なんか訳のわからないタイトルだけど、コロナ禍になってから、自分は集団の内のほんの一部分と感じるようになった。
最初のうちコロナワクチンで集団で免疫をつければ、コロナに打ち勝てると聞かされた。
感染すれば一定数の人が亡くなるが、ワクチンを打っても一定数が亡くなる。
しかし、ワクチンで亡くなる人の方が無防備にコロナに感染して亡くなる人より少ない。
運悪く数千人死んでしまっても、集団が数を減らさなければ効果はある。
世界に一つだけの花なんて歌があったけど、幻。
私達はホモサピエンスが数を増やして生き延びるためのほんのひとコマ。
また、ウクライナ侵攻を見て、兵士の命は軽いものだと目の当たりにした。 なぜわざわざ死にに行かなければならない? ホモサピエンス同士がお互いの命の奪い合いなんて、本当に馬鹿としか言いようが無い。
結局人間なんて、野生動物と変わらない。 縄張り争いをして、自分の属する群れを増やすだけのためのもの。
いやいや 他の野生動物よりはるかに残虐だと思う。
ふと 何のために生まれてきたんだろうと思うけど、理由なんてない。ただホモサピエンスの数を増やすために生まれてきた。
生きがいとかそんなもの都合の良い後付け。
小さい頃からせっせと勉強させられてあくせく働いてたくさん消費してゴミを捨てて。自然の中で暮らしたいのに、便利だからと土の少ないところで暮らす。
唯一動物としての本能を感じるのは 自分の子孫を増やしたいという気持ち。実際この本能には何の矛盾も感じなくそれどころか幸せすら感じるのは本当に動物的。