質素な毎日☆ひとりごと

主婦 斜め上からみる雑感いろいろ。

夏の思い出 伊那部宿

2017-08-25 08:54:30 | 日記
夏は暑いので 趣味の街道歩きもお休みです。また秋になったら進めるつもり。

それでも 夏にひとつくらいは遊びに行きたいと、夫と一泊でほぼドライブしてきました。

お盆の真っ只中の移動で、ここ数年そういう混雑する時期には移動しないように注意してたのですが、数年経つとわすれてしまうようです。で、行きは高速乗ったところから渋滞。お昼ご飯もお蕎麦が食べたいという希望があり、行列にならんで1時間もかかってしまいました。

こういう混雑は私も夫も嫌いなんですが、今回読みが全く甘かったです。

宿泊は御嶽山の別荘なので、ここは静かなんですけどね。しかし、別荘というのは 将来どうなんでしょう。確実に売るに売れない不良債権になりそうです。まぁ それはともかく。

2日目にいろいろ観光してきました。ひとつは木曽路の宮ノ越宿。こちらについては別ブログに書いたので割愛。

宮ノ越宿をあとにして、前から気になっていた 権兵衛トンネルを越えて木曽谷から伊那谷へのルートへ。

権兵衛峠とは
江戸時代に大食漢で力持ちの権兵衛さんが、木曽谷のコメ不足を補うため、伊那谷から米を運ぶ道を開拓したことから 名付けられた。
その後自動車が行き交うようになっても、夏は1時間半。冬は通行止めという難所だったが、平成18年に権兵衛トンネルが完成し、わずか30分で木曽谷と伊那谷を結ぶことができるようになった。
平成の世にも トンネルの名前に権兵衛さんの名前をつけてもらってるなんて権兵衛さんもさすが予想しなかっただろう。

時節柄、たくさんのライダーが居ました。だいたい峠越えのルートを車で行くとたくさんのライダーに遭遇します。 道は案外まっすぐな道で運転しやすい。そして、権兵衛トンネルは立派。これが無料?と思うくらい。

権兵衛トンネルを抜けると 一気にに南アルプスを背景にした伊那谷の風景が目に飛び込んできます。

たくさんの素晴らしい景色を見てきている私達も 凄い!と でも車を停めるところがなかなかなくて、写真に撮れなくて残念。

木曽谷と伊那谷は全然違う。伊那谷は広い、なだらか。
伊那谷は米がたくさん取れたんだろうなと実感します。

そして、伊那谷の観光は いつもの通り宿場探訪というマイナーな趣味。

でも伊那部宿も復元があったりしました。



酒屋の居住家です。馬も一緒に寝泊まりし、二階は職人さんたちの寝所だったようです。


春日城跡公園
戦国時代までは地元の有力者の城でしたが、織田に攻められたそうです。

飯田街道(三洲街道)は私の住む地域からも繋がっている街道なので、いつかは制覇しなければならぬ。私の祖父の叔母が明治18年にこの道を通り長野に善光寺までお参りに行ったと祖父の記録にある。でもさすがに全線歩きは無理だろうなぁ。

フロアにむき出しの惣菜やパン

2017-08-22 21:46:59 | 日記
埼玉の惣菜チェーンでのO157食中毒。
どこで感染したかはまだ不明ですが、カバーもらっもかかっていない状態でフロアに陳列されている食材が最近多いです。

パン 惣菜 コロッケ うなぎ などなど
野菜や魚は家で洗ってから調理するけど、惣菜は洗えません。

たぶん、そのまま陳列したほうが、美味しそうに見えるって効果で、むき出しで陳列しているんだと思うけど、兼ねてから衛生面では気になっていました。

埃やハエ インフルエンザなど流行しているときは絶対これに菌ついてるよね…と思うと手に取ることはなかったです。

30年前にパン屋でアルバイトしていたときは 食パンは粗熱とれるまでそのままだったけど、菓子パン類はケースに入れて販売してました。虫も多かったしね。

SNS見てると こういう陳列に不安視する発言も多く、やっぱりそう考えてる人が多い。
これを機会にこういうむき出し陳列はやめて、ちゃんと埃がかからないようにケースに入れるべきですね。

それと、最近こういう惣菜チェーンの店多くなりました。兼ねてから、大量生産は菌を繁殖させないために大量の抗菌剤を使う傾向があるし、そもそも大量生産で安心な食品は難しいと思っています。

なんでも手作りが一番です。それでいろいろ手作りするのですが、何から何まで手作りするのは大変手間がかかりますね。