌みたいで、
私が猫トイレに行くのを見れるような場所にいる時は、警戒してトイレに行かないんです
トイレの前でじっと座ってたりとか。。
で、私の姿が見えなくなると途端におしっこしたり
ハルミがトイレに入ったのをなんとか確認できる方法はないかと考えて・・・
こんな鈴をトイレに付けてみました
ハルミがトイレに入ったらカランと鈴が鳴って、そばにいなくてもわかるって仕組みです
ハルミ~、これカランっていわすねんで。
じっと見つめるハルミ
変なもんがトイレに付いてる~。
これでいつも見てなくても大丈夫!って思っていましたが、ハルミは鈴を避けるように
そ~っとトイレに入って行きました
にゃんこの方が一枚上手や
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今日は久々にハルミが低血糖に陥りかけました
お昼ごはんを食べてる時、ストーブの前で気持ち良さそうに転んでいたんですが、
急に変な鳴き声をしたと思ったら、部屋の中を夢遊病者のようにグルグル歩き始めました。
こうなると私の呼びかけも何も分からなくなり、ひたすら何かを探すようにウロウロし、
壁にぶち当たってはよじ登ろうとしたり・・・。
カリカリごはんもどこにあるか分からない状態
低血糖になりかけた時に、こういう症状になるようです。
ハルミは1日2回朝晩にインシュリンの注射を打ってるんですが、
毎日打ち続けてると、たまに低血糖に陥ることがあるんです。
糖尿病はインシュリンがすい臓で作られず高血糖になる病気ですが、
インシュリン注射を始めると、高血糖よりも低血糖になる方が怖いんです。
本当はインシュリンを打つ前に、血を採って血糖値を調べるのがいいんですが、
毎回の注射の上、これ以上ハルミの体に針を刺すのも可愛そうだし、
私も出来ないので、今はブドウ糖とケトン体を計れるオシッコ検査と飲んだ水の量、
ご飯の食べた量、見た目の状態をチェックして決めてるんです。
最近ちょっとオシッコの反応がない時や低い時があったので気にはなってたんですが、
ご飯をしっかり食べてるので、今朝も打ったんですけどね。
慌てて冷蔵庫からシロップを出して(ハルミ用に常備してます)、口の中に入れました。
30~40分くらいウロウロが続いたんですが、なんとか戻って来てくれたようです
その後はしんどいのか、ゴロンと寝ていました。
2年前、こんな風にウロウロする状態が何回か続いた後、
血糖値が14という危機的状態になったことがあったので、
暫くしっかりと様子を見てやろうと思います。
もういい加減衣替えしとかんと
でも冬物のセーター出しても、お昼間はまだちょっと暑いし、かと言って夜は肌寒いし、
なんか中途半端な時期やね。
着るもんに困るわ。
とりあえず夏物をしまおうと、クローゼットから入れ物を出してると、
今まで洗面所の棚の上で寝てたハルミがもう降りて来てるではないですか!
ハルミがいない間に片付けようと思ってたのに・・・
(でも お注射(インシュリン)もしやなあかんし、いててもいいか。)
「邪魔せんといてね」
と言いながら、冬物をタンスにしまって、ふと見るとハルミがいない。
お注射嫌で、もしかして逃げた?と思ってたら・・・・
しっかり入れ物に入ってるやん いつの間に・・・
奥の方にいたから分かれへんかったわ
「ハルミちゃん出て~」 と引っ張り出そうとしたら、
シャ~って逆ギレされた
ハルミ 「だって居心地いいもん」
ハルミはどこも自分の寝床にしたいようです。
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