質素な毎日☆ひとりごと

主婦 斜め上からみる雑感いろいろ。

切り干し大根作りはファンヒーターで

2019-01-11 17:10:50 | 日記
冬の晴れた日は切り干し大根作り。

冬は寒くて嫌だけど、寒くないとできない美味しいモノもあります。

去年は作った大根の品種のせいで青変してしまいたくさん作れなかったから 今年はたくさん作りたい。

大根の種類を変えて 作ってみたけど、今年のは細い大根。栄養不足かなと思ったけど、多分わりと細めな品種かもしれない。

よく晴れて乾燥した日に風に晒しながら作るのが一番だけど、我が家では 日当たりはいいけど、家の南に置くので風通しがあまりない。

曇ったりする日もあって、夜たまたま ファンヒーターの前に置いてみた。

すると、あれよあれよと言う間に乾燥していく。

これはなかなか良い方法を見つけました。


冬はぬか床起こしの季節?

2019-01-05 22:58:50 | ぬか床
本やネットなどの情報を見ると、ぬか床をおこすのに最適な季節は春だとか。
気温が20度くらいが乳酸菌が活発になるらしい。

また 夏にきゅうりのぬか漬けを食べるために春から準備するそうな。

そして、夏野菜が終わり、白菜が出てくると白菜漬けに変わり、ぬか漬けの出番は無くなるらしい。

でも、私はここ2年ほどはいつも12月に新しいぬか床をおこしている。

夏にきゅうりやうりをつけると、何故かぬか床がダメになってしまう。原因はぬか床に対してきゅうりの量が多すぎるのと、冷蔵庫の野菜室に放置してしまうことが多くなるから。

夏が終わる頃にはなんだか苦いぬか床になって、色々手を加えても良くならないし、ぬか床の世話疲れもあり、やめてしまう。

しかし、秋がすぎ、大根や白菜が出てくると、そろそろ またぬか漬けが食べたくなってくる。

そして、何故か12月にぬか床をおこす。

今回は計量は適当。このくらいのぬかかな。塩かな。あと水は南アルプス天然水を適当。

これも今までの経験から、最初のぬか床の状態を勉強したから出来ること。そして、前回調子の良い状態のぬか床を取り分けて冷凍しておいたものを解凍して投入。これで、私のぬか床は初代から引き継がれている。

最初は固めでちょっと塩辛いなと思うくらいのぬか床。

捨て野菜は 人参や白菜、大根など、一日、一回か二回かきまぜる。

大事なポイントは絶対密閉しない事!
今回はふきんをかけただけ。
最初の2、3日は今回はうまくいかないかもと思うくらい、香りも悪く、ぬか床も良くない。

捨て野菜を何度か変え、山椒の実とりんごを投入。
しかも今回は 相当美味しいりんごを入れてみた。

すると、だんだんと良い香りになってくる。ぬか床をかき混ぜたあと、手を洗った後の匂いがだんだんぬか床らしい良い香りになってくる。

少し水分が増えたところで昆布投入。
ぬか床の味もだんだん ぬか床らしい味になってきた。

そして10日ほど経った頃、 朝起きたとき、台所にぬか床らしい匂いがする。 ふきん取ってみてみると、ぬか床の量が1.5倍くらいに増えている。

発酵したー!
かき混ぜてみるとムースみたいににふわっふわっ。甘酸っぱい香り。



流石に三年目になると 匂いや感触でぬか床の状態がわかるようになってきた。

ぬか漬けって 夏野菜のものと思われているけど、 私は冬野菜のほうが、ぬか床と相性が良いと思う。 かぶ、大根、白菜、りんご かぶの葉など、どんどんぬか床が美味しくなっていくし、うまく乳酸菌をぬか床に取り込むことが出来るような気がする。

また、室温に置いても過発酵はしないので、匂いも微かな匂い。

あとひと月ほどして、もっとも良い状態のぬか床を冷凍して、また 次の冬にぬか床をおこすのだろう。

初詣の行列

2019-01-04 20:19:37 | 日記
今年の二日目に行った初詣は参拝するまで30分も並んだ。

なんだか 年々並びが長くなるようだ。

理由を考えてみた。

初詣に行く人口が増えた。
思えば、結婚前は私は初詣に行くなどという習慣はなかった。近くに適当な神社がなかったから。高校生のときに友達と熱田神宮に行って凄い人にびっくり。

日本人が文化的になったというか、そんな私が初詣に行くようになったのだから、同じように以前は行かなかったけど、近年行くようになった人口が増えたんじゃないか。

二礼二拍手一礼
そういえば最近神社に行くと参拝の仕方が書いてあったりする。なので、みんながこれをすると以前より時間がかかるようになったのではないか?
人が多くなり、形式で時間がかかる。

