質素な毎日☆ひとりごと

主婦 斜め上からみる雑感いろいろ。

プーチンは核兵器を使うか

2022-09-30 08:23:00 | 日記
9月30日にプーチンはウクライナ東部をロシアに編入すると宣言する。


これは何を意味するかと言うと、ウクライナが東部奪還するために攻撃すると、ロシア国土を攻撃したと見なせる。

クリミア併合した時に支持率が上がったので またその時と同じように国内の支持が増えるだろうとの思惑。

また、東部の住民をロシア兵として徴兵して、ウクライナ人同士で戦わせるつもりだ。

なんとプーチンの汚いことか。現代の悪魔だと思う。

そして、プーチンは核兵器の攻撃をチラつかせている。

プーチンは本当に核兵器を使うだろうか?

北京オリンピックの頃、ロシアがウクライナ侵攻するかどうかというとき、侵攻はしないだろうというのがおおかたの予測だったが、私はプーチンは北京オリンピック後に侵攻を仕掛けると予想していた。

その時のプーチンのシナリオは みんながただの脅しだと思っていた侵攻を実行すれば、ウクライナ首脳陣は腰を抜かしてウクライナを逃げ出すだろうと言うものだった。

ところが ゼレンスキー大統領は徹底抵抗に出て、プーチンの目論みははずれた。

プーチンはもはややめる事ができない。

私はプーチンは核兵器を使うのではないかと推測する。

大型のものでは無く小型のものを使う。あるいは原子力発電所に攻撃して、原子力事故を起こす。今までも何度もザポリージャ原発に小さな攻撃をしかけて脅している。

プーチンの目論みはこうだ。
世界の度肝を抜き、ロシア怖いね、ロシアの言う事聞こう。世界をプーチンの言うなりにしよう。

西側諸国はどう出るか?

私的には、次やったらモスクワを攻撃するときっちり釘を刺す。そして、次やれば本当にモスクワに攻撃するべきだ。

それでお互いが核兵器を使用をギリギリのところで思いとどまり、緊張した状態のまま、プーチンが死ぬの待つ。

それ以前にロシア国民がプーチンおろしをできればもっと良いのだが。



2022人口 死者数予想

2022-09-29 23:10:00 | 人口問題
1月から7月までの人口動態速報によると
2022年7月時点で過去1年間の死者数は150.6万人と  
なり 私の予想では2022年の死者数は150万人を超える。
 2021年の死者数は145万人だったので、2022は5万人も増えそうだ。

コロナ禍になってから一時的に数字は鈍化したが、2020はまだ日本にコロナがあまり入っていない状態で極端な行動制限の生活で事故や感染症にかかる機会が減ったからだと言える。
2021年は2020年に死ぬべき人が1年後に亡くなったりもあるが、医療の逼迫によりコロナでは無くても延命されずに亡くなった人が多かったと思う。日本人の平均寿命も若干短くなった。
2020年より2021年は7万人多く亡くなっている。

2022年も2021年と同じような状況で、特に超高齢者はコロナでなくてもコロナ関連死が多く、2022年は150万人を超えるだろうし、もう少し増えるのではと予測している。

つまり、年間死亡者数の数は予想より速いペースで増えていくのではないかと思う。

理由は医療資源は限られているという事。

毎年毎年 高齢者はどんどん増えているが、医療はそれと正比例には増えない。今までは手厚い延命ができていたのだが、そこまで手が回らない。

まぁお金を積めば、手厚い延命をしてくれる所もあるかもしれないが、庶民は医療に見放され自然に死を迎えることが増えていくのではないだろうか。




設楽ダム再訪

2022-09-19 17:36:00 | 日記
先週はたまたま通って設楽ダム建設を知り、家に帰って色々調べました。

ショックというか、寂しさというか、無力感や、本当に必要?とか でももう戻れないとか さまざまな感情が湧き上がる。








ダムに沈む橋、交差点、新規の橋の水色の線が水面らしい。



この令和の時代にダムの底に自分が立つなんて。

最近良くダムは訪れるのだけど、満々と水を湛えていて、中では建設当時のビデオや 事故で命を落とした方、水没又は孤立するために移転した集落の碑とか見るのだけど、いずれも昭和の遠い話だった。

この感情はなんだろう。

なんとなく、税金の使い所をこういう新規の建造物に使う為、昭和時代のダムや道路をガンガン作れの遺物のような気がする。

そうでなくても、これからは補修とかに税金を使わなくてはならないのに。

これから先私が死んでも、どんどん変わっていくのだろうな。

これは諸行無常と言ってよいのだろうか?


