質素な毎日☆ひとりごと

主婦 斜め上からみる雑感いろいろ。

西日本豪雨

2018-07-11 23:14:45 | 日記
大変な被害に心が痛む。

我が地域でも 4日間雨が降り続いた。

今はネットで雨雲レーダーがあるし、詳しい天気予報の解説もある。

なので、素人でも 今回の雨はかなりの被害がでるのではないかと、早い段階から予想していた。

なのに、こんなにも死者が出てしまった。

もちろん 未曾有の豪雨が原因だけど、ある程度予測ができていたのではないか?

とくに 広島は数年前の線状降水帯による土砂崩れで多くの犠牲者が出たのは記憶に新しい。だから、今回も広島で同様の土砂崩れが起きるかもしれないと思っていた。

住民はきっと早くに避難するに違いないと。

でも、避難指示が出でも避難しない人達がたくさんいたらしい。

そもそも テレビでも 建物の二階に避難してくださいとか言っていたが、実際二階以上まで水がきてしまったし、崖崩れの恐れのあるところでは 崖から離れた部屋に避難してくださいとか言っていた。しかし、家ごと土砂に押しつぶされてしまった。
大雨特別警報がでてから、やっと 避難しようとしても、夜になり、外に出る事もできない状況。

二階に避難できないお年寄りが犠牲になったり。
なんというか非常に歯がゆかった。
なぜ、避難指示や 体が不自由なら もっと早い段階で避難しなかったんだろう。

たぶん。今まで大丈夫だったから 今回も大丈夫という心理からだろうか。
でも、今回の豪雨は天気予報で予測していたのに。

もっともっと警告してたら良かったのに。

阪神大震災も東日本大震災も、その他の豪雨の土砂崩れ災害も、 みんな忘れてしまっているのだろうか?

リフォーム 屋根編

2018-07-11 20:03:57 | 日記
築25年の家。まだ目に見える雨漏りはしていないが屋根はどうなっているんだろう。

我が家の屋根の アスベスト入りのスレート瓦 その下にルーフィングと呼ばれる防水シートが貼ってあるらしい。

この防水シートには耐久年数があり、25年から30年でボロボロになり 防水性がなるなるらしい。

伝統的な日本瓦の住宅でも、昔は屋根に土を乗せその上に日本瓦をくっつけて定着させていたとか。これも30年ほどで密着性がなくなるので 昔から屋根瓦の葺き替えはあった。しかし、今は日本瓦の住宅でもルーフィングを貼るやり方らしい。

なのでどんな場合でも 30年くらいで葺き替えするのが理想的。

しかし、築30年以上でも 屋根を何もメンテナンスしてない人なんてざらにいると思う。

で 我が家はアスベスト入りのスレート瓦なので これを剥がして葺き替えるのがすんなりいかない。 なので問題の先延ばしなんだけど、カバー工法というのにした。

カバーするのはフッ素加工のガルバニウム鋼板で 軽い素材。 フッ素が水を弾くので 屋根が全然濡れない、屋根を二重にしたせいか 少し涼しくなった。以前が異常だったのかも。
樋もついでに交換。樋は全然傷んでいなかったから 交換する必要ないとおもったけど、業者に 屋根カバーする人は全員樋も交換しますとか言われ、まぁしぶしぶ。 既存の屋根より少し端が少し長くなるから そのせいもあるのかも。

というわけで、向こう30年は雨漏りの心配をしなくてもよくなった。
30年後は生きているかどうかもわからない。

ふと、自分が死んだ後この家はどうなるんだろうと思った。 相続者が住むなり処分しなきゃいけない。持ち家に関しては死にっぱなしなんだなぁ。