さらに、真ん中に陣取ってものすごく長い時間願掛けしてる人がいる。しかも複数で。
そんなに願掛けしたいなら、祈祷を頼めばいいのにと思うくらい。 人が全然居ないなら、どうぞ真ん中で長時間祈ってください。 でも 混雑しているときは たくさん願掛けしたいなら 隅のほうでやってもらいたい。その人たちのせいで 行列が長くなっているということを本人達は全く気にしていない。

そういえば、去年伊勢神宮行った時も、ものすごく混雑してるのに、目の前の若夫婦2人が3分くらい願掛けしてたのには 迷惑した。
そういう場面に何度も出くわすということは かなりの人が長時間拝んでいるんだろう。

めでたい正月なんだから、そんな不平不満を言わずに寛容に受け止めべきか?

なかなか悟りの境地に辿りつかない。

五平餅

2019-01-04 20:07:34 | 日記
たまに食べたくなる五平餅。
作り方は ご飯を炊いて すりこ木でついて、型に入れて成形。

たれは 味噌 醤油 みりん 酒 はちみつ すりオニグルミを混ぜたもの。



ガスコンロで炙ってできあがり。

杉で作った棒が良い香り。

味噌は赤味噌だけを使ったけど、こうじ味噌とブレンドしたほうが私好みの味だった。

次回作るときにまで覚えておけるかしら?

そういえば、外食するとき割り箸を使うのだけど、その割り箸が凄く不味い味がするときがある。 環境のためにmy箸を持っていくよりも、味のためにもmy箸を常に持っているべきだなと。

市販の五平餅も 米をつけるための木が凄く不味いときがある。

自分みたいに贅沢な事を言ってる人間はバチがあたるかも。

お正月三が日

2019-01-03 20:29:09 | おせち料理


元日はおせち料理を仕上げて、あとはのんびり。というか、寝不足で頭が重くて活動的なことは自粛。

年賀状は やめていく方向なので、来た年賀状には返事を書いていきます。
昨年は喪中だった事もあるけど、今年はずいぶん減りました。 年賀状の値段も上がったし、年賀状を止めるという事が 大分認知されてきたんだなと思います。
それでも、ずっと出す人は出すと思う。
実際、夫は生存確認のために出す派です。

二日目は家族揃って初詣。 今まで行ったことのない神社へ行きました。





砥鹿神社

三河国の一ノ宮
これで 三河国 一ノ宮 二ノ宮 三ノ宮 制覇。

奥宮は本宮山。



流石に山の上は登山になるので、里宮で参拝。 里宮のなかにも奥宮遥拝所がありました。

家族4人揃って 初詣に行けた事が嬉しい。しかも電車の旅。2列シートの席を向かい合わせにして家族4人座るなんて、一生に何度ある事か。

ただ、お昼ご飯を食べ損ねたので ひもじい初詣になりました。午後4時頃にやっと近所のはま寿司で食べる事ができました。

三日目



朝食は京風白味噌仕立てのお雑煮。

そして、今度は夫とふたりで、恒例の歩いていく初詣。



去年も行った猿投神社へ。
しかし、後悔するほど風が強くて、冷たい。目眩がしてくる。
山の麓に神社があるのだけど、まだまだ遠い。

そして、またひもじい…
朝ごはん沢山食べたけど、エネルギー切れ。見ての通りコンビニすらない。

神社へ行けば屋台が沢山あるはず。もはや神社ではなく、屋台を目指して歩いて行きます。

北風に吹き飛ばされそうになりながら8キロほど歩いて、やっと神社へ すぐに屋台に お好み焼きに唐揚げに焼きそば!腸には良くない食べ物ばかりだけど、貪るように食す。屋台に感謝!正月万歳!

やっとお腹が満たされたところで参拝。



三河国三ノ宮 猿投神社





最近神社へ参拝するときは絵馬も記念に撮影。砥鹿神社は鹿の絵馬でした。

ここ 猿投神社は左鎌という珍しいものです。

なぜ左鎌なのかは起源がわからないそうです。
自分も左利きなので、かなり親近感のある神社なのです。

祭神は大碓命。日本武尊の双子の兄です。
しかし、大碓命が祭神とされたのは 明治の頃からかもしれない。左鎌を奉納するのが先にあったから 大碓命が後付けされたのではないかというのが私の推理。

砥鹿神社にしても猿投神社にしても、山を御神体にしている。 古代からある神社は 海や山 川の港などに置かれている。