設楽ダム

2022-09-13 16:49:00 | 日記
趣味の街道探索をしていたら、国道257号線で、大規模な工事現場に遭遇した。

今回探索していた街道は伊那街道。
かの信玄が病に倒れ、瀕死の状態で甲府まで帰ろうと野田城から、平谷 飯田へ向かう三河山地を越える街道。江戸以降は南信州と東三河を繋ぐ街道で、多くの荷駄が通ったことだろう。

走っている道路の遥か頭上に橋を作っている。 これはなんじゃ?と降りて案内板を読んでみると、設楽ダム建設に伴う道路工事とあった。

令和の時代に新しくダム建設? しかもかなり大きなダム?




設楽町は、町内で建設される設楽ダムの近くに町営の小水力発電施設を整備する。小水力発電は川や用水の水路に施設を整備して流水を活用して発電させる。河川の水を貯めることなく電力を起こすことができ、自然エネルギーとして導入が広がっている。新年度当初予算案に事業化に向けた調査費用を計上。2026(令和8)年度のダム完成時期に合わせて供用開始を目指す。
 ダム事業は1973(昭和48)年に計画が公表。2009年に当時の民主党政権方針で再検証の対象となり、事実上凍結に。14年4月に同省が計画の継続を決定した。治水、利水、河川維持を目的としており、ダム本体は堤高約129㍍、計画総貯水量9800万立方㍍。本体工事などの完成は26年度されている。

とある。完成は8年延期された。

しかし、もうすでに移転した集落もある。

ダム本体は治水、利水、目的のためだけに作られるようだが、自治体はなんとか水力発電にも活かしたい。

案内板を読んでいたところはまさに水没するところであった。

私的には 大事な歴史街道がダムの底に沈むのかとちょっとショック。
多分地元のニュースでも度々取り上げていたのだろうが、実は初耳だった。

たしかに、山深く林業しか無い土地ではあるが、しかし、人間の手でこんなに大きな水溜まりを作ってよいのか?
しかも、ダムの上に国道や県道を巨大な橋で通すとか。

将来的なメンテナンスは大丈夫なんだろうか?
必要なのかな?ここまでやって良いのか? 川に住む生き物を事は?たしかに東三河はよく渇水にはなる。

しかし、私にはどうにもできない。人間の手で自然が大きく変えられる様を見て、いかにも傍若無人なホモサピエンスらしい所業だなと諦めるしかない。

予定通りなら完成は12年後。



経済格差と健康

2022-09-04 20:09:13 | 日記
コロナにかかって死に至る割合は世界的にその経済力比例するそうだ。

コロナでなくても不健康になり、病気にかかり早死にする人は経済的貧困と関係があるらしい。

想像するに

不健康な食事
不健康な生活スタイル
喫煙
飲酒
健康診断を受けない
病気になっても医療にかからない
あるいは医療にかかりすぎている
歯の健康に気を遣わない

ひとつひとつ見ていこう。

不健康な食事
そもそも健康的な食事とはなんぞや?
穀類4野菜4タンパク質2くらいの割合だろうか?
あと、油分、糖分を摂りすぎない。
薄味塩分糖分を摂りすぎない。
3食 あるいは2食バランス良く。
腹八分
自分で作る(あるいは家庭的な料理)

とこれと逆の事が不健康な食事である。
タンパク質に偏る、あるいは炭水化物に偏った食事。油分糖分塩分の多い食事。
食べすぎ
いつも出来合いの惣菜。
あるいは味の濃い外食。
清涼飲料水をたくさん飲む。
野菜、果物を食べない。


野菜や魚を中心とした食事は、手間がかかる。魚の下ごしらえや野菜を切ったりするのは、すこし面倒くさい。実は低所得者ほど「面倒くさい」ことを嫌う。生活保護受給層の1日の食事を聞いてみると、朝、昼、晩と近隣で買ったコンビニ弁当3食、そしてインスタントの味噌汁という。食事を作るのが面倒くさいから、こういった食生活になる。さらにそれが進むと、食卓で箸を使うことすら億劫になりスマホを操作しながら片手でパンやおにぎりをかじる。ここまでくると、「お金に縁がない人」になってしまう。なぜなら、お金持ちは面倒な家計管理をしているから、お金持ちなのだ。収入の多さは関係なく、入ってきた収入をヤリクリして、お金を残せる「面倒くさいことができる人」こそがお金持ちになれるからだ。
 

不健康な生活スタイル

私は基本的に人間は太陽とともに活動し、夜は体を休める動物だと思う。
なので、夜勤とか夜の仕事というはそれ自体が健康を損ねるリスクが高い。

あと、極度の運動不足。私も運動不足の部類に入るが、日々の家事だけでも結構動いていると思う。 しかし世の中には本当に動かない人がいるらしい。
健康のためと思いウォーキングなどをしている人には面倒くさがらない人なので、ここでもやはり面倒くさがる人が不健康になる。

逆に過労なくらい働き過ぎるのも不健康になる。
お金がほしくて休みもなく働いて、病気になってさらに医療費がかかる人を何人もみた。

喫煙、飲酒
たばこの害はここ数十年で一般的になってきたが、それでもまだ喫煙する人が多い。 将来確実に影響があるが、将来のことなんて関係ないと思考することを面倒くさがる人のなんと多いかとか、ここでも面倒くさがりは貧困に陥りやすい。
飲酒もしかり、飲酒は適度なら良いと言われるが、私は少しでも体に毒だと思う。酔ったら無礼講みたいな文化もまだ残っていて社会的迷惑な事件多い。
飲酒も喫煙と同様 過度の飲酒を戒めるキャンペーンをするべきだと強くおもうが、飲料メーカーとズブズブな政府にはそれはできんだろう。

たくさん飲ませて酒税をたくさん取って、病気にさせて、医療関係メーカーを儲けさせるのが政府の仕事だ。

健康診断を受けない
病気になっても医療にかからない

これは私はちょっと耳が痛い。実は私は健康診断嫌い。血液検査くらいなら全然良いが、
マンモとか 子宮頸がん検診、バリウム、大腸内視鏡、胃カメラなど 嫌いなのだ。

子宮頸がん検診はそれ自体で出血痛みが続くし、マンモは乳房が出血するんじゃないかというくら機械に挟まれるし、大腸内視鏡は大腸破れるんじゃないかとおもうくらい痛い。 ただでさえお腹が弱いのにバリウム下剤なんて無理。胃カメラ苦しい。痛い検査は無理。

害のない健康診断はいくらでも受けるが、なんらかのリスクがある検診はご勘弁。それで手遅れでも文句言いません。

が、自覚症状があるのに貧困ゆえ受けられないとか、面倒くさいとかそういう人はやはり不健康になるだろう。

医療のかかりすぎ

不健康な食事生活スタイルをやってきた人がいよいよ病気になる。 やっと医療を受けると多分死ぬまで定期的に診察をうけ、薬を与えらる。
健康保険があるとはいえ、月に10000円医療費がかかれば、病気にならない人よりマイナス10000円。

歯の健康

歯のクリーニングとがちょっと痛いけど、私は歯だけは定期的に受けに行っている。歯茎が痛いから仕方なく行くんだけど、そこでガッツリメンテナンスしてもらっている。
やはり食べて栄養を摂ることは何よりも大事。


とつらつらと書いてきたが、

あーこの人たち病気になるなぁと見て思うのは

過度の飲酒、しかもたばこ吸いながら。
食べるものが炭水化物、肉、油、ファストフード率高い人。
部屋が汚い人。

こういう人たちはパッと見て あーヤバいだろうなと思うが、多分当人たちはなんのリスクも感じていないだろう。

肥満な人。
以前アメリカ人の肥満率が30年前より酷くなったと書いたが、それは貧困ゆえ、炭水化物、糖分の摂りすぎだ。日本人からしたら尋常じゃないほどジュースやアイスクリームの量が多い。

日本でも肥満は運動不足からくるし、一旦糖尿病になれば一生治らないし、糖尿病になると、あらゆる病気、脳梗塞、コロナ、がん の引き金になる。

多分無知ゆえ、糖尿病になってしまうのだろうが、よく観察すればどういう行為がどういう結果になって、病気になるかわかるだろうに、多分わからないのだろう。

教育の問題なのか、想像力や理解力の問題なのか、あるいは持って生まれた因子の問題か。生まれた家庭環境のせいもあるだろう。
健康に無知な親では子供はよほど努力しないと健康で裕福な生活は送れないと思う。

大昔から よく観察し、知恵を働かせて、面倒くさがらずに日々の仕事をこなす人が結果的に富裕層になっていくのだと思